企業でタブレットを導入するなら慎重に その理由は?

企業でタブレットを導入するなら慎重に その理由は?
2019/02/18
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思ったほどタブレットが活用されないケースも

現在では、政府が主導となって「働き方改革」を推進していることから、業務の効率化に向けて「タブレット」を導入している企業があるかもしれませんね。

しかし、企業の中には、タブレットが思ったほど活用されていないケースもみられます。「タブレットの導入は慎重になった方がいい」とも言われていますが、それはなぜなのでしょうか。

経営層と現場の認識のズレ

近年では大企業がタブレットを導入するケースが増えています。大手証券会社は個人向け営業担当の全社員に、また鉄道会社では乗務員にタブレットを配布し、それぞれの現場で役立てられています。

このような状況を見て、ウチの会社でもタブレットを導入しよう、業務の効率をあげよう、と考える会社の経営者もいることでしょう。

しかし、これではタブレットの導入はうまくいかないでしょう。なぜなら、経営者の一声で、現場の意向を無視してタブレットの導入ありきで計画が進んでしまうためです。

導入されたタブレットは経営者ではなく現場の社員が使うものです。タブレットの導入時には、現場の社員が不便に感じていることは何か、どのようにタブレットを活用すればそれを解決できるのかなど、現場の声をしっかり反映させることが重要です。

タブレットの導入は目的ではなく、業務効率化の手段であることを忘れないようにしましょう。

タブレットに苦手意識を持ってしまう社員も

新しい物を好む社員にとっては、タブレットを使いこなしたいと考えるかもしれませんが、すべての社員がそのように考えているとは限らず、IT機器の利用に対して苦手意識を持っている社員もいるものです。

特に、IT機器に対して苦手意識を持っていると、積極的にタブレットを使おうとは思わないことでしょう。

また、タブレットを利用することで業務の効率化が見込める場合であっても、タブレットの使い方を理解していないために、効率的に進められるはずの作業がむしろ遅くなってしまうこともありえるのです。

すべての社員がタブレットをスムーズに利用できるようになるためには、タブレットを利用するにあたって教育の場を設ける必要があるでしょう。

タブレットを利用するメリットを示した上で、タブレットの操作方法や便利な使い方をわかりやすく説明しながら、タブレットに対する苦手意識を少しでも取り除くことが大切です。

情報漏えいの可能性があるため

そのほか、タブレットの導入を慎重に進めなければならない理由は、タブレットの利用による情報漏えいのリスクがあるためです。

タブレットは、適度な大きさである上に、多くの情報やデータを参照できることから利用しやすいIT機器と言えますが、一歩間違うと、タブレットを紛失してしまう可能性も十分に考えられます。

特に、企業で利用するタブレットは、企業の機密情報が含まれている場合があるため、タブレットの紛失により、企業の信頼低下や売上の低迷など、企業として大きなダメージを受けてしまうことがあるのです。

タブレット内の情報漏えいを防ぐためには、タブレットを利用する際にパスワードの入力を必須にする方法があります。そのほか、指紋や顔などで照合する「生体認証」を取り入れると、よりセキュリティが強固になるため、情報漏えいを防ぎやすくなります。

まとめ

タブレットは、業務を行う上ではとても便利なIT機器と言えますが、見方を変えればタブレットはあくまでも道具であり、タブレットを使いこなせるかどうかは、タブレットを利用する人たちの意識にかかっていると言えます。

しかし、タブレットの利用目的が明確であれば、目的に沿った利用が可能となることでしょう。タブレットを導入し、そのメリットを活かしながら、日々の業務に役立てていきたいですね。

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