事前に知っておきたい!デジタルサイネージの設置にかかる手間は?
公開日:2019.06.04 更新日:2022.06.24 閲覧数 6,127 (月間64)

こんにちは、テックウインド株式会社メディアチームです。

広告効果が期待できるなら、設置の手間を惜しまずに!

デジタルサイネージは、静止画や動画を含めて、スクリーン上に多様な情報を表示できることから、十分な広告効果が期待できます。その一方で、デジタルサイネージは設置に手間がかかる点がデメリットとなります。

しかし、広告効果が期待できるなら手間を惜しまずに設置したいところです。今回は、デジタルサイネージの設置について詳しくみていくことにしましょう。

デジタルサイネージの設置方法 どんな方法がある?

デジタルサイネージを設置する方法を大まかに分けると、自立スタンドに設置する方法、壁面に設置する方法、天井から吊り下げる方法となります。

これらの方法の中で、設置費用を抑えられるのは自立スタンドに設置する方法です。デジタルサイネージのスクリーンを自立スタンドに取り付けするだけなので、取り付け作業が簡単に行えます。

また、壁面にデジタルサイネージを取り付ける場合、通行の妨げにならないよう、壁面に埋め込みして取り付ける方法が一般的となっています。

なお、壁面にデジタルサイネージを取り付けする際には、デジタルサイネージを取り付けする枠の厚さの分だけ壁面を削り取る必要があるため、設置の手間がかかるだけでなく、設置の費用もかかることになります。

天井から吊り下げる方法の場合は、デジタルサイネージが落下することのないよう、安全性に十分配慮しなければなりません。吊り下げて設置する場合の重要ポイントは、天井の強度をあらかじめ確認することです。

天井面がデジタルサイネージのスクリーンの重量に耐えられるかどうかをあらかじめ調査しておき、安全性が確認できた時点で設置することが基本となります。

特に手間を要する「ビル屋上への取り付け作業」

また、デジタルサイネージの取り付け方法として、ビルの屋上に設置する方法がありますが、ビル屋上にデジタルサイネージを設置すれば、スクリーン自体が目立ちやすいために視認性が良く、多くの人々に向けて多様な情報を発信することができます。

しかしながら、ビルの屋上にデジタルサイネージを設置する作業こそ、かなりの手間を要することになります。なぜなら、ビル屋上への設置は高所作業を伴うためです。

ビルの屋上にデジタルサイネージを設置する場合は、高所作業者を利用した作業となること、さらに、取り付けにおいては専門的な技術が求められることから、設置費用が高額になる点がデメリットと言えるでしょう。

高所からデジタルサイネージが落下する事故が発生しないよう、デジタルサイネージを取り付ける骨組みの部分にスクリーンを確実に設置し、設置後は安全性を十分に確認する必要があります。

デジタルサイネージの設置では「費用対効果」を考慮

デジタルサイネージは、設置場所によっては相当な手間を要すること、そのうえ、かなりの費用がかかる場合がありますが、デジタルサイネージを設置する基準は「設置に見合った効果が期待できるかどうか」という点ではないでしょうか。

デジタルサイネージをビルの屋上に設置したり、あるいは壁面に大型のスクリーンを設置したりと、目立つように設置するほど費用がかかりますが、デジタルサイネージが目立ちやすいということは、それだけデジタルサイネージの広告効果が期待できるということです。

まとめ

デジタルサイネージの特徴を活かせば、自社製品を効果的に宣伝することが出来ます。売上の向上が見込めるため、デジタルサイネージの設置費用を回収することは十分に可能といえるでしょう。

デジタルサイネージを設置する場合は、費用対効果を十分に考慮したうえで導入を検討しましょう。

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