PDFファイルも開けるタブレット

PDFファイルも開けるタブレット
2019/01/31
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オープンスタンダード「PDF」

PDFは、Portable Document Formatの略称で、ソフト、ハード、OSに左右されず、情報の配布、流通のために制定された文書のファイル形式です。ISO(国際標準化機構)のオープンスタンダードになっています。

今日PDFは、印刷された紙のように、企業間、個人間、組織間で広く使われています。PDFを読むためには、PDFリーダーが必要ですが、Adobe社がAdobe Readerを無償で配布していますので、事実上全てのコンピュータ、タブレット、スマートフォンなどで読むことができます。

PDFはフォントをファイルの中に埋め込んでいるので、受け手の環境に同じフォントを持たない場合も、送り手と同一の情報を再現できます。セキュリティーに関しても、変更不可や閲覧制限、パスワードの設定などが可能です。また、電子署名を施せば、改ざんされた場合にも改ざん検出ができます。

以前はPDFを作成するためには高価なソフトが必要でしたが、今では無料アプリも沢山存在します。パソコンでは仮想のPDFプリンターを利用して、全ての文書をPDFで出力することもできるようになりました。

タブレットでPDFを読む

タブレットは、Android、WindowsなどのOSが搭載されています。それぞれのOS向けにPDFリーダーが用意されているので、該当アプリをダウンロードすることによってPDFファイルの読み込みが可能になります。

文書や書類作成アプリにはPDF作成のための機能も組み込まれていることも多く、アプリからダイレクトにPDF書類を作成することもできます。また、PDFelementなどのPDFアプリを利用すれば、PDFの作成、編集、変換なども自由自在です。

Androidの場合もPDFリーダーを利用しますが、PDFファイルをダウンロードする時に、アプリケーション選択が出てくるので、使いたいPDFリーダーを指定すると、以後そのアプリが自動的に起動します。

電子書籍とPDF

電子書籍にもPDFが活用されています。電子書籍は一般的に端末のサイズにあわせて表示するEPUB方式と、紙面が固定されているPDF方式に分類されます。

小説のように文字だけで構成されている書籍は、リフロー型のEPUB方式が利用されています。それに対し、雑誌やマンガのように、レイアウトやデザインに凝った書籍はPDFが利用されています。

雑誌などで良く利用されているB5判の用紙は、182×257mmです。この誌面を実寸で表示するためには、10インチ程度のタブレットでは少し画面サイズが足りません。A4では相当縮小しないと全体が入りません。

電子書籍では8インチの場合、リフロー型の小説などは問題ありませんが、PDF版の雑誌は若干厳しいと言えます。できれば、10インチ以上のタブレットを利用する方が良いでしょう。

拡がるPDF需要

PDFは企業のホームページでは、会社案内パンフや事業案内、ニュースリリーや財務諸表や決算短信など幅広い用途で利用されています。官公庁の報告書、商業施設のパンフや冊子などもPDFを利用して配布されています。

古い書籍なども、ページスキャナーなどを利用し、PDF化すれば、数百冊の書籍もハンディーなタブレットに収録され、いつでも、どこでも、必要な時に読むことができます。本に埋まっていた書斎が、スッキリとした空間に生まれ変わります。

まとめ

PDFが閲覧できるタブレットを導入して身の回りの書類や書籍をPDF化してみてはいかがでしょうか。きっとペーパーレスで快適な生活になるでしょう。タブレットやモバイル製品をお探しの方はお問い合せください。

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