

こんにちは、テックウインド株式会社メディアチームです。
目的が不明確だと、タブレットが利用されないことも
近年は、業務にタブレットを導入する企業が増えている傾向にありますが、導入されたタブレットは業務において頻繁に利用されているでしょうか。
中には、タブレットを導入したにもかかわらず、あまり利用されてないケースもあるようです。
導入したタブレットが効果的に利用されるためには、目的をはっきりさせることが重要と言えますが、その理由についてみていくことにしましょう。
目的を明確化すれば、タブレットの自発的な利用が期待
タブレットの導入において目的をはっきりとさせた方が良い理由としては、目的をはっきりさせることで、タブレットの自発的な利用につなげられるためです。
タブレットを導入する目的の一例として、自民党がタブレットを導入した件をあげることができます。
2018年10月25日に、主要メデイアは自民党の政調審議会においてタブレット端末が導入された件について報じましたが、報道によると、タブレットを導入した目的はペーパレス化とされています。
ペーパレス化を実現することによって、紙の費用や印刷費用など経費の削減が期待されるほか、印刷した資料を配布する手間が省けるなど、作業負担の軽減につなげる効果が見込めます。
タブレットのように新たな機器を導入すると、導入に対して抵抗を感じる人が一定数いるものですが、目的を事前に説明し、タブレットを使用する人がその目的を理解すれば、はじめは苦手意識を持っていたとしても、徐々にタブレットを利用するようになることが期待されます。
もし、タブレットを導入する目的が明確でなかったら?
上記のように、タブレットを導入する目的が明確化されていれば、タブレットの利用につなげやすくなりますが、もし、タブレットを導入する目的が明確化していなければ、どのようになってしまうのでしょうか。
例えば、ある企業が「IT化の流れに後れをとりたくない」という理由からタブレットの導入を考えたとしましょう。
そのような理由でタブレットを導入した場合、確かに企業内でのIT化は進むものの、「どのような理由で、何のためにタブレットを利用するのか」という点が明確ではなくなります。
すると、企業で働く社員としては、業務にタブレットを利用する意味合いを見いだせなくなってしまい、「タブレットを利用しなくても、従来通りの方法で業務を処理すれば問題ないだろう」と考えてしまうことでしょう。
タブレットの導入にはコストがかかることから、せっかく導入したタブレットが利用されなければ、投資したコストが無駄なものとなってしまいます。
そのような状態を防ぐためにも、タブレットを導入するためには明確な目的が必要と言えるのです。
タブレットの導入は、あくまでも「手段」
また、タブレットを導入することは、あくまでも「手段」であることも念頭に置いておきましょう。
そもそも、なぜタブレットを導入するのかと言えば、業務の効率化を図るためではないでしょうか。
最近では労働力不足が深刻化していることもあり、多くの企業においては業務の効率化が求められています。
そこで、企業としては、企業運営を効率的に行う方法を考えますが、その方法の一つとしてあげられるのが「タブレットを導入すること」となります。
タブレットを効果的に使いこなすためには、タブレットを導入した人とタブレットを利用する人の目的意識が一つにまとまっているかどうか、という点が重要と言えるでしょう。
まとめ
タブレットを導入する場合、「IT化の流れに乗りたい」というような不明確な目的ではなく、利用目的を明確にしておくことが大切です。
それによって、業務を円滑に処理することが可能となります。
利用目的を明確にしたうえでタブレットの導入を検討し、効果的な利用につなげていきましょう。
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