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ビデオウォール市場をリードするDatapath
複数のディスプレイを組み合わせることで文字通り壁全体に広がる巨大なディスプレイを実現する、ビデオウォール/ディスプレイウォール市場が急成長を見せています。その代表と言えるのがイギリスのDatapath社のビデオウォールソリューションです。
同社のディスプレイコントローラ「Datapath Fx4」は、1台で様々なサイズ/解像度のディスプレイ4基までを自由自在にレイアウトして表示することが可能。デイジーチェーン接続によって拡張することができ、巨大なビデオウォールを実現します。
汎用液晶ディスプレイを用いて手軽にビデオウォールを構築でき、短期間のイベントなどにうってつけです。(液晶ディスプレイのほか、LEDビジョンやプロジェクター出力にも対応)
▲ビデオウォールコントローラー Datapath Fx4
ただ大画面だけじゃない!
新感覚のビデオウォールを実現
「Datapath Fx4」最大の特長は、そのディスプレイ・レイアウトの柔軟性にあります。
マルチディスプレイによる大画面というと、ディスプレイを同じ向きで隙間なく並べてできる大きな長方形<下図A>をイメージする方が多いと思います。もちろん「Datapath Fx4」でもこうした表示が可能ですが、ディスプレイの間隔を空けたり、縦横を混在させたり、サイズの異なるディスプレイを組み合わせたり…と、思いのまま自由にレイアウトできます。<下図B/C/D>
画面をすべてのディスプレイに分割表示するだけでなく、一部ディスプレイについてトリミング/スケーリング/回転/フレームレート変換を施して表示することも可能です。<下図E>
※「Datapath Fx4」1台で4画面までの表示に対応します。Loop out端子を介して複数のFx4をデイジーチェーン接続することで5画面以上の画面表示にも対応します。
誰でも簡単にレイアウト設定できる
「Datapath Wall Designer Software」を無償提供
ビデオウォールの構築・設定には、同社が無償提供する「Datapath Wall Designer Software」を利用します。設置後の動画表示まで同ソフトウェア上で確認でき、画像編集のスキルがない人でもカンタンに短時間で設定できます。
「Wall Designer Software」の詳細はこちら
「Wall Designer Software」の設定手順はこちら
Datapath Wall Designerデモ動画(英語)
出力形式あわせた3製品を用意
「Datapath Fx4」は、HDMI1.4出力端子×4を搭載する「Datapath Fx4-H」、DP1.1端子×4搭載の「Datapath Fx4-DP」、3G SDI端子×4搭載の「Datapath Fx4-SDI」という3製品が用意されています。
入力に関しては「Datapath Fx4-H」と「Datapath Fx4-DP」の2製品がDP1.2×1 / HDMI1.4×2を、「DatapathFx4-SDI」については、DP1.2×1 / HDMI1.4×1 / 3G SDI×1を搭載しています。(入力端子は排他)
Datapath Fx4-H | Datapath Fx4-DP | Datapath Fx4-SDI | |
---|---|---|---|
入力 | DisplayPort1.2 1系統 HDMI1.4 2系統 |
DisplayPort1.2 1系統 HDMI1.4 1系統 3G-SDI 1系統 |
|
出力 | HDMI1.4 4系統 (最大165MP/s) |
DisplayPort1.1 4系統 (最大165MP/s) |
3G-SD 4系統 (最大60Hz) |
HDCP | サポート | 非サポート | |
背面 ポート |
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ビデオウォール構築に
必要な一式をワンストップ提供
ちなみに「Datapath Fx4」の保証期間は標準3年間ですが、5年保証のオプションも用意されており、安心して導入することができます。テックウインドでは、大規模ビデオウォール構築に欠かせないDP1.2光ファイバーケーブル(最長100m)/HDMI2.0レンズレス光ファイバーケーブル(最長150m)なども取り扱っており、必要な資材をワンストップで提供します。