オートモーティブワールド2019

オートモーティブワールド2019
車載向けストレージソリューションの展示および講演

ウエスタンデジタルは、1 月 16 日（水）～ 1 月 18 日（金）、東京ビッグサイトで開催された「第 11 回オートモーティブワールド 2019」に出展しました（昨年に続き2度目）。オートモーティブワールドは、1,100 社以上の出展、会期中の来場者は 11 万 6000 人を超える、自動車業界の先端テーマの技術を紹介する展示会です。

展示ブースでは、昨年10月に発表したTLC 3D NAND車載用 UFS 組み込みフラッシュドライブ iNAND AT EU312 EFD製品をはじめとした車載用組み込みフラッシュデバイスならびにメモリーカードの適用事例展示に加え、ブース内ステージでは NAND フラッシュの技術解説や自動運転時代のストレージ活用法についてのプレゼンテーションを行い、ウエスタンデジタルがフォーカスする車載向けストレージビジネスへの取り組みについてご紹介しました。ブースは連日盛況で、自動車産業におけるストレージソリューションへの関心の高さがうかがえました。また、車載向け製品マーケティングディレクターのラッセル・ルーベンが来日し、1 月 17 日（木）に、「今、3D NAND テクノロジーが実現する未来」と題して特別講演を開催。事前登録制の本講演には 600 名を超える聴講者がありました。翌 18 日（金）には、展示会場のセミナーエリアでラッセル・ルーベンによる技術セミナー「次世代の自動車に必要とされる TLC 3D NAND 製品の特徴と強み」を実施し、来場者へ当社の3D NAND 製品の次世代自動車への展開について説明しました。

ウエスタンデジタルのブース

講演するラッセル・ルーベン

600名を超える聴講者

この文章はウエスタンデジタル社のニュースレター「Western Digital News | Volume 5. January. 2019」から引用しています。