ノートパソコンはもう古い？外出時の作業はタブレットで行うのがおすすめ

外出時の作業はタブレットで決まり！

ひと昔前はカフェでMacBook（マックブック）を広げるのが仕事が出来るカッコ良いビジネスマンのお決まりでした。

しかし最近では多くの人がノートパソコンの代わりにタブレットを使用しています。タブレット機能の発展もあってノートパソコンと同等、またはノートパソコンより外出時の作業に向いているという面があるからです。

この記事では実際にどのようにタブレットを外出時の作業で使用出来るのか、本当にノートパソコンのように使用出来るのかなどを具体例を挙げながら説明していきます。

タブレットをおすすめする理由6つ

外出時の作業にノートパソコンよりタブレットをおすすめする理由を紹介していきます。

移動時間に使用できる

車での移動で自分が運転していなければノートパソコンも使用できるかもしれませんが、大抵のビジネスマンは自分が運転する車か電車で移動することが多いでしょう。電車の中は隣の人との距離が狭いため、ノートパソコンを開くのは気が引けます。タブレットであれば少しのスペースで作業が出来るため、周りの人に迷惑をかけません。車での移動であってもタブレットホルダーにタブレットを設置しておけば、赤信号で停止した際にメールチェックをすることもできます。

入力操作が快適

タッチパネルで操作できるため、片手で持ち上げた状態で入力を行うことができます。また、多くの作業はタップで済むので直感的な操作が可能です。キーボードも画面上に表示されるので省スペースで作業ができます。必要であれば外付けのキーボードを使用することが可能。例えばiPadはスマートコネクタを使用するとワンタッチで外付けキーボードを接続して使用することができます。キーボードは折りたたむことができるので、場所に合わせてサイズを調整することまでできるのです。

タブレットは起動が早い

外出時の作業をするには起動が早くなければ話になりません。最新のMacBookであれば起動に何分もかかるということはないかもしれませんが、タブレットの起動時間にはかないません。タッチIDを設定していれば1秒で起動可能。使いたいと思った時にすぐに起動して使い始めることができます。隙間時間での作業に最適です。

さまざまなアプリを無料または安く使用できる

パソコンのアプリは種類が少なく、あってもタブレットやスマートフォン向けのアプリに比べて価格が高いことが多いもの。タブレット向けのアプリは数えきれないほどあり、無料のものを多くあります。スケジュール管理からスプレッドシートの編集までなんでも出来てしまいます。

小さくて軽い

ノートパソコンも軽量化していますが、タブレットの軽さに比べると重く感じます。さらにタブレットは10.5インチやそれ以下の小さなサイズもあるので小さなバッグに入れて持ち運ぶことができます。10インチクラスの平均的な重量は600g程度でバッグの中に入っているのが気にならないほどの重さです。

バッテリーの持ちが良い

ノートパソコンのバッテリーはだいたい10時間ほどですが、タブレットは15時間ほど持つものもあります。残業があったとしても1日を通して余裕を持って使用することが可能。常時使うのでなければ数日間充電をしなくても良い場合もあるほどです。

まとめ

タブレットがおすすめな理由をいくつか説明しましたが、もうひとつ大きなおすすめの理由があります。それは「価格が安いこと」。Apple製品で比べてもMacBookよりiPadの方が断然安く購入することができます。企業でもノートパソコンを配布するより、タブレットを導入した方が経費の節減にもなります。外出時にはノートパソコンと同等、もしくはそれ以上の威力を発揮するタブレットを導入をして仕事の効率を上げましょう。