
サイクルイベントやレースへの遠征では、ウェアやシューズだけでなく、撮影機材やノートPCなど、持ち運ぶ荷物も多くなります。さらに自転車で長距離を走るとなれば、収納力だけでなく、サイズや背負いやすさも重要です。
ノートPC用バッグブランド「Targus(ターガス)」のリュックサック「Work+ Play® Flex Backpack」は、必要なときだけ独立したシューズ専用スペースを作れる可変式ボトム構造を備えています。
今回はモニターとして、サイクル系YouTubeチャンネル「チャリ旅いさむちゃん@ARAKAWA BLASTS」を運営するいさむちゃん様に「Work+ Play® Flex Backpack(TBB65905GL-70)」を約1か月ご使用いただきました。
サイクルイベントへの遠征や100kmを超えるライド、普段の通勤まで、実際に使って感じた収納力や背負い心地を伺いました。
製品

容量15.5L、重量約0.73kgの軽量バックパック(リュックサック)。15~16インチ対応のクッション付きPCポケットや、通気性に配慮した背面メッシュ構造を備えています。また、ペットボトル約5本分のリサイクル素材を使用しています。
Work+ Play® Flex Backpack(TBB65905GL-70)
モニターしてくれた方
いさむちゃん様[YouTuber・クリエイター]
チャリ旅いさむちゃん@ARAKAWA BLASTS
https://www.youtube.com/@ARAKAWABLASTS
遠征先でもすぐ動画編集できる環境を作りたい
―このリュックサックをどんなシーンで使いましたか?
ロードバイクのYouTubeチャンネルを運営しています。サイクルイベントやレース遠征の直後、イベントへの注目度が高いうちに動画を編集して投稿できる環境を整えたくて、編集用PCを遠征先へ安全かつスマートに持ち運べるリュックサックをずっと探していました。
そんなときに一目惚れした製品が、ターガスの「Work+ Play® Flex Backpack」です。
手元に届いてからは、イベント遠征時のライドはもちろん、普段の通勤まで幅広く使用しています。
100km以上の自走でも邪魔になりにくいサイズ感
―デザインやサイズ感はいかがでしたか?
遠くへ出かける場合でも、電車や車での移動であれば、多少荷物が大きくてもそれほど問題にはなりませんよね。しかし、我々ロードバイカーは遠征先や現地まで自走で100km以上走ることも日常茶飯事です。
長時間バックパックを背負って走るため、その大きさや重さは身体への負担にもつながります。そのため、「大きすぎないこと」「走行時に風圧の影響を受けにくいこと」は非常に重要です。
「Work+ Play® Flex Backpack」は、大きすぎず小さすぎないジャストなサイズ感。実際に背負って走ってみても、ライディング時のフォームやサイクルツーリズムの邪魔になりにくいと感じました。
スポーティーさとスマートさを兼ね備えた外観で、街乗りから本格的なライドまで馴染みやすいデザインだと思います。

PCも撮影機材も。見た目以上の収納力
―収納力や使いやすさはいかがでしたか?
動画編集用のPCには、14インチノートパソコン「ASUS TUF Gaming A14」を使用しています。このリュックサックは15~16インチのノートPCに対応しているため、クッション付きのPC専用ポケットにはゆとりをもって収納できました。

メイン収納部にも底まで続くポケットがあり、イベント用のフライヤーなども無理なく入れられます。見た目はコンパクトですが、実際に荷物を入れてみるとかなりの収納力があります。

メイン収納にはサイクルウェア類が余裕をもって収まり、サブ収納にはGoProなどの撮影機材を整理して入れられます。撮影したいときに機材を素早く取り出せるのも便利でした。
ほかにも、大容量ボトルを収納できる隠しボトルポケットや、レインウェアなどを挟める外部のゴムバンドなど、実戦的な工夫が随所にあります。
さらに、シューズ収納の上部にはポケットもあります。使っていくうちにこうした収納を発見することもあり、まるで「忍者屋敷」のような機能性の高さに驚きました。

ロードバイカーに嬉しい「靴部屋」
―特に気に入った機能を教えてください。
このリュックサックで最も惹かれたのは、独立したシューズ収納、いわば「靴部屋」です。
ロードバイクでは、ペダルにシューズを固定する「クリート」という金具が付いた専用シューズ(SPDシューズ)を履きます。このシューズは歩くと滑りやすいうえ、歩行によってクリートも摩耗してしまうため、自転車を降りたあとはスニーカーに履き替えることがあります。ここで役立つのが「靴部屋」です。
これまで使っていたリュックサックには靴専用の収納がなく、シューズを取り出すたびにほかの荷物も動かさなければならないのがストレスでした。「Work+ Play® Flex Backpack」なら、ほかの荷物とは分かれたスペースにシューズを収納できるため、PCや撮影機材などを散らかさずに履き替えられます。
ソールが厚く、大きめのSPDシューズも無理なく収納できました。この「靴部屋」は、私にとってPC収納と並んで特に気に入っているポイントです。

長時間のライドでも背負いやすい
―持ち運びの快適さについてはいかがでしたか?
背負い心地の面では、背中の蒸れを軽減してくれるメッシュ構造のクオリティが高いと感じました。
ショルダーベルトは太めでしっかりとクッション性があり、肌に当たる内側も全面メッシュ仕様になっています。長時間のライドでも快適に使用できました。上部の持ち手もしっかりした作りで、手が触れる内側にはクッション性のある素材が使われています。
PCや撮影機材などを詰め込むとどうしても重量は増えますが、こうした身体への負担を和らげる工夫が各所に施されているのは嬉しいですね。
PCや撮影機材を入れても安心感のある作り
―耐久性についてはどうでしたか?
各部の素材や縫製からは、しっかりとした作りだと感じました。
特にショルダーベルトの調整バンド部分には、車のシートベルトを思わせるような頑丈な素材が使われています。各パーツの縫製も丁寧で、重量のあるPCや撮影機材を収納して持ち運ぶ際にも安心感がありました。
サイクルツーリズムでは、長距離を走ることでバッグも長時間振動にさらされます。そうした環境でPCや撮影機材を持ち運ぶことを考えると、丈夫さは重要なポイントです。実際に使用してみても、長く付き合っていけそうな頼もしさを感じました。
これからも遠征で使い込んでいきたいと思います。

隠せるボトルポケットは、使い方によって一長一短
―使っていて気になったところはありますか?
サイドの「隠せるボトルポケット」は伸縮性のあるメッシュ素材で、ボトルを取り出すとポケット自体が収縮します。
使わないときにはジッパーですっきりと収納できる一方、バッグを背負ったまま手探りでボトルを戻そうとすると、少し入れにくく感じました。
ロードバイクで走っているときは車体側のボトルケージを使用するため、サイクルツーリズムでの私の使い方なら、このスマートな設計に不満はありません。
一方、歩行時や通勤などで「リュックサックを背負ったまま頻繁にボトルを出し入れしたい」という場合には、少し使いにくさを感じるかもしれません。

総合評価:星4.5/5
ロードバイカー兼YouTubeクリエイターという私の使い方では、「PCを安全に持ち運べること」と「シューズをほかの荷物と分けて収納できること」の両方を叶えてくれるのが、このリュックサックの大きな魅力でした。
100km以上の自走でも邪魔になりにくいサイズ感ながら、PC、撮影機材、ウェア、シューズ、ボトル、レインウェアまで、それぞれ使いやすい場所に収納できます。
星を0.5減らした理由は、サイドの隠しボトルポケットに、背負ったままボトルを戻しにくいと感じる場面があったためです。
それでも、サイクルツーリズムやイベント遠征という私の主な用途では非常に使いやすく、今後の遠征ライドにも欠かせない「相棒」になっています。
Targus(ターガス)とは
ターガスは、1983年にイギリスで設立された、ノートパソコン用キャリングバッグやPC周辺機器を製造・販売する世界的ブランドです。
ターガスのバッグは高い耐久性、機能性、スタイリッシュなデザインを特徴とし、世界100カ国以上で愛用されています。
ビジネスに必要なIT機器の導入をサポートいたします