QTSの便利アプリ 「CloudBackup Station」と 「クラウドサービス」を利用した保存・同期方法

CloudBackup Station と 「クラウドサービス」を利用した保存・同期方法

QTSの便利アプリ 「CloudBackup Station」 データのバックアップと一言で言っても、その方法は様々です。外付けHDDを使ったり、内蔵のHDDを増やしたり、ドライブをパーテーションで区切りバックアップを取っている方もいるでしょう。今回は、代表的な4つの「クラウドサービス」を使ったデータのバックアップ方法をご紹介します。

万一の時に備え、自社のデータを災害から守ることは企業の 存続に直結する問題です。QTSのアプリケーションを使えば簡単に設定が可能ですので、ぜひご活用してください。

ステップ:1と2 各クラウドサービスにおける事前準備

ここでは、各クラウドサービスのストレージスペースを作成とアカウント登録について解説いたします。

  • STEP.1 : 各クラウドサービスのストレージスペースを作成しましょう
  • STEP.2 : QNAPにアプリケーションをセットアップしアカウント登録をしましょう

下記からご利用のクラウドサービスをクリックして手順にお進み下さい。

Amazon S3 Plus

→ 手順を確認する

Microsoft Azure

→ 手順を確認する

Google Cloud Strage

→ 手順を確認する

Dropbox Business

準備中

※何れかのクラウドサービスのアカウントを持っている事が前提となっております。
各クラウドサービスのアカウントをお持ちで無い場合は、あらかじめアカウントを作成ください。

ステップ:3 QNAP NASのデータをクラウドにバックアップする方法

QNAP Turbo NASは、他社クラウドストレージサービスをバックアップ先に指定し、重要なデータのオフサイトコピーとして追加する機能もサポートしています。

他社クラウドストレージバックアップサービスを選択することで、予期せぬデータ損失からQNAP NASを保護することができます。

→ 手順を確認する

ステップ:4 クラウドに保存されているデータをQNAP NASにリカバリーする方法

 

災害対策としてのバックアップツール:「CloudBackup Station」

東日本大震災を思い起こしてください。日本に事業所を構えている以上、経営者やシステム担当者にとって災害対策は必須と言えるでしょう。今回ご紹介した「CloudBackup Station」は、NASのデータを外部の「クラウドサービス」を利用し、保存・同期させる機能です。 これは企業にとって、大きく2つのメリットを生じさせます。

1つは物理的に全く違う場所にバックアップを取ることで、災害対策を講じることができることです。そして2つ目は、通常はバックアップに必要な大容量HDDを積んだサーバー、もしくはNASを準備する必要がありますが、外部のクラウドサービスを利用することで、設備投資費やシステム管理にかかる人件費などのコストが大幅に削減できることです。

是非ご活用していただきたいと思います。

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