SuperSpeed Cの特長
ゴルフスイングの回転速度は、地面から腰、胴体、そして最終的には腕と手へと連鎖を上っていくため、ゴルファーはこの運動連鎖を効率的に行い、インパクト時にクラブ ヘッドの速度を最大化する必要があります。
SuperSpeed Cの”C” はカウンターウェイトの略で、グリップエンドの赤いライン部分に重量配分することで、インパクト付近でクラブヘッドがリリースされる際の抵抗感を減らし、スイング速度を最大限に高めることができます。
SuperSpeed C 練習方法
安全にご利用いただくために
- トレーニングの前に必ずウォーミングアップを行ってください
- 怪我をしているときや身体に痛みがあるときはトレーニングを行わないでください
- 必ず周りに当たるものがないか確認し、十分なスペースを確保して安全な場所でご利用ください
- 人に向かってスイングしないでください
- 必ず地面から15~20cm離してスイングしてください。地面を叩いたり擦ったりすると破損・変形の恐れがあります。
- 使用時は必ずグローブを着用してください
注意事項
- 週に3日間程度のトレーニングをお勧めします
- 右打ち、左打ちを切り替える場合は、グリップもそれに合わせて握りなおしてください
- できるだけ速くスイングすることを意識すると効果的です
おすすめのトレーニング方法 ※初めて使用する際の目安
1. 通常のスイング
赤のラインよりも下を持ちます。
SuperSpeed Cのカウンターウェイトによりインパクト時の抵抗が減少することで、他のSuperSpeed トレーニング器具よりも速く振ることができます。SuperSpeed トレーニングセットを併せて練習いただくとより効果的です。
① 利き手側 3回
利き手でない側 3回
② 利き手側 3回
利き手でない側 3回
※①よりも速く振ることを意識してもう1セット
60~90秒の休憩
※①よりも速く振ることを意識してもう1セット
2. 足を揃えてスイング
足を揃えた状態(下半身が不安定な状態)でスイングすることで、身体のコア・肩・腕・手を鍛え、上半身の動きのスピード強化を図ります。
- 完全に両足をつける必要はありません
- できるだけ速く振ることを意識すると効果的です
① 利き手側 3回
利き手でない側 3回
② 利き手側 3回
利き手でない側 3回
60~90秒の休憩
3. 踏み込みスイング
足を揃えた状態から、左足(左打ちの場合は右足)を踏み込みながらスイングします。
踏み込みによりスピードを加速させます。1 、2 以上のスピードが出るよう意識します。
① 利き手側 3回
利き手でない側 3回
② 利き手側 3回
利き手でない側 3回
4. 通常のスイング
最速のスピードが出るよう意識して振ります。
利き手側 3回
計39スイング(10~15分程度)を週3回推奨
