コア数の増加とPCIe 4.0対応で、サーバー仮想化、AI/Deep Learning、HPC用途に最適
第3世代インテル® Xeon® スケーラブル・プロセッサー 対応
Supermicro 「X12」シリーズの受注開始
Supermicro Computer, Inc(以下、Supermicro)の国内正規販売代理店であるテックウインド株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:王 夢周、以下 テックウインド)は、第3世代インテル® Xeon® スケーラブル・プロセッサーに対応したSupermicro社製のサーバー製品「X12」シリーズの受注を開始しました。
Supermicroの「X12」シリーズは、1U、2Uサイズの汎用サーバー、ストレージ、GPUサーバーなど豊富なラインナップを揃えておりますので、お客様のニーズや将来計画も踏まえた最適な製品提案が可能です。
スペック/世代 | 第3世代インテル® Xeon® スケーラブル・プロセッサー |
第2世代インテル® Xeon® スケーラブル・プロセッサー |
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最大TDP | 270W | 205W |
コア数 | 8~40コア | 8~28コア |
最大メモリー チャネル | 8チャネル | 6チャネル |
最大メモリー周波数 | DDR4-3200MHz | DDR4-2933MHz |
PCIe Revision | PCIe 4.0 | PCIe 3.0 |
PCIe レーン数 | 64レーン | 48レーン |
※スペックの一部を抜粋し比較しております。
※第2世代インテル® Xeon® スケーラブル・プロセッサーにおいては、LGA3647のソケットに対応したモデルでの比較です。
特筆すべきポイントは、CPUコア数の大幅な増加とPCIe 4.0に対応したことです。 CPUコアの最大数が増えたことで、マルチコアを必要とするアプリケーション等に最適です。
例えば、仮想化用途の場合、第3世代インテル® Xeon® スケーラブル・プロセッサーではより多くのCPUコアを使用できるため、タスクごとの物理コア割当が柔軟に設定できます。 コアの割当が他のタスクとかぶらず設定できるため、目論見どおりの性能が出る最適なVDI環境等の構築が可能です。
PCIeのアップデートでは、以前のPCIe 3.0と比べると通信における帯域は2倍になり、PCIeを使用する拡張カード等の相互通信性能が大幅に高速化※されます。
※ハードウェアの仕様によります。
またテックウインドは、国内に自社工場をもち、OSのインストールやキッティング、追加パーツの取り付け、エイジング作業も承ります。
自社工場でのシステム構築で培かわれた高い技術力を武器に、お客様に最適なサーバー製品をご提供いたします。
https://www.supermicro.com/en/products/x12
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