Mac miniをPCIeカードで拡張する
プロ用1Uラックマウント筐体
xMac mini Server
Thunderbolt 3対応 PCIeカード拡張システム
Mac mini(2018〜2023)を、ベーシックなコンピュータからワークステーションへと変貌させます。
多くの用途において、Mac mini(Thunderbolt™ 3ポートを備えたIntelモデル、またはM1/M2シリーズ)は、フルサイズのデスクトップやワークステーションを置き換えるのに十分な処理能力を備えています。しかし、プロのオーディオ・ビデオユーザーにとっては、miniのコンパクトなサイズがその潜在能力を制限することがあります。追加の接続性や機能を提供するPCIe拡張カード用のスロットがなく、コンピュータを安全にラックマウントする必要もあります。Sonnetの受賞歴を誇るxMac™ mini Serverは、これらの課題を解決し、Mac miniの能力を大きく引き出します。
専用設計の1U筐体※1の内部に、xMac mini ServerはMac miniを確実に固定し、Thunderboltポートの1つを通じて2枚のPCIeカードをコンピュータに接続します。前面パネルに搭載されたUSB-Aポートと電源ボタンにより、キーボード・マウス・USBメモリなどのUSB周辺機器を接続でき、コンピュータの背面にアクセスすることなくシステムを操作できます。さらに、コンピュータのポートをxMac mini Server背面のポートに接続するためのパネルマウントケーブル(HDMI、10ギガビットEthernet、USB-A)が付属し、便利な外部接続を実現します。Thunderboltケーブルは両端にアクティブな電子回路を持つためパススルーポートを構成できませんが、背面パネルの開口部から、コンピュータや搭載カードの内部コネクタへケーブルを簡単に配線できます。
- 金属製筐体はMac miniのBluetooth信号を減衰させる場合があります。Sonnetの外部USB Bluetoothアダプタ(Long-Range USB Bluetooth 4.0 Micro Adapter)などの使用により、性能を改善できます。
様々な用途に
高性能PCIeカードを2枚接続することで、Mac miniをシンプルなコンピュータから、その枠を超えた存在へと変貌させます。
主な特長
接続性と機能をMac miniに追加
Mac mini(2018〜2023)に、高性能PCIe 1.1/2.0/3.0拡張カードを2枚まで接続できます。
背面はコネクタ、前面は操作パネル
Ethernet、HDMI、USB-Aの各ポートをシャーシ背面に配置し、接続を簡単に。前面パネルの電源ボタンでMac miniの電源スイッチを操作でき、点灯するUSB-Aポートにキーボード・マウス・USBメモリなどを接続できます。
多様なPCIeカードに対応
プロ用ビデオキャプチャ・出力、プロオーディオ、10ギガビットEthernet、Fibre Channel、SAS/SATA RAIDコントローラなど、幅広いPCIeカードに対応します。
高性能PCIeカードのための電源
内蔵の150W電源で搭載カードに十分な電力を供給。補助PCIe電源コネクタにより、Avid Pro Tools|HDXやRED ROCKET-Xなど電力を必要とする非GPUカードにも対応します。
サーバールーム対応
ユーザーによるファン交換、簡単に外せるトップカバー、ケーブルマネジメント機構を備えた1Uラックマウント筐体です。
Mac miniを持ち出し可能に
コンピュータとPCIeカードを輸送中もしっかり固定し、Mac miniのワークフローに機動力を追加します。
Thunderbolt 3ポート×2
1つはコンピュータとの接続用。もう1つは、最大5台の追加Thunderbolt周辺機器のデイジーチェーン接続、USB周辺機器1台の接続、または4Kディスプレイの接続に対応します。
デュアルPCIe 2.0スロット
PCIe 1.1/2.0/3.0カードに対応
xMac mini Serverは、フルハイト・フルレングス・シングル幅のカード1枚と、フルハイト・ハーフレングスのカード1枚に対応します。また、RMEのHDSPe MADI FXカード、Blackmagic DesignのDeckLink 4K Extreme 12G、Lynx AES16e-50などに付属するドーターカード(インターフェースコネクタブラケット)を搭載したPCIeカードを取り付ける場合も、付属のマウントブラケットによりドーターカードをメインカードの隣にしっかり固定でき、xMacの2つ目のPCIeスロットを別のカード用に空けておくことができます。
拡張も簡単
xMac mini ServerはPCIeスロットとコンピュータのポートに簡単にアクセスできます。2本のサムねじを緩めてトップカバーをスライドさせて外すだけです。内部にアクセスすれば、PCIeカードの取り付けとコンピュータへのケーブル接続は簡単です。付属のThunderboltケーブルでMac miniをxMac mini ServerのThunderboltポートの1つに接続すると、PCIeスロットがコンピュータにリンクされます。xMacの2つ目のThunderboltポートは、SonnetのEcho Express III-R Rackmount筐体のような追加のPCIe拡張、プロ向けビデオブレイクアウトボックス、ビデオキャプチャ・再生デバイス、オーディオI/Oデバイスなど、追加のThunderbolt周辺機器のデイジーチェーン接続に対応します。
アイデアを実現
Mac miniを非圧縮4Kビデオのインジェストステーションに?もちろん可能です。Mac miniをバーチャルサウンドチェック、プロオーディオのプラグインDAW、レコーディングリグに?もちろんです!xMac mini Serverは、想像もしなかった方法でMac miniの能力を拡張します。PCIeカードの互換性については、Thunderbolt接続で認識され、Thunderbolt技術要件に適合することが確認されたカードの一覧である「PCIeカードThunderbolt互換性チャート」をご覧ください。
高性能PCIeカードのための電源
xMac mini Serverはユニバーサル150W電源を内蔵し、Avid Pro Tools|HDXやRED ROCKETなど、追加電力を必要とするカード用の補助PCIe電源コネクタを備えています。対応するカードのあらゆる組み合わせに十分な電力を供給します。
Thunderbolt ─ あらゆることをこなすUSB-C
xMac mini Serverには2つのThunderbolt 3ポートが搭載されています。1つ目はコンピュータとの接続に使用し、2つ目はIntel(Thunderbolt 3ポート搭載)またはM1/M2シリーズのMac miniの1ポートに、最大5台の追加Thunderbolt周辺機器をデイジーチェーン接続できます。このSonnetソリューションは10Gbps USB 3.1 Gen 2をサポートしており、適切なケーブルまたはアダプタを使用すれば、2つ目のThunderbolt 3ポートにUSBデバイスを接続できます。また、4Kディスプレイ(60Hz)の接続にも完全対応しています。追加の電力を必要とする周辺機器には、接続されたバスパワー機器に15Wの電力を供給します。
内外にわたる巧みな設計
xMac mini Serverには、随所に工夫が凝らされています。ファンはユーザーによる交換が可能です。xMac mini Serverの電源スイッチは、背面にアクセスすることなくコンピュータの電源をオン・オフでき、PCIeスロットもMac miniと連動して電源のオン・オフが可能なため省エネにつながります。コンピュータとPCIeスロットの電源を1つにまとめた中央電源ハブにより、1本の電源コードですべてに電力を供給できます。前面パネルのUSB-Aポートは、コンピュータの電源が入っているときに点灯し、便利な目印になります。
Thunderboltケーブル&ThunderLok-Aコネクタロック付属
コンピュータとxMac mini Serverを接続するために、Sonnetは0.5メートルのThunderboltケーブルを同梱しています。また、データ損失につながりかねない不意のケーブル抜けを防ぐため、ケーブルをxMacに固定するSonnet ThunderLok-Aコネクタロックを付属しています。ThunderLokの取り付け・使用は簡単で、ケーブルの一端に通してからコネクタを差し込み、サムねじを回して筐体に固定するだけです。ユニークな設計により、ThunderLokは使用しないときもケーブルに装着したままにできるため、紛失の心配がありません。
将来のコンピュータにも対応
ノートPCや一体型コンピュータをxMac mini Serverに接続したいという要望にも、Thunderbolt 3以降のコンピュータに完全対応しているため応えることができます。xMac mini Serverは意図的にThunderbolt 3コントローラーと4レーンのPCIe(Thunderbolt 4ペリフェラルでは利用不可)を採用し、最大限のパフォーマンスを実現するよう設計されています。Thunderbolt 3がThunderbolt 4に対して持つパフォーマンス上の利点について詳しくはこちらの動画をご覧ください。
互換性
- PCIeカードの互換性については「PCIeカードThunderbolt互換性チャート」をご覧ください。
- 最大のPCIe帯域幅を得るには、コンピュータのThunderbolt 3バスの1つをPCIe拡張スロット専用に割り当ててください。














