

こんにちは、テックウインド株式会社メディアチームです。
2018年3月9日、ウエスタンデジタルと東芝メモリの幹部が、四日市のメモリ開発センターを視察しました。
メモリ開発センターは、ウエスタンデジタルと東芝のJV(ジョイントベンチャー)がある現在のメモリ製造および開発拠点内にあり、両社の研究・開発エンジニアが一カ所で協力し、自由なアイデア交換することを促進できます。JVパートナー間での新たなチームワークこそ、次世代のフラッシュメモリやアーキテクチャを進歩させるのです。
東芝と昨年12月に和解後、初めての両社合同の公のイベントでした。エグゼクティブ バイスプレジデントメモリー統括のシバ・シバラム氏(右から3人目)と、東芝メモリ株式会社代表取締役社長の成毛康雄氏(左から3人目)は、今後のパートナーシップを表明。
シバラム氏は「メモリ開発センターは両社の新たな章の幕開けを示し、また、18年間に渡る協業関係と技術革新の象徴となります。我々はこの協業による最先端の施設で、技術開発の新たな段階に進むことを嬉しく 思います」と述べました。またシバラム氏は、次のようにも述べています「これまで我々は共に数々の記録を打ち立ててきましたが、今後はさらにNANDフラッシュの重要性が高まるでしょう。スマートフォン、コネクテッドカー、データセンターにNANDフラッシュは不可欠です。また、フラッシュは今後人工知能と機械学習の重要な要素となるでしょう。なぜなら、このようなテクノロジーは、大量のデータ活用するために、効率良く保存、迅速にアクセスする必要があるからです。」
さらに加速するウエスタンデジタルにご期待ください。
メモリ開発センター前で手を合わせるウエスタンデジタルと東芝メモリの幹部
(左)四日市工場(三重県四日市市)内に完成したメモリ開発センター
(右)Dr シバ・シバラム氏:ウエスタンデジタルの技術及び生産を担当するエグゼクティブバイスプレジデント。半導体分野において30 年以上の経験を持ち、技術開発と量産をワールドワイドで統括。
この文章はウエスタンデジタル社のニュースレター「Western Digital News | Volume 1. March. 2018」から引用しています。
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