スウィングアークについて

Wellstroke(ウェルストローク)はスウィングアークのバリエーションとして12度/15度/18度/21度/24度の5種類を展開しています。スウィングアークとは、パターをストロークする際にクラブヘッドが描くアーク(円弧)の事を指します。

本ページでは、パターの重心設計に応じたWellstrokeのアークバリエーションからの適切な選択方法をご紹介します。Wellputt社では、基本的にお使いのパターの重心設計に応じてWellstrokeのアークを選択することをお勧めしています。

トゥハングの小、中、大のそれぞれの位置を図示しています。

オレンジの線:トウハング小
水色の線:トウハング中
緑の線:トウハング大

パターの重心バランスとアーク

始めにお使いのパターの「トウハング角」を調べます。
トウハング角とはパターシャフトを平らな面に置いた際のパターヘッドのトウの傾き度合いを表しています。

調べ方

① パターのシャフト部分をテーブル等の水平な場所に置き、ヘッド部分が卓上から外側に出ている状態に設置してください。
② ①の状態で手を放し、パターヘッドのトウの傾き度合いを確認します。

 

③ 傾き度合い(=トウハング角)に応じて、下図を参考に適正なWellstrokeのアークを選択してください。
 トウハング角がほとんどないフェイスバランスのパターは、フェイスの開閉をあまり使わないストレート軌道に近い打ち方が適しています。
 反対にトウハング角が大きい(=重心アングルが大きい)パターはストローク中にフェイスの開閉を行う打ち方が適しています。

 


フェイス面が天井を向くトウハング角0度やトウが接地面よりも上を向くトウハング角0度未満(=トウアップ)のパター
→オレンジのアーク12度が適しています

いわゆるピンタイプパターに多いトウハング角30度前後のパター
→グリーンのアーク18度が適しています

トラディショナルなL字型パターに多いトウがほぼ真下を向くトウハング角70度以上のパター
→レッドのアーク24度が適しています

 

 

0° フェースバランス Wellstrokeアーク12度
1°~20° 1/4トウハング Wellstrokeアーク15度
21°~45° 1/2トウハング Wellstrokeアーク18度
46°~70° 3/4トウハング Wellstrokeアーク21度
71°~90° フルトウハング Wellstrokeアーク24度

※参考:
スウィングアークはパターの重心設計以外に、プレーヤーの身長、パッティング時の姿勢にも影響を受けます。
一般的に身長が高いプレーヤーほどストレート軌道に近くなり、身長の低いプレーヤーほどイントゥイン軌道になる傾向にあります。
パッティングのアドレス時にハンドアップ型のプレーヤーはストレート軌道に、ハンドダウン型のプレーヤーはイントゥイン軌道になる傾向にあります。
パターの重心設計を基本に選択し、プレーヤーの特性に応じて微調整してください。
専門家によるパターフィッティング、パターに取り付けるタイプのセンサーデバイスによる測定も有効です。

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