リセラー様向けマイクロソフトライセンスのご案内
弊社では、主に以下のようなリセラー様におすすめの、マイクロソフトの組み込み向けライセンスを取り扱っております。
おすすめのリセラー様
- 自社でオリジナルのPCやサーバーを構築、ご販売いただいているリセラー様
- エンドユーザ様がお持ちのPCの修理やカスタマイズ、サポートを行っているリセラー様
- 中古PCをお取扱いのリセラー様
- 相手先商標でのPCもしくはサーバー製造業者様(OEM企業様)
リセラー様のビジネスに合ったマイクロソフト製品の各種ライセンスを使用することにより、エンドユーザ様のニーズに見合った形態での御社製品のご販売やご提案を行うことができます。
弊社で取扱いのマイクロソフト組み込み向けライセンス
- DSP版(マイクロソフトOEMシステムビルダーライセンス) Windows OS
- MRRP(再生PC向けプログラム)向け DSP版Windows OS
- PIPC Office (プレインストールPC用Office)
DSP版Windows製品とは
DSP版(正式名称:マイクロソフトOEMシステムビルダーライセンス)製品は、リセラー様のPCやサーバーにプレインストールしたり、特定のハードウェアとバンドルすることで、エンドユーザー様にご販売いただけるOEM向けライセンスです。
DSP版製品は、正規代理店より1本単位で購入することができます。 また、ライセンスを購入するにあたり、リセラー様とマイクロソフトとの間に、書面等による契約の締結は不要です。 (DSP版製品が封入されているスリーブケースのシールを開封することにより、リセラー様とマイクロソフトとの契約が締結されるBreaktheSeal形式をとっています)。
リセラー様側では、DSP版製品をPCハードウェアに統合された製品(OSをハードウェアの一部)として取り扱う必要があるため、DSP版製品は必ずハードウェアとともにご販売いただく必要があり、その販売方法にはクライアントOS(例:Windows7)、サーバーOS(例:WindowsServer2008R2)それぞれに規定があります。またDSP版製品単体での販売及び単体での価格表示は認められていません。
DSP版製品の販売形態
DSP版製品をエンドユーザー様に販売する際には、以下の形態にてご販売いただく必要があります。
クライアントOS(Windows7)
・ 完全にアセンブル(組み立て)されたPCへのプレインストール
・ PCを構成する主要ハードウェアコンポーネント(PCパーツ)とのバンドル販売(セット販売)
※詳細はP2に記載
サーバーOS(WindowsServer2008R2,WindowsSmallBusinessServer2011等)
・ 完全にアセンブルされたサーバーへのプレインストール
・ 完全にアセンブルされたサーバーとのバンドル販売(セット販売)
※WindowsHomeServer2011はサーバーOSの一種ですが、特別にPCパーツとのバンドル販売が認められております。
※USBで接続する周辺機器(外付ハードディスク、プリンタ、スキャナなど)はバンドル販売対象外となります。
DSP版製品のライセンス対象について
DSP版製品のライセンス対象は、プレインストールされたPC、もしくは一緒に販売されたハードウェアになります。
DSP版製品がプレインストールされたPCやサーバーなどを購入した場合は、その本体がライセンス対象となります。
また、ハードウェアとのバンドルで販売されたDSP版製品は、必ずそのハードウェアとともににPCの中に組み込んで使用する必要があります。
ご希望の製品の詳細をご覧ください


ビジネスに必要なIT機器の導入をサポートいたします