

こんにちは、テックウインド株式会社メディアチームです。
初導入時ほど「購入」か「レンタル」か迷いがちに
企業でタブレットを導入する手順について大きく分けると、「購入」と「レンタル」があります。新たにタブレットを導入する企業としては、購入とレンタル、どちらが良いのかと迷ってしまうのではないでしょうか。
そこで、タブレットの購入とレンタルについて、両方のメリットとデメリットを比較しながら、どちらをお得なのかを調べてみましょう。
購入のメリット・デメリットは?
タブレットを購入するメリットとしては、長期的に利用した場合、タブレットの利用コストを抑えられる点です。なぜ、タブレットを長期的に利用するとコストの低減につながるのでしょうか。
その理由としては、長期的に利用するほど、タブレットのレンタル料金よりも、タブレットの購入費用の方が低くなりやすいためです。
例えば、IT機器レンタルの大手企業では、タブレットを1か月間レンタルする場合の料金は7000円からとなっていますが、そのタブレットを2年間利用した場合、レンタル料は合計で16万8000円となります。
その一方で、大手の価格比較サイトによると、業務用のタブレットは10万円程度から購入することが可能です。このことから、長期間にわたって利用するほど、タブレットの利用コストを抑えられることが分かります。
特に、企業においてタブレットを利用する場合は、長期的に利用するケースが多いことから、結果的にタブレットを購入する方が割安となりやすいのです。
さらに、業務の内容によっては、ハイスペックのタブレットを利用する場合がありますが、ハイスペックのタブレットほど、レンタル料金が割高になる傾向があります。
業務に適した性能のタブレットを選ぶことを考えれば、購入する方がメリットを受けやすいと言えるのではないでしょうか。
逆に、タブレットを購入するデメリットとしては、タブレットの購入費用が高くついてしまう点です。特に、タブレットの導入台数が増えるほど、企業としては大きな負担になりがちです。
レンタルのメリット・デメリットは?
次に、レンタルのメリット・デメリットについてみていくことにしましょう。
レンタルのメリットとしてあげられることは、タブレットの導入費用を抑えられる点です。
タブレットをまとめて導入すれば、まとまった費用が必要となりますが、タブレットをレンタルで利用すれば、原則として月額料金を支払えば利用できるために、タブレットを購入するよりも初期費用を大幅に削減することができます。
ただし、長期間にわたってレンタルを利用すると、タブレットを購入するよりも割高となるケースがほとんどとなるため、試験的に短期間の利用にとどめる場合を除けば、レンタルよりも購入の方がメリットが高いと言えるでしょう。
そのほかのメリットとしては、タブレットに不具合が発生した場合、迅速な対応が受けられる点です。
タブレットを購入した場合に端末が故障したら、タブレットの修理に時間がかかるだけでなく、タブレットの修理費用もかかってしまいます。
その点、タブレットをレンタルしていれば、不具合が発生した場合であっても、早い段階で代替機が送付されてきます。しかも、故障状況によっては保証を受けられるために、追加費用が発生しない場合もあります。
なお、タブレットをレンタルする場合のデメリットは、長期間レンタルすると高額になりやすい点です。タブレットをレンタルするなら、短期間の利用にとどめておくと良いでしょう。
まとめ
企業でタブレットを導入する場合、長期的に利用することや、業務に適した機種を選ぶことを考えれば、購入の方が適していることを理解できたのではないでしょうか。
タブレットのレンタルは、初期費用を気にせずに利用できる点がメリットですが、長期的に利用すると、レンタルは割高となる傾向にあります。長期的に利用しつつ、タブレットの利用コスト削減を図るなら、タブレットを購入したうえで利用したいところです。
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