タブレットと工具を連携させて工場の生産性アップ!

タブレットと工具を連携させて工場の生産性アップ!
2018/09/18
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工場にタブレットを導入して生産性アップ

年々増え続ける企業へのタブレット導入。日経コミュニケーションの調査によると約8割の企業がタブレットを導入済みまたは検討中という結果が出たということです。タブレットがどれほど注目されているかが分かりますね。

タブレットがあると時間や場所を選びません。そのため、業務を効率よく遂行することができるのが人気の理由のひとつ。多くの工場がすでにタブレットを導入していて、生産性を向上させています。

この記事では工場でタブレットがどのような用途で使用されているのか実例をあげながら紹介していきます。

工場にタブレットを導入するメリットとは?

それでは早速工場でタブレットがどのように活用されているのかをみていきましょう。

タブレットで生産の見える化を推進

ある自動車部品工場ではタブレットを導入することによって、各工程での生産性や作業の進捗情報を全員で共有することに成功。

下記のようなシステムによってリアルタイムで状況を確認できるようになりました。

  • 部門ごとの生産状況をグラフで表示
  • 部門や個人ごとの作業状況を一覧で表示
  • 図面や手順マニュアルなどをPDFで表示
  • 問題が起こった場合はタブレットで写真を撮影し共有

どこにいてもタブレットを持っているすべての従業員がこれらの情報をいつでも閲覧でき、状況を確認することができます。

操作も画面をタッチするだけなので電子機器になれていない世代でも簡単に使いこなすことが可能。現場で起こった不具合はタブレットに内蔵されているカメラで撮影し、その場にいながら管理者にEメールやSNSで問題を報告し指示を仰ぐことができます。

また、重い図面やマニュアル類もタブレットにダウンロードしておくことで持ち運ぶ必要がなくなります。「しおり機能」や「検索機能」を使用すれば、確認したいページにすぐにアクセスできることもタブレットの優れた機能のひとつです。

このように作業状況がタブレットで「見える」ようになったことでリアルタイムで状況を把握し、迅速かつ的確に作業指示を行うことができるようになりました。

さらに作業実績の集計は自動で行われるので、エクセルの計算式に頭を悩まされたり、事務作業に時間を割いたりする必要が削減されます。

電動工具とタブレットを連携させ効率アップ

タブレットは図面をダウンロードしたり写真を撮ったりするだけでなく、電動工具を連携することも可能。例えば、タブレットをデジタルトルクトレンチと連携させて、作業時間を測ることができます。

また、ダブレットにダウンロードされた「作業ナビゲーションシステム」をスタートさせ指示に従って操作していくと、その作業に必要なトルクレンチのランプが点灯。ナビに従うだけでトルクレンチの選び間違えがなくなるという仕組みです。

さらにトルクレンチの締め付ける力を自動で計測してくれるので、慣れていない作業者でもどのくらい締めれば良いか迷うことがありません。

これらの機能を使用するためには、工具自体もIoT化されている必要があります。
※IoT(Internet of Things)……機械やドアなどの「Things(モノ)」がインターネットを通して通信を行うこと。

工具がインターネットを通して通信できる仕様になっていると、タブレットと連携させてさまざまな情報を記録したり、指示することができるのです。

まとめ

タブレットは単体での使用でも大きな業務効率アップが見込めますが、さらに工具などIoT化されたモノをつなぐことで作業者のミスが減ったり、作業初心者でも簡単に作業を行ったりできるようになります。

タブレットの活用の幅はどんどん広がっています。ぜひ取り入れて工場全体の作業効率をアップさせましょう。

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