タブレットからの情報漏えいを防ぐ方法

タブレットからの情報漏えいを防ぐ方法
2019/03/20
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タブレットの導入で起こりうる情報漏えいのリスク

近年ではタブレットは個人の娯楽として活用されるだけでなく、ビジネスにおいて、業務の効率アップに大きく貢献しています。

タブレット端末は、薄く軽いので営業担当者が持ち歩くのにも最適とあり、多くの企業で取り入れられています。

その一方で、導入を踏みとどまっている企業も。その理由としてあげられるのが、セキュリティーの問題です。

タブレットを導入することで、情報漏えいのリスクが上がるのではないかと懸念されているのです。

この記事では、タブレットを導入することで起こりうる情報漏えいのリスクと、その解決策を解説します。

タブレットはパソコン以上にセキュリティー上のリスクがある

企業の情報漏えいは、ウイルスの感染や操作ミスなどさまざまな理由があり、タブレットに限らずデスクトップのパソコンにもリスクはあります。

それではなぜタブレットがパソコン以上に情報漏えいのリスクがあるかというと、タブレットは「置き忘れ」や「紛失」が起こりやすいからです。

気軽にどこでも取り出して使用できることは便利ですが、置き忘れの確率を高めることにもつながります。

実際に、日本ネットワークセキュリティー協会の2015年の報告書では、「紛失・置き忘れ」が情報漏えいの原因のトップに挙げられています。

タブレットに対するセキュリティー対策が全くできていなかった場合、顧客情報を盗まれたり、社内のネットワークにウイルスを拡散されたりする可能性もあるのです。

盗まれた情報が顧客情報であった場合、顧客に多大な迷惑をかけることはもちろんのこと、会社の信用が暴落し、多額の損害賠償が必要になることもあります。

タブレットからの情報漏えいを起こさないための対策

タブレットで起こりうる情報漏えいについて説明しましたが、セキュリティー対策を行うことでリスクを少なくすることは可能です。

例えば下記のような対策をすることをおすすめします。

・タブレットを遠隔でコントロールできるようにしておく

タブレットを遠隔からコントロールできるようにしておくと、万が一紛失してしまった場合に、ロックをかけたり、初期化してすべてのデータを削除することができます。

もし、タブレットが悪意のある人の手に渡ってしまった場合でも、すでにタブレットの中にデータはないという状態にできます。

ただし、いつデータが削除されてもいいように、タブレットの中のデータはこまめにバックアップを取っておくことが必須です。

一箇所ではなく、2〜3ヶ所に分けてバックアップを取っておくと安心です。

・タブレットではSSLで通信する

SSLはインターネット上での通信を暗号化する技術です。通信を暗号化することで、インターネット上の第3者からデータを盗まれることを防ぎます。

・タブレット端末にデータを自由にダウンロードできないようにする

悪意はなかったとしても、社員が勝手にダウンロードしたファイルからタブレットにウイルスが感染することがあります。

そのため、ダウンロードに制限をかけておく必要があります。

・ウイルス対策ソフトを導入する

パソコンでは当たり前のように行われているウイルス対策ソフトの導入も、タブレットでは忘れられがちです。

外部からの攻撃からタブレットの中の情報を守るために、ウイルス対策ソフトを導入しましょう。

まとめ

タブレットの使用による情報漏えいのリスクと、リスクを回避するためにできることについて解説しました。

タブレットは情報漏えいのリスクが高いと言われていますが、対策をきちんと行えば、リスクは軽減できます。

タブレットの導入時に、一緒にセキュリティー対策をすることをおすすめします。

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