

こんにちは、テックウインド株式会社メディアチームです。
タブレットの導入は、これからでも遅くない
現在では、多くの企業でタブレットの導入が進んでいますが、中には「これからタブレットを導入したい」と考えている企業もあることでしょう。
タブレットを導入すれば、業務の効率化や経費削減が実現しやすくなりますが、タブレットの導入を円滑に進めるためにも、タブレットの導入手順についてあらかじめ理解しておきましょう。
タブレットを導入する目的を明確にする
タブレットを導入する場合、タブレットの導入方法だけに着目しがちですが、大切なことは、タブレットを導入する目的を明確にすることです。
例えば、「会議ではタブレットを活用して、紙のコストを削減し、資料の印刷・配付の手間を省く」という目的や、「営業担当者の業務効率性を高めるために、タブレットを利用して移動中でも事務的な作業を行えるようにする」という目的などが考えられます。
大枠でとらえれば、タブレットを導入する目的は、「業務の効率化」と「経費の削減」に集約されますが、「どの業務において効率化を図るのか」ということや、「どのような手段で経費を削減するのか」ということを明確化しなければなりません。
もし、タブレットを導入する目的を明確にしておかなければ、社員の多くはタブレットを利用する意義を理解できないために、せっかく導入したタブレットが利用されないことも考えられます。
そのような状況を防ぎ、タブレットを効果的に活用するためにも、事前に導入目的を明確にしておく必要があるのです。
業務を行う上で最適な機種を選定する
タブレットを導入する目的を明確にしたら、次に行うことはタブレットの選定です。
タブレットを選定する基準としては、画面サイズやOSに的を絞りたいところです。タブレットを業務で使用する場合、使いやすいのは10インチ前後となります。
最近では、比較的小型のタブレットも見受けられますが、業務で使用する場合は、画面に多くの情報が記載されている方が使い勝手が良いため、タブレットとしては比較的大きめのサイズとなる10インチ程度の製品を選ぶと良いでしょう。
また、業務用としてタブレットを導入する場合に適しているOSは、「Windows」です。Windowsタブレットであれば、パソコンの業務で頻繁に使う「マイクロソフトオフィス」が利用できることもあり、日常的にパソコンを使っているときと同様にタブレットが使えるメリットがあります。
小規模に試験導入してから、全体的な導入を行う
そのほか、タブレットを導入する際に気をつけたいことは、一度に全体的に導入するのではなく、はじめは小規模に試験導入を行うことです。
その理由は、小規模に試験導入を行うことで、タブレットを使用する際に問題が発生したとしても改善が行いやすいためです。小規模にタブレットの導入を行って、問題が発生した時点でタブレットの使用方法を随時改善していけば、本格的にタブレットの導入を行ったときに問題が発生しにくくなります。
逆に、タブレットの試験導入を行わず、一度に全体的な導入を行った場合、タブレットを利用している人数が多いために、問題が発生してしまうと対処が困難になってしまう場合があります。
そのような事態が発生すると、タブレットに対してマイナスのイメージを持たれやすいために、業務にタブレットを使用しなくなることも考えられます。
そんな状況を防ぐためにも、試験的な導入からスタートして、本格的な導入を行う流れが最適と言えるのです。
まとめ
企業でタブレットをスムーズに導入するためには、目的を明確化し、業務に適した機種を選んだ上で、試験的な導入を行った後に本格的な導入を行うことが理想的です。
タブレットを導入する目的は、業務の効率化と言えます。より働きやすい環境を実現するためにも、タブレットの導入を検討してみましょう。
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