FS3420

24台の2.5インチSATA SSDを搭載できる2Uオールフラッシュストレージ。高速I/O性能、10GbE、冗長電源を備え、仮想化やデータベースなど高負荷な業務環境に対応します。

メーカー型番
FS3420
TEKWIND型番
SNL-FS3420
JAN/UPC
0846504005345
FS3420の主な特長
24ベイのオールフラッシュ構成と高速なI/O性能により、仮想マシンやデータベースなど大量のデータアクセスが発生するワークロードを快適に処理。10GbEを標準搭載し、企業の基幹システムや高性能ストレージ環境を支えます。
ABOUT FS3420

高負荷なビジネスワークロードを
支えるオールフラッシュストレージ

Synology FlashStation FS3420は、I/O性能や低レイテンシが求められるビジネス環境向けに設計された、24ベイ・2Uラックマウント型のオールフラッシュストレージです。24台の2.5インチSATA SSDを搭載でき、仮想化環境やデータベース、高負荷なファイルサービスなど、継続的に大量のデータへアクセスするワークロードを支えます。

Intel Xeon Dプロセッサー、ECCメモリ、デュアル10GbE、冗長電源など、企業システムで求められる性能と可用性を備えています。Synology DiskStation Manager(DSM)によるファイルサービスやバックアップ、仮想化連携なども利用できます。

オフィスで複数のスタッフが業務を行うイメージ。メール、オフィススイート、チャットのアイコンを重ねた画像

多数のユーザーや部門が同時にアクセスする業務データの基盤として利用できます。

POINT

FS3420の4つのポイント

POINT 01

高速I/O性能

読み取り479K+、書き込み169K+のランダムIOPSを実現。I/O負荷の高いワークロードを高速に処理します。

POINT 02

24ベイ / 2U

24台の2.5インチSATA SSDを2U筐体に集約。最大168TBのオールフラッシュストレージを構成できます。

POINT 03

10GbE標準搭載

10GbE RJ-45を2ポート標準搭載。25GbEやFibre Channelにも拡張できます。

POINT 04

高可用性設計

冗長電源、OOB管理、Synology High Availabilityに対応し、重要な業務システムの継続運用を支えます。

PERFORMANCE

高負荷なI/O処理を
高速化

FS3420はオールフラッシュ構成により、iSCSI環境で479,000 IOPSを超えるランダム読み取り性能と、169,000 IOPSを超えるランダム書き込み性能を実現します。

大量の小さなデータへ頻繁にアクセスする仮想マシン、データベース、業務アプリケーションなど、レイテンシの影響を受けやすい処理に適したストレージ環境を構築できます。

ランダム読み取り

479K+ IOPS

ランダム書き込み

169K+ IOPS

Synology Tieringにより、高性能ストレージとコスト効率の高いストレージの間でデータを移動する構成図

Synology Tieringを利用すると、アクセス頻度の低いデータをコスト効率の高いストレージへ自動的に移動し、高速な領域を必要なデータのために確保できます。

  • 性能値はSynologyによる内部テストに基づく値です。実際の性能は、サーバー構成、ネットワーク環境、ストレージ構成、実行中のサービスなどによって異なります。
  • 図はSynologyが公開する説明画像です。図中の表記は英語です。
HARDWARE

エンタープライズ環境を
支えるハードウェア

サーバー向けプロセッサーとECCメモリ、24ベイのオールフラッシュ構成、10GbEネットワークを組み合わせ、業務システムの基盤として利用できるハードウェアを備えています。

CPU

Intel Xeon D-1739
8コア / 16スレッド
3.0GHz / 最大3.5GHz

複数のストレージサービスや高負荷なワークロードを支えるサーバー向けプロセッサーを搭載。

MEMORY

32GB DDR4 ECC RDIMM標準
最大192GB / メモリスロット6

ECCメモリを採用し、大容量メモリが必要な仮想化環境や複数サービスの同時運用にも対応。

STORAGE

24 × 2.5インチ SATA SSD
最大168TB

24台のSSDを2U筐体に高密度で搭載し、大容量オールフラッシュ環境を構築可能。

NETWORK

10GbE RJ-45 ×2
PCIe Gen4 x8 ×2

標準10GbEに加え、25GbE NICやFibre Channel HBAを追加し、用途に合わせて拡張可能。

  • 最大容量は、Synologyが動作を確認したSSDを使用した場合の最大RAW容量です。実際に利用できる容量は、搭載するSSDやRAID構成によって異なります。
CONNECTIVITY

高速ネットワーク環境へ
柔軟に対応

FS3420は10GbE RJ-45ポートを2基標準搭載しており、導入直後から高速なネットワーク環境を構築できます。

さらに2基のPCIe Gen4 x8スロットを利用して、10GbE / 25GbEネットワークインターフェースカードやFibre Channel HBAを追加できます。既存のEthernetネットワークだけでなく、SANを含むさまざまなエンタープライズ環境へ柔軟に組み込めます。

デュアル10GbE標準搭載

10GbE RJ-45ポートを2基内蔵。追加カードなしで10GbEネットワークへ接続できます。

25GbEへ拡張

PCIe Gen4 x8スロットに25GbE対応ネットワークインターフェースカードを追加できます。

Fibre Channel対応

Fibre Channel HBAを追加し、既存のSAN環境へブロックストレージとして接続できます。

  • 拡張カードは別売です。利用できるネットワークインターフェースカードやHBAは、Synology公式の互換性リストをご確認ください。
RELIABILITY

業務を止めないための
高可用性設計

FS3420は、電源の冗長化やリモート管理、HAクラスタ構成など、業務システムの停止時間を抑えるための機能を備えています。

冗長電源

片方の電源系統に障害が発生した場合にも、もう一方の電源でシステムを継続できる冗長電源構成。

OOB管理

専用の管理インターフェースを利用してシステム状態を確認でき、トラブル発生時のリモート管理を支援。

Synology High Availability

同一モデル2台を組み合わせてHAクラスタを構築し、ハードウェア障害時のサービス継続性を向上。

Snapshot Replicationで別のSynology NASへデータを複製し、Hyper Backupで外付けドライブやクラウドサービスへバックアップする構成図

Snapshot Replicationによる別筐体へのデータ複製や、Hyper Backupによる外部ストレージ・クラウドへのバックアップも組み合わせられます。

  • Synology High Availabilityによるフェイルオーバークラスタの構築には、同一モデルのFS3420が2台必要です。
  • 図はSynologyが公開する説明画像です。図中の表記は英語です。
USE CASE

高性能ストレージが
求められる業務へ

FS3420は、次のような用途に適しています。

仮想化基盤

VMware vSphereやMicrosoft Hyper-Vなどの仮想化環境で、高速な共有ストレージとして利用。

データベース

多数のランダムアクセスが発生するデータベースなど、I/Oレスポンスが重要なシステムに。

高速ファイルサービス

大容量ファイルを扱う企業内ファイルサーバーや、高帯域幅を必要とする業務環境に。

SAN / エンタープライズストレージ

iSCSIやFibre Channelを利用したブロックストレージ環境の構築に。

仮想マシン・コンテナの運用

DSM上でContainer ManagerとSynology Virtual Machine Managerを利用し、コンテナと仮想マシンをSynologyストレージ上で稼働させる構成図

Container ManagerやSynology Virtual Machine Managerを利用して、コンテナや仮想マシンをFS3420上で運用できます。

バックアップ先としての活用

PC、サーバー、ファイルサーバー、Hyper-VやESXiの仮想環境のデータをSynologyストレージへバックアップする構成図

PCやサーバー、Hyper-V・VMware ESXiの仮想マシンのバックアップ先として、高速なストレージを利用できます。

大規模なファイルサービス

Synology Drive Serverを中心に、ブラウザー、デスクトップクライアント、モバイルアプリ、他のSynology NASからファイルへアクセスする構成図

Synology Driveにより、ブラウザーやデスクトップ、モバイルから多数のユーザーがファイルへアクセスできます。

拠点間でのファイル共有

2つの拠点に設置したSynologyストレージが、Synology Drive ShareSyncやHybrid Share for C2 Storageを介してファイルを共有する構成図

Synology Drive ShareSyncやHybrid Shareを利用して、複数拠点の間でファイルを共有・同期できます。

Citrix Ready 認証ロゴ

主要な仮想化プラットフォームの認証を取得

FS3420は、VMware vSphere、Microsoft Hyper-V、Citrix XenServer、OpenStack Cinderの認証を取得しています。既存の仮想化基盤の共有ストレージとして組み込めます。

  • 図はSynologyが公開する説明画像です。図中の表記は英語です。
  • 対応する仮想化プラットフォームのバージョンは、Synology公式サイトの最新情報をご確認ください。
SSD・拡張カードを選ぶ前に
互換性をご確認ください

FS3420に搭載するSSDや拡張カードを選ぶ際は、Synology公式の互換性リストをご確認ください。Synologyは互換性のある製品に対して、完全な機能性、信頼性およびパフォーマンスを保証しています。

Synology公式 互換性リストを見る

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製品仕様

基本仕様

搭載CPU
Intel Xeon D-1739
搭載CPU数
1
CPUアーキテクチャー
64ビット
CPU 周波数
3.0 (ベース) / 3.5 (ターボ) GHz
ハードウェア暗号化
システムメモリー
32 GB DDR4 ECC RDIMM
プリインストールされたメモリ モジュール
32 GB (32 GB × 1)
メモリースロット数
6
最大メモリ容量
192 GB (32 GB × 6)
ドライブベイ/ストレージ
24 × 2.5" SATA SSD
ホットスワップ可能なドライブ
RJ-45 10GbE LAN ポート
2
帯域外管理LANポート
1
USB 3.2 Gen 1ポート
2
PCIeスロット
2 × Gen4 x8 slot (x8 link)
フォームファクター
2U
サイズ
88 mm × 482 mm × 724 mm
重量(kg)
15.0 kg
ラックインストレーションのサポート
4ポスト19インチラック(Synology Rail Kit - RKS-02)
システムファン
80 mm × 80 mm × 4 pcs
ファン速度
・最高速度モード
・冷却モード
・低ノイズモード
簡単に交換できるシステムファン
電源復旧
ノイズレベル
37.8 dB(A)
電源をオン/オフに予約する
Wake on LAN(WOL)
電源ユニット
550 ワット
冗長電源
AC入力電源電圧
100V~240V AC
電源周波数
50/60 Hz, 単相
消費電力
122.0 ワット (アクセス)
英熱量
416.02 BTU/hr (アクセス)
動作温度
0°C から 35°C (32°F から 95°F)
保管温度
-20°C から 60°C (-5°F から 140°F)
パッケージ内容
本体 1 台
アクセサリ パック 1 個
C13-C14 電源コード × 2
フロントカバー × 1

本体サイズ

幅(W)
48.2cm
奥行(D)
72.4cm
高さ(H)
8.8cm
重量
15kg

法令関連

電気用品安全(PSE)
PSE対応
電波法(TELEC認証)
対象外
RoHS対応
RoHS対応