業務でタブレットを導入したい!「購入」と「レンタル」どちらがお得?
公開日:2019.02.19 更新日:2022.06.24 閲覧数 21,296 (月間89)

こんにちは、テックウインド株式会社メディアチームです。

初導入時ほど「購入」か「レンタル」か迷いがちに

企業でタブレットを導入する手順について大きく分けると、「購入」と「レンタル」があります。新たにタブレットを導入する企業としては、購入とレンタル、どちらが良いのかと迷ってしまうのではないでしょうか。

そこで、タブレットの購入とレンタルについて、両方のメリットとデメリットを比較しながら、どちらをお得なのかを調べてみましょう。

購入のメリット・デメリットは?

タブレットを購入するメリットとしては、長期的に利用した場合、タブレットの利用コストを抑えられる点です。なぜ、タブレットを長期的に利用するとコストの低減につながるのでしょうか。

その理由としては、長期的に利用するほど、タブレットのレンタル料金よりも、タブレットの購入費用の方が低くなりやすいためです。

例えば、IT機器レンタルの大手企業では、タブレットを1か月間レンタルする場合の料金は7000円からとなっていますが、そのタブレットを2年間利用した場合、レンタル料は合計で16万8000円となります。

その一方で、大手の価格比較サイトによると、業務用のタブレットは10万円程度から購入することが可能です。このことから、長期間にわたって利用するほど、タブレットの利用コストを抑えられることが分かります。

特に、企業においてタブレットを利用する場合は、長期的に利用するケースが多いことから、結果的にタブレットを購入する方が割安となりやすいのです。

さらに、業務の内容によっては、ハイスペックのタブレットを利用する場合がありますが、ハイスペックのタブレットほど、レンタル料金が割高になる傾向があります。

業務に適した性能のタブレットを選ぶことを考えれば、購入する方がメリットを受けやすいと言えるのではないでしょうか。

逆に、タブレットを購入するデメリットとしては、タブレットの購入費用が高くついてしまう点です。特に、タブレットの導入台数が増えるほど、企業としては大きな負担になりがちです。

レンタルのメリット・デメリットは?

次に、レンタルのメリット・デメリットについてみていくことにしましょう。

レンタルのメリットとしてあげられることは、タブレットの導入費用を抑えられる点です。

タブレットをまとめて導入すれば、まとまった費用が必要となりますが、タブレットをレンタルで利用すれば、原則として月額料金を支払えば利用できるために、タブレットを購入するよりも初期費用を大幅に削減することができます。

ただし、長期間にわたってレンタルを利用すると、タブレットを購入するよりも割高となるケースがほとんどとなるため、試験的に短期間の利用にとどめる場合を除けば、レンタルよりも購入の方がメリットが高いと言えるでしょう。

そのほかのメリットとしては、タブレットに不具合が発生した場合、迅速な対応が受けられる点です。

タブレットを購入した場合に端末が故障したら、タブレットの修理に時間がかかるだけでなく、タブレットの修理費用もかかってしまいます。

その点、タブレットをレンタルしていれば、不具合が発生した場合であっても、早い段階で代替機が送付されてきます。しかも、故障状況によっては保証を受けられるために、追加費用が発生しない場合もあります。

なお、タブレットをレンタルする場合のデメリットは、長期間レンタルすると高額になりやすい点です。タブレットをレンタルするなら、短期間の利用にとどめておくと良いでしょう。

まとめ

企業でタブレットを導入する場合、長期的に利用することや、業務に適した機種を選ぶことを考えれば、購入の方が適していることを理解できたのではないでしょうか。

タブレットのレンタルは、初期費用を気にせずに利用できる点がメリットですが、長期的に利用すると、レンタルは割高となる傾向にあります。長期的に利用しつつ、タブレットの利用コスト削減を図るなら、タブレットを購入したうえで利用したいところです。

お客様に合った
最適な製品を紹介します!

製品の問い合わせ

関連製品

Androidタブレット

Lenovo Tab K10(バッテリーレスモデル有り)

Lenovo Tab K10(バッテリーレスモデル有り)

AER認定でより安心してビジネスで利用できる10.3型のAndroidタブレット。 組込み用途向けに最適なバッテリー無しのモデルも用意。

Lenovo Tab M9 ― 9インチAndroidタブレット

Lenovo Tab M9 ― 9インチAndroidタブレット

薄型軽量、長時間バッテリー搭載、顔認証ですばやく安全にログインできる9インチAndroidタブレット

Tab M8(4th Gen)

Tab M8(4th Gen)

コンパクトでスリムな8型タブレット

Lenovo Tab M10 Plus(3rd Gen)

Lenovo Tab M10 Plus(3rd Gen)

10.61型マルチタッチ対応Android™ 12タブレット

Tab M10 Gen 3 ― 動画や電子書籍を大画面で楽しめるタブレット

Tab M10 Gen 3 ― 動画や電子書籍を大画面で楽しめるタブレット

高性能8コアCPUにより軽快な動作をする10.1インチAndroidタブレット

Tab M10 HD(2nd Gen)

Tab M10 HD(2nd Gen)

家族で使いやすいエンターテイメント向け10.1型Android タブレット

Tab M8 HD

Tab M8 HD

最大約12時間の長時間駆動が可能。 優れた基本性能を兼ね備えたスタイリッシュなタブレット。

〝バッテリーレスタッチパネルPC〟LT-Hシリーズ

〝バッテリーレスタッチパネルPC〟LT-Hシリーズ

据置利用に特化した電池レスタッチPC For Android™

Lenovo Tab P12 ― 12インチAndroidタブレット

Lenovo Tab P12 ― 12インチAndroidタブレット

12インチの高解像度ディスプレイと強力なプロセッサーを搭載、ビジネスからエンターテイメントまで幅広く対応する多機能なAndroidタブレット。

Lenovo Yoga Tab 13

Lenovo Yoga Tab 13

メモリー8GB、ストレージ256GBの13型タッチパネル液晶でモバイルモニターとして利用できるタブレット

Tab P11 Pro(2nd Gen) ― 生産性の向上に貢献する高性能タブレット

Tab P11 Pro(2nd Gen) ― 生産性の向上に貢献する高性能タブレット

高精細なOLEDディスプレイ搭載で、軽量・薄型・パワフルの三拍子揃った利便性の高い11.2インチAndroidタブレット。

LZ-AA10C/A1 - 10.1インチ堅牢タブレットPC Android™モデル

LZ-AA10C/A1 - 10.1インチ堅牢タブレットPC Android™モデル

過酷な環境に適した堅牢性と薄型・軽量を両立した耐衝撃タブレット

Windowsタブレット

関連サービス

業務専用端末として活用できるタブレット

業務用タブレットサービスの紹介ページです。モバイル端末30万台超の販売実績を誇るテックウインドが、様々な市場でのタブレット活用による課題解決、売上UP、業務効率化をお手伝い。高コスパ、バッテリーレス、耐衝撃・防塵・防滴、OEMなど用途に合わせたラインナップ。

サービスの詳細を見る