タブレットで図面や資料を楽に持ち運びましょう
公開日:2019.03.20 更新日:2022.06.24 閲覧数 28,998 (月間35)

こんにちは、テックウインド株式会社メディアチームです。

建設現場へのタブレット導入で業務効率アップ

パソコンとスマートフォンの間のような存在のタブレット。発売当時は「中途半端」と思われることも多かった端末です。

しかし、現在ではどの業界や家庭でもタブレットは必須の存在になったと言っても過言ではありません。

建設現場も例外ではありません。昔は「考えつかなかった」タブレットの建設現場への導入も今では「当たり前」になり、タブレットは建設現場に「なくてはならないもの」に。

この記事では建設現場においてタブレットがどのように利用されているのか、またそのメリットを説明していきます。

建設現場に導入されたタブレットの用途とは?

それでは早速建設現場においてタブレットがどのように活用されているのかを見ていきましょう。

施工の記録を簡単に残せる

施工管理をするためには、重く分厚い図面集やその他さまざまな資料を持ち込まなければなりません。

すべての資料を持ち歩くのはとても大変。さらに、もし忘れた資料や急に必要になった資料があれば、事務所まで戻って確かめなければいけないこともあるでしょう。さらに現場での仕事が終わったあとは事務所に戻り、工事現場で取った施工の記録をまとめたりするという流れではないでしょうか。タブレット端末があれば施工管理に必要な図面や資料はすべて電子データにして持ち運ぶことが可能。重い荷物を持ちながら点検するという無駄な労力を使わなくて済みます。

必要な情報を探すためにページをめくる必要もなく、検索機能で一瞬にして必要なデータを取り出すこともできます。もし必要な資料がタブレットに入っていなかったとしても、Wi-Fiやモバイルデータを使用してサーバーから資料をダンロードしたり、事務所にいるスタッフにEメールやSNSを通して資料を送ってもらったりすることも。事務所まで戻る手間を省けるのはかなりの時間の節約になるでしょう。

また、タブレットに「現場検査支援システム」を導入すれば設備や仕上げなどの検査もその場でデータとして残すことができます。データはすでに整理された状態で保存されるので、わざわざ事務作業のためにオフィスまで戻る必要がなくなります。

気象情報を確認できる

建設現場で気になる条件のひとつにあるのが天気。雨や強風になると分かれば、何かしらの対策をとらないといけないこともあるでしょう。事務所を出る前に気象情報を確認したとしても、天気は常に変わるもの。最新の情報を確認できるに越したことはありません。タブレットがあればいつでも最新の情報を取得し、場所を絞って検索することができるのでとても便利。時間毎の気象変化を確認できたり、雨雲レーダーでどの程度雨雲がせまっているか確認できたりもします。

建設現場にいながら社内の会議に参加できる

施工管理担当者は基本的には建設現場にいると思いますが、社内の会議に参加しなければいけないこともあるでしょう。しかし、建設現場が遠い場合、社内に戻ることは大きな時間のロスになります。タブレットがあればテレビ電話やミーティングシステムを使用して社内に戻ることなく会議に参加することが可能。会議で共有したい資料や現在起こっている問題を報告する画像もタブレットを通して会議参加者に送信することができます。

GNNS(全地球測位システム)を利用できる

タブレットにGNNSが搭載されていれば下記のような計測が可能です。

  • 位置
  • 加速度
  • 地磁気
  • 照度

施工の記録を画像として残す時に位置や時間を同時に記録してくれるので便利。また、AR(拡張現実)を使用して施工管理をすることもできます。

まとめ

建設現場で施工管理を行うのにタブレットは必須のアイテム。導入の初期は使用感に不安があるかもしれませんが、慣れればきっと手放せないものになるでしょう。

この機会にぜひタブレットを取り入れてみましょう。

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