無線対応!ネットワーク型デジタルサイネージ

無線対応!ネットワーク型デジタルサイネージ
2019/01/07
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ネットワーク型デジタルサイネージが主力に

デジタルサイネージの世界は、スタンドアロン型からネットワーク型に移行しています。デジタルサイネージが出現した2000年初頭は、コンピューターにディスプレイを接続した、シンプルなスタンドアロン型のデジタルサイネージがほとんどでした。

デジタルサイネージが普及するにつれて、デジタルサイネージの管理が課題になってきました。スタンドアロン型では、コンテンツやメニューなどを入れ替えるために、時間と手間がかかり、サイネージの台数が多くなればなるほど問題が発生します。

このような課題を解決するために、ネットワーク型のデジタルサイネージが出現してきました。ちょうどインターネットなどの通信技術が進歩し、品質、スピードが向上してきた時代であったことも、この動きを促進しています。

ネットワーク型デジタルサイネージの特長

ネットワーク型デジタルサイネージのメリットは、デジタルサイネージの設置場所とは異なる遠隔地やコントロールセンターから、コンテンツの配信や、映像、画像の切り替えや、予約処理などができるため、大幅な人員の削減ができることです。

また、サイネージの稼働状況の確認や時間帯によって、特別な情報を提供することもできます。例えば、緊急時の案内やニュース・天気予報などの情報も提供できるようになりました。さらに、温度や湿度、売り上げ情報などと連動し、それぞれのサイネージに個別の情報を配信することもできます。

特に、多数のサイネージを運営し、エリアや時間別に異なったコンテンツを配信するような場合には、ネットワーク型サイネージが効果的で、量販店やチェーン店、空港や駅などの公共施設が、そのメリットを認めて、導入を進めています。

放送型サイネージ

スタンドアロン型のデジタルサイネージが「電子看板」であれば、ネットワーク型のデジタルサイネージは「放送局」のような機能を持っています。

ぴあ株式会社は「チケットぴあ」の首都圏40店舗にネットワーク型のデジタルサイネージを設置、ロケーションメディア「ぴあチャンネル PNN」を展開し、チケット販売向上や媒体価値向上を目指しています。

WEBベースサイネージ

ネットワーク型デジタルサイネージの課題は、スタンドアロンに比べて、上映コントロールのための仕組みや、ネットワーク関連のコストが発生することです。このような課題を解決するための方向として、WEBベースのサイネージも検討されています。

基本的にはローカルなWEBサーバーを利用し、端末側ではブラウザーでコンテンツを表示させる仕組みです。HTML5など標準化されたハード、ネットワークを利用することでコスト面でもリーゾナブルな仕組みをつくることができます。2020年の移動体通信の5G規格が実現すれば、映像なども瞬時に送ることができます。

標準化の推進

標準化されることによって、ハード、ソフトのコストが低減化され、コンテンツの流通や、制作面でも、WEB系の人材の流入など、この分野のビジネスのオープン化が進み、ユーザーサイドにとっても好ましい環境が想定されます。

デジタルサイネージの業界団体「デジタルサイネージコンソシアム」では、デジタルサイネージの標準システムガイドラインを作成し、デジタルサイネージの基本構成を整理し、ユーザーが選定・購入しやすいようなガイドラインを設定しています。

インフラとしてのネットワーク型サイネージ

ネットワーク型デジタルサイネージは、公共的な空間、場所に設置されています。

政府もサイネージを重要なインフラとしてのコミュニケーションメディアと位置付けており、2020年の東京オリンピックに向けて、案内システム、スマートフォン連携、災害情報の一斉配信などへの利用を検討しています。

まとめ

今後オリンピックや、ラグビーワールドカップなどによって観光客が増えてきます。日本の良さや利便性を打ち出すためにデジタルサイネージは必要になってくるでしょう。

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