TS-462-4G ― 4ベイタワー型NAS

ホームネットワークを2.5GbEにアップグレード

Wi-Fi 6および5Gがネットワーキングでの新たな標準となりつつある中、ご自宅でも有線ネットワークを加速しない理由はありません。TS-462は一つの2.5GbE RJ45 LANポートを装備しており、既存のCAT5eケーブルに対応します。お持ちのコンピュータに2.5GbEポートがない場合、QNAP製USB 3.2 Gen 1 ～ 5GbE アダプター (モデル名QNA-UC5G1T)を使って、通常のGigabitイーサネットを上回る2.5GbEによって大幅な速度増加を活用いただけます。また、QNAPはリーズナブルな2.5GbE スイッチおよびその他アダプターを提供し、 TS-462の2.5GbE接続性能を十分に発揮させます。

TPUおよびPCIe拡張による、AIベース画像認識およびキャッシュのアクセラレーション

TS-462は2つのM.2 PCIe Gen 3スロットを装備しており、SSDキャッシュまたはSSDストレージプールによるパフォーマンス向上、またはEdge TPUによるAI画像認識を実現します。

M.2 SSDは別売です。M.2 SSDの動作には熱が発生しやすいので、M.2 SSDにはヒートシンクの装着が推奨されます。

SSDキャッシュと自動階層化が年中無休の最適化されたストレージ効率を実現

SSDの価格は低下していますが容量と性能は向上し続けており、組織は気軽にSSDの強みを活用できます。TS-462は各種SSD指向の機能に対応しており、コスト効率を保ちながら、NASの性能を最大限に活かします。

QTS 5は、高速でスムーズかつ使いやすい！

TS-462は最新のQTS 5に対応し、よりスムーズなユーザーインタフェースなどをベースに構築されています。

より賢く。よりスムーズに。きっとお気に召すはずです。

QTS 5を操作すれば、優れたブラウジング体験を実現する、細部までこだわった配慮にお気づきになるでしょう。よりスムーズなNAS体験と、快適なビジュアルデザインを活用し、より素早くお気に入りのアプリを発見できます。

情報ボードからはじめます

初回インストールを行う際、通知ボードがセットアッププロセスを案内します。ステップごとの指示に従えば、素早く簡単にセットアップを行えます。

スムーズで反応の早いユーザーインターフェース

ボタンのクリック、アプリ間の切換え、ウィンドウの拡大・縮小など、全ての操作がよりスムーズになっています。また、メインメニューのサーチバーも目的のアプリを素早く見つけるサポートをします。

スナップショットでデータをランサムウェアから保護

スナップショットは高度なバックアップ方法で、通常はハイエンドのビジネスNASに限られています。QNAPは、TS-462を含む全てのNASにスナップショットを標準装備しています。スナップショットは、システムの現在の状態を記録し、いつでも元の状態に戻すことができるため、ランサムウェアの脅威の軽減に大きく役立ちます。

1.PCからNASへのバックアップ

バックアップをいつもお忘れなく！ファイルやデータは、定期的に（または自動的に）お持ちのコンピューターからTS-462にバックアップする必要があります。

2.数秒でスナップショット完了

スナップショットを取って、システムやデータの現在の状況を記録できます。特定の時点のスナップショットを指定して、ファイルやデータを以前の記録された状態にすばやく復元できます。

3.スナップショットのバックアップ

スナップショットファイルのバックアップによりデータを多重保護TS-462 のスナップショットをリモートNASに複製し（スナップショットレプリカ）、変更された部分のみをコピーする。これで時間と帯域幅を節約でき、操作は手動または定期的に実行できます。

4.スナップショットを使ったデータ復元

スナップショットの内容は、ローカルのNASに復元したり、フォルダやファイル単位でローカル/リモートのNASやクラウドストレージに復元することができます。また、クライアント側から簡単にスナップショットを確認・復元することが可能です。