情報は鮮度が命!迅速に情報更新できる「デジタルサイネージ」
公開日:2019.06.04 更新日:2022.06.24 閲覧数 7,062 (月間15)

こんにちは、テックウインド株式会社メディアチームです。

多くの情報を発信できる「デジタルサイネージ」

デジタルサイネージの特徴は、スクリーンのサイズが多様であるためにあらゆる場所に設置できること、そして、動画配信もできることです。さらに、デジタルサイネージは情報更新を迅速に行うことも可能となっています。

デジタルサイネージにはさまざまな特徴がありますが、デジタルサイネージならではの特性を活かしつつ、適切な設置場所を選べば十分な広告効果が期待できることでしょう。

デジタルサイネージは、情報更新の速さがメリット!

デジタルサイネージのメリットは、情報更新をスピーディーに行える点です。

デジタルサイネージのスクリーン上においては、ある情報を静止画で数秒程度表示した後に、別の情報を表示することができます。

スクリーン上に表示される情報が静止画であったとしても、表示している情報の内容を数秒ごとに切り替えれば、デジタルサイネージで多くの情報を表示することが可能となります。

紙媒体の場合は、紙面に記載されている情報を伝えられますが、伝えられる情報はあくまでも紙面上の情報に限られるため、伝えられる情報は限定されてしまいます。

デジタルサイネージは、紙媒体と比較した場合により多くの情報を伝えられること、そして、情報の更新が速いことがメリットと言えるのです。

タイムリーな情報更新で、迅速な情報伝達が実現!

さらに、ネットワークを活用すれば、タイムリーな情報更新をすることが可能となります。

例えば、駅でデジタルサイネージを活用しているとしましょう。天候の急変や突然の事故などで、電車の運行が突然ストップする場合がありますが、現時点での電車の運行状況や今後の見通しについては、利用者に対して迅速に伝えなければなりません。

その点、デジタルサイネージが利用できれば、現在の状況を的確に伝えられるほか、運行が再開した場合も即座に伝えることが可能となります。デジタルサイネージは視認性も高いので、より多くの利用者に素早く伝えられることができるのです。

デジタルサイネージはどのように情報更新される?

デジタルサイネージは情報更新の速さがメリットですが、情報を更新する方法としては、USBメモリーやHDDなどの記憶媒体を利用する方法やネットワークを利用する方法があげられます。

記憶媒体を利用する情報更新の場合、デジタルサイネージの機器に記憶媒体をセットするだけなので、手軽に情報を更新することができます。

記憶媒体を利用した情報更新は、管理しているデジタルサイネージが1台のときに有効となります。なぜなら、管理しているデジタルサイネージが何台もある場合、すべてのデジタルサイネージの機器で記憶媒体を使用していれば、記憶媒体の交換に手間がかかってしまうためです。

さらに、記憶媒体を利用している場合、記憶媒体に含まれている内容だけしか情報が更新されないため、即時性の高い情報を流すことが難しくなるデメリットもあります。

一方、ネットワークを通じた情報更新の場合は、複数台のデジタルサイネージで表示されている情報を一括的に変更することが可能です。また、即時性の高い情報を流したい場合も、スピーディーに情報発信ができる点がメリットとなります。

記憶媒体を利用した情報更新とネットワークを活用した情報更新は、それぞれに利点があるので、デジタルサイネージの利用状況に応じて使い分けると良いでしょう。

「情報は鮮度が命」と例えられることがありますが、情報を素早く、そして的確に伝えられることも、デジタルサイネージならではと言えます。デジタルサイネージを活用して、新鮮な情報を迅速に伝えていきましょう。

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