

こんにちは、テックウインド株式会社メディアチームです。
便利さに着目だけでなく、注意点も理解しよう
デジタルサイネージの特徴は、表示されている画面が切り替わることによって、多彩な情報を表示できることです。そのため、店舗でデジタルサイネージを活用すれば広告効果を期待できます。
デジタルサイネージは便利な面がクローズアップされていますが、デジタルサイネージを利用する場合は注意すべき点もあるのです。今回はデジタルサイネージ運用時の注意点についてみていくことにしましょう。
デジタルサイネージのコスト:電気代や保守・管理コスト
デジタルサイネージを運営する場合、コストがかかります。主なコストとしては、電気代、保守・管理コスト、コンテンツ外注費があります。それぞれのコストについてみていくことにしましょう。
デジタルサイネージは電力を使用して作動していることから電気代がかかります。ディスプレイが小型のものほど消費電力を抑えられるため、電気代を抑えられることになりますが、ディスプレイが大きくなるほど消費電力が増えるために、電気代がかかることになります。
次に、保守・管理コストについてみていくと、デジタルサイネージを利用している場合、ディスプレイやデジタルサイネージに付属するセットトップボックス(STB)の保守作業を行う必要があります。
デジタルサイネージはディスプレイ自体が精密な機器であるために、保守作業では専門的な知識と技術が求められます。そのため、デジタルサイネージの保守作業では、専門の作業者に保守作業を依頼し、コストをかけてデジタルサイネージ保守作業を行うことが最適といえるのです。
デジタルサイネージのコスト:コンテンツ外注費
デジタルサイネージを運営するにあたっては、ディスプレイに表示するコンテンツを制作しなければなりませんが、効果の高いコンテンツを制作するためには専門的な知識が求められます。
企業としては、この価格を販売促進のための費用ととらえることができますが、デジタルサイネージのコンテンツ制作を定期的に依頼すれば、まとまった額の出費となります。どこまで手の込んだものにするかによって、金額は大きく変わりますが、デジタルサイネージを利用する場合は、コンテンツの制作費用も念頭におきたいところです。
デジタルサイネージが故障することも
そのほか、デジタルサイネージの運用時に注意したい点は、デジタルサイネージが故障する場合がある点です。
普段はさまざまな情報を表示しているデジタルサイネージが全く映らなくなってしまうと、広告効果がなくなるだけではなく、デジタルサイネージの修理に時間と費用がかかってしまうことになります。
なお、デジタルサイネージが故障した場合にみられるケースとしては、初歩的なトラブルを解決すれば問題なく使用できることがある点です。例えば、電源が入っておらず、電源を入れただけで使用できたりするケースや、デジタルサイネージを再起動することによって直ったりするケースなどがあげられます。
ただし、デジタルサイネージ自体は精密な機器であるため、電源を落とした後でのコンセントの抜き差しや再起動など、簡単な操作でデジタルサイネージが直らない場合は、購入元に連絡し、専門業者の判断を仰ぐようにしましょう。
デジタルサイネージは機器を使用するものであることから、コストがかかるほかにも、故障が問題になることがあります。それでもデジタルサイネージを利用するのは、情報を分かりやすく伝えるという点で優れているためです。
まとめ
デジタルサイネージのメリットのみならず、注意点についても把握したうえで、導入を検討してみてはいかがでしょうか。
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