NVIDIA AMPERE アーキテクチャを搭載
NVIDIA AmpereアーキテクチャCUDA®コア
NVIDIA Ampere アーキテクチャベースのCUDA コアは、前世代と比較して最大2 倍の単精度浮動小数点(FP32)スループットを実現し、3D モデル開発などのグラフィックスワークフローや、コンピューター支援エンジニアリング(CAE)のデスクトップシミュレーションなどのワークロードの計算パフォーマンスを大幅に向上させます。
第2世代RTコア
前世代に比べて2 倍のスループットと、シェーディングやノイズ除去機能と共にレイトレーシングを並行して実行する能力を備えた第2 世代RT コアにより、動画コンテンツの写真のようにリアルなレンダリング、建築デザインの評価、製品デザインの仮想プロトタイプなどのワークロードのための大幅な高速化を実現します。このテクノロジは、より優れた視覚的正確さでより速い結果をもたらすためのレイトレーシングによるモーションブラーのレンダリングも高速化します。
第 3 世代 Tensor コア
第3 世代のTensor コアは、構造化スパース性に対応するハードウェアにより、ネットワークモデルのサイズが縮小され、前世代のTensor コアと比べ大幅に高速なトレーニングスループットが提供されることにより多くのデータ型を高速化するように拡張されています。最新世代のTensorコアは、TensorFloat-32(TF32)とブレイン浮動小数点形式(Bfloat16)の2 つの新しい精度形式もサポートしています。
ECC 機能付20GB のGPU メモリ
RTX A4500 は、ECC(エラー訂正コード)を備えた20GB のGDDR6 メモリを備えています。第3 世代のNVLink は、2 枚のA4500 カードにより最大40GB の結合メモリを提供し、GPU メモリを大量に消費するアプリケーションに取り組むために必要なメモリを提供します。
第 3 世代 NVIDIA NVLink
NVIDIA® NVLink™ で複数の GPU にメモリとパフォーマンスをスケールすれば、より大規模なデータセット、モデル、シーンを処理できます。
PCI Express Gen. 4
PCI Express Gen 4 対応であるため、データを大量に使用するタスクで CPU メモリからのデータ転送速度が上がります。
電力効率
デュアル スロットや、幅広いワークステーションに合わせて作られたパワー効率の高い設計を活用できます。