

こんにちは、テックウインド株式会社メディアチームです。
タブレットを活用して楽しく授業を
現在、学校教育で話題となっているのが「ICT教育」です。「ICT」とは、IT機器などの通信技術を活用したコミュニケーションを意味しますが、ICT教育では、タブレットなどを活用しながら授業を行います。
それでは、ICT教育にはどのようなメリットがあるのでしょうか。詳しく見ていくことにしましょう。
タブレット教育は、児童や生徒の興味を引きやすい
ICT教育を行うメリットは、児童や生徒の興味を引きやすい点です。
現在の授業では、先生が黒板に板書し、板書した内容を児童や生徒がノートに書く、という流れが一般的ですが、このような授業の流れでは、児童や生徒が授業に興味を持ちにくく、授業の活性化が期待しにくい状態と言えます。
しかしながら、ICT教育においてタブレットを活用すると、スマートフォンをはじめとしてさまざまなIT機器の扱いに慣れている現代の子どもたちは、タブレットを使用した授業に興味を示しやすくなることから、児童や生徒たちが授業に積極的に取り組むことが期待されます。
また、児童や生徒が授業でタブレットを使用すると、ノートと違って自由に書いたり消したりできるために入力の自由度が高まるほか、授業の一環としてタブレットに動画の配信も行えるため、授業の内容をより理解しやすくなります。
タブレットを使用し、興味を持って楽しみながら学習できる、ということは授業を進める上で重要なことと言えるでしょう。
教材がかさばる心配がない
授業でタブレットを利用すると、「教材がかさばらない」というメリットがあります。なぜ、タブレットを利用すると教材がかさばらないのでしょうか。
その理由は、タブレットにさまざまな教材がダウンロードされているためです。
例えば、英語の授業では英語の辞書が必要となりますが、タブレットに英単語の辞書がダウンロードされていれば、辞書を持ち運びする必要がなくなります。
さらに、2019年4月からは、タブレットで教科書が読める「デジタル教科書」が使えるようになります。
当面は紙の教科書が主流になるかもしれませんが、一部の教科書だけでもタブレットによってデジタル化されれば、紙の教科書が少なくなるために、登下校時の荷物が少なくなることでしょう。
さらには、いわゆる「置き勉」の問題が徐々に解消していくことも期待されます。
デジタル機器の取り扱いに慣れやすくなる
そのほか、ICT教育のメリットとしては、デジタル機器に慣れることがあげられます。
子どもの頃からデジタル機器に慣れておいた方が良い理由としては、大人になって仕事を行うときに、ほとんどの職種でタブレットやパソコンを利用することが多いためです。
大人になってからタブレットの使い方を理解するよりも、子どものうちからタブレットに親しんでおけば、社会人になったときにスムーズに業務を進められることでしょう。
また、2020年には小学校でプログラミング教育が必修化されます。毎日の生活において、IT技術はなくてはならないものですが、日本では将来的に労働力人口の減少が見込まれていることもあり、IT人材の不足が見込まれています。
ITが普及している現在、IT人材の不足は国際競争力の低下にもつながりかねません。そのような状況を回避するためにも、小学校の段階でプログラミング教育を実施し、プログラミングについての基礎的な考え方を学んでおく必要があるのです。
しかしながら、小学生にとってプログラミングの学習を行うことはハードルが高いと言えるのではないでしょうか。
その点、事前にタブレット教育を実施しておけば、IT機器に親しみやすい状況となっていることから、プログラミングの学習をスムーズに行えることでしょう。
まとめ
年々、IT化が進行している状況ですが、2020年代は、教育の場においてもIT機器の利用が一般化することが予想されます。
IT化が進むことによって、あらゆる面で効率化や合理化が見込めますが、それは、学校のみならず、企業においても同様と言えるでしょう。業務の効率化を実現するなら、タブレットの導入が有効です。
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