約10.7億色表示に対応した
VA方式パネル(ノングレア液晶)を採用
最大解像度4K2K(3,840×2,160)をサポート

最大解像度3,840x2,160ピクセルの4K表示に対応したVA方式パネル(ノングレア)を採用。色再現性の高いメリハリのある高精細な画像表現が可能です。左右各89°上下各89° の広視野角に加え、応答速度3ms(GtoG) 、コントラスト比8,000万:1(ACR時)により、滑らかで鮮明な映像表現が可能です。

フルHD画面の4倍にあたる領域を一度に表示することができる4K(3840×2160)解像度に対応。動画や画像コンテンツの細部にわたる確認や、多くの情報を一度に把握・処理する作業などでも、高画質と広い表示領域を活かした効率化が期待できます。10bitカラー(約10.7億色)表示にも対応しており、諧調豊かな画像表現が可能です。
16:9のVA方式パネル(ノングレア)と輝度300cd/m2を実現するホワイトLEDバックライトを搭載しています。
明暗表現の幅を広げる高画質規格「HDR10」に対応
映像の明暗表現の幅を広げることで、輝度や色彩を豊かに表現することが可能となる「HDR10」(High Dynamic Range 10)に対応。HDR対応の配信動画コンテンツや、Ultra HD Blu-ray※などの対応メディアを接続・再生することで、白飛びや黒つぶれを抑えた明暗部の再現性が高い映像表示が可能です。

最大2画面分割表示が可能 「Picture By Picture」と「Picture In Picture」機能に対応
別々の2つの入力信号を、2画面分割して同時に表示できる「Picture By Picture」機能と、主画面と画面内の小画面に表示できる「Picture In Picture」機能を搭載しています。複数のパソコンや映像ソース機器を同時に接続する場合など、さまざまな使用に対応します。

Picture By Picture | ひとつの画面に並べて分割表示できる機能です。 別々の入力信号を2画面まで設定が可能です。 |
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Picture In Picture | 画面上に小さな画面を表示する機能。小画面はお好きな位置(右上、右下、左上、左下)やサイズ(標準、小、大)でお選びいただけます。 |
HDMIとDisplayPortの2系統の映像入力対応
4K/60Hz出力や4K放送に対応したHDMI端子×2と、DisplayPort端子×1の2系統3入力の映像端子を装備。DisplayPort、HDMIの各ケーブルが1本づつ同梱されていますので、別途購入いただく必要が無く、パソコンと手軽に接続できます。また、ヘッドホン端子×1も装備しており、周囲を気にせずコンテンツの音を確認できます。

USB 3.0ハブ(計2ポート)を搭載しており、USBメモリの接続や、携帯・音楽プレーヤーの充電、マウスやキーボードなどの接続用途として活用いただけます。
スマートデザイン 4つの特長

多機能スタンド
「最大150mmの高さ調節」と「最大28°のチルト調節」が可能なため、見やすい高さと角度に調節できます。適度な高さ・角度に調節することで、疲労の度合いや作業効率が大きく変わってきます。
画面の向きを90°(左右各45°)動かせるスウィーベル機能により、会議室のプレゼンテーションやミーティング、受付用端末としても利用できます。
ダイレクト切替ボタン
背面に4方向に入力可能なコントローラーボタンを採用。便利なエコモード切替の他に、入力選択、音量調整が簡単に設定可能です。

入力選択 | メニュー画面を表示していないときに上方向へ入力 |
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音量調整 | メニュー画面を表示していないときに右方向へ入力 |
エコモード | メニュー画面を表示していないときに左方向へ入力 |
スマートデザイン
コンパクトなスタンドベース(幅296.5 × 奥行239.5 mm)を採用しており、省スペース設置が可能です。また、背面のケーブル類をすっきりとまとめられるスタンドネックに設けたケーブルホールにより、机の上を効率的でスマートに使うことができます。

スピーカー搭載
3W×2のスピーカーを搭載。ソース機器に対応したケーブルを接続することで、映画や音楽などのサウンドを楽しめます。

AMD FreeSync™ テクノロジー搭載
ちらつきやティアリングがない、ゲームに没頭できる環境を
AMD FreeSync™ テクノロジーは安定しないゲームプレイやフレームの低下を解消し、どんなフレームレートでも、なめらかで歪みの少ない映像を実現します。
本製品に搭載されたAMD FreeSync™ テクノロジーは、プロセッサーとモニター間の通信障害を解決し、画像のティアリングのない、安定した滑らかなゲームプレイを簡単に楽しむことができます。

最適な同期で
これまではGPUレンダリングとモニターの更新レートの間の絶え間ないせめぎ合いで、従来のソリューションでは、ギクシャクした動きを修正できず、マウスの反応やfpsの低下などのデメリットも発生していました。
AMD FreeSync™ テクノロジーはこうした問題を解決し、非常に滑らかなゲームプレイとピーク性能を同時に実現します。
互換モニターとの更新レートをAMD APUとGPUが直接制御することを可能にしているので、驚くほど滑らかで反応が速く、ティアリングのないゲームを楽しむことが可能となります。
疲労や不調の原因となる青色光源を低減する
「Blue Light Reducer」機能搭載
3パターンでブルーライト低減調整が可能な「Blue Light Reducer」機能搭載

使うシーンやお好みにより、3パターンのブルーライトの低減度合いが選べる「Blue Light Reducer」機能搭載。メガネやフィルターを貼ることなく、モニタ自体のブルーライトを低減させることが可能です。文書作成やエクセル編集など事務系作業のときに低減調整することで、疲労の軽減や仕事の効率化につながります。
ブルーライトとは?
目に見える可視光線の中で380~500nmの波長の光であり、眼の奥の網膜まで到達しうる最も強いエネルギーをもつ強い光のことです。長い時間継続的にブルーライトにさらされると体内時計が狂ったり、眼精疲労やドライアイなどの症状を引き起こすおそれがあると言われております。

ちらつきを低減させる
フリッカーフリーLEDバックライトを搭載
液晶ディスプレイを長時間使い続けることによる頭痛、眼精疲労等が指摘されていますが、その中でも液晶ディスプレイの光源であるバックライトのフリッカー(ちらつき)が要因の一つとも言われております。
現在のバックライトは、LEDの明滅を高速に繰り返すPWM調光方式が一般的で、この高速に繰り返す明滅が画面のちらつきとなって目が疲れやすくなります。
これに対してフリッカーフリーLEDバックライトを搭載することにより、LEDの光量を調整することで画面のちらつきを抑え、目の負担を軽減することができます。

ACR機能で80,000,000:1のハイコントラストを実現
本製品にはAdvanced Contrast Ratio機能でパネルスペック値【3000:1】のコントラスト比を【80,000,000:1】にまで改善し、メリハリのある映像表示が可能。
オーバードライブ回路機能搭載
本製品には、応答速度を調整できる5段階のオーバードライブ回路を搭載し、最速3msまで応答速度を改善することができます。動画表示時に残像感が少なく、鮮やかな映像表示でクオリティの高い動画表現が可能です。

「i-Style Color」機能搭載で
映像に最適なカラーモードを提供
iiyamaオリジナルの「i-Style Color」機能で、動画やゲームなど、表示するコンテンツに合わせたモードを選ぶことで、最適なカラーモードを提供します。

- Blue Light Reducer設定時はi-Style Color選択はできません。
多彩な画質調整機能
液晶パネルの表示性能に加え、iiyama独自の画質調整機能を装備しました。3種類の色温度をあらかじめプリセットしておりますので、簡単にご希望の色温度の設定が可能です。
カラー調整メニュー | ||
---|---|---|
ウォーム | 暖色 | |
ノーマル | 標準 | |
クール | 寒色 | |
ユーザープリセット | 赤 | 弱すぎる⇒? 強すぎる⇒? |
緑 | ||
青 |
- i-Style Color、Blue Light Reducer設定時は選択できません。
「X-Res Tech.」搭載で
輪郭を強調し鮮やかな映像表現が可能

iiyama独自の機能であるX-Res Tech.(画像強調技術)機能により、入力される画像データを解析し、ぼやけている部分にエンハンス効果を持たせることが可能です。
テキストはよりくっきりとした文字に、映像は特に輪郭部分を強調し、それ以外の部分をソフトになるようにエンハンス効果を加えます。
少しぼやけた画像や低画質画像の場合に、大幅に解像感をアップさせ、より鮮明できれいな画像表現が可能になります。
X-Res Technology | |
---|---|
オフ | 標準 |
ソフト | 映像の輪郭を強調 |
ミドル | ソフトより映像の輪郭をさらに強調 |
ハード | ミドルより映像の輪郭をさらに強調 |
ドットバイドット・アスペクト比固定拡大モード搭載

入力された映像ソースのアスペクト比が異なる場合に画面縦横比を保ったまま拡大表示することが可能です。
フルスクリーン | 全画面拡大表示します |
---|---|
アスペクト比 | 入力信号の画面縦横比を保ったまま拡大表示します |
ドットバイドット | 1:1の等倍表示をします |
- アスペクト比は4:3、5:4に対応。
- 製品のデザイン、仕様、外観、価格は予告なく変更する場合がありますので、あらかじめご了承ください。
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