DSP版 Windows 8.1 の紹介
Windows XP、Vistaから最新のOSへの移行をお早目に検討下さい
Windows XPはすでにサポートが終了、Windows Vistaは延長サポートの終了が2017年4月11日までとなっております。お使いのPCの安全性、及び最新のハードウェアの恩恵を十分に受けるためにも、お早目に最新のWindowsへの移行をご検討ください。
既存のハードウェア環境を温存したまま、新しいOSへの移行をご検討の方にはWindows 7の32bit版を、ハードウェアと合わせたリプレイスをご検討方には、Windows 8.1 の64bit版をおすすめしています。
DSP版におけるクライアントOSの特徴
Windows 8.1やWindows 7など、クライアントOS製品でかつ、紙スリーブタイプのパッケージのものは、以前と異なり、ライセンス単体もしくは自社製品にプレインストールした形での販売が可能です。この販売形態の変更により、システムビルダーの皆様には、従来通りのDSP版OSのご販売ができるだけでなく、仮想化用のOSや、デュアルブート環境の構築、BootCampでの利用の際に、さらに柔軟にDSP版OSをご販売いただくことが可能になりました。また、単品販売の場合、システムビルダー様でのエンドユーザーサポートは必要ありません。
※DVDトールケースパッケージのWindows 7は以前と同様にパーツバンドルもしくはプレインストールにてご販売いただく必要があります。ご注意ください。
※DSP版Windows7以前のクライアントOSは、「パーツバンドル」もしくはハードウェア(パソコン)への「プレインストール」のいずれかでエンドユーザ様にご販売いただけます。
※DSP版Windows 8 Proのダウングレード権は、プレインストール販売のみに付与されます。単品販売の際はダウングレード権はございませんのでご注意ください。
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新規インストールは、DSP版のみ
今までの、パッケージ版はアップグレードのみの対応となります。
自作PC、仮想化された環境(例:Bootcamp)、別のパーティション(デュアルブート)へのインストールを行いたい方は、DSP版をご購入ください。
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32bit版64bit版は別メディア
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単体購入の場合は有償サポートを利用
マイクロソフトおよび販売店からの無償サポートはついていません。
生まれ変わったWindows 8.1 Updateは、今まで以上にパソコンを楽しめる、これまでにないOSです。
Windows 8, 8.1 から、さらに使いやすくなりました!
Windows 8.1 Update は、Windows 8.1からさらに操作性が向上した、Windows 8 ファミリーの最新バージョンです。 主な変更点として、スタート画面に電源ボタンが追加され、スタート画面から直接PCのシャットダウンや再起動が行えるようになりました。また、検索ボタンも同じくスタート画面に追加され、PC内のデータやアプリなどの検索はもちろん、インターネット検索もスタート画面から直接行うことができます。 デスクトップの操作性も向上しました。
スタートボタンを右クリックするとシャットダウン等の項目が新たに追加されており、またコントロールパネルや、デバイスマネージャーなどの、管理系のメニューも追加され、それらの項目をすぐに利用することができます。また、アプリをデスクトップ上のタスクバーに追加したり、アプリの上端にマウスを移動すると、「最小化」と「閉じる」ボタンが表示されるようになりました。 それ以外にも、Microsoftアカウントを利用した、OneDriveなどのクラウドサービスとの連携も簡単になっており、PCとタブレット、スマートフォンなどとのデータや設定の共有も手軽に行うことができるようになりました。
"Windows 8.1 Update"は、Windows 8, 8.1 からさらに使いやすくなりました!
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電源ボタン・検索ボタン※1
スタート画面から直接PCのシャットダウンや再起動が可能になりました。また、検索ボタンからはPC内のデータやアプリなどをはじめ、インターネット上の情報もスタート画面から直接検索可能です。
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最小化・閉じるボタン※2
ストアアプリ画面の上端にマウスを移動すると、右上の「最小化」、「閉じる」ボタンが表示されるようになりました。
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スタートメニュー
シャットダウンなどに加え、システムやデバイスマネージャー、コントロールパネルなどの管理系のメニューにすぐにアクセスができるようになりました。
※1:PC の種類(特にタブレットをご使用の場合)によっては、スタート画面に [ 電源] ボタンが表示されない場合があります。
※2:マウスでの操作のみ
Windows7を基盤に、新しいインターフェイスを実装したWindows、それが"Windows 8"
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新しいスタート画面
スタート画面によく使う「アプリ」を「ピン留め」すれば、起動してすぐに、やりたいことができ、「ライブタイル」で最新の情報を確認できます。
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いろいろなアプリ
メールやブラウザなど、あらかじめ使うアプリは標準搭載。そして「ストア」から好きなアプリをダウンロード可能できます。
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どこでも同じ環境
Windows 8のユーザーアカウントに、無料で取得できる「Microsoftアカウント」を使えば、色々なPCで自分自身のいつもの設定が使えます。
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従来の環境にも対応
スタート画面から、使い慣れたデスクトップも使用可能。これまでのPCと同様の使い勝手でも使うことができます。
Windows 8.1 Update 製品ラインナップ
自作ユーザーには、Pro エディションがおすすめです!
Windows 8.1 Update は、それ以前の8 や 8.1も含め、DSP版で販売されるエディションとして「Windows 8.1 Update」と「Windows 8.1 Pro Update」の2種類と、シンプルなラインナップになりました。
Windows 8.1 Pro Updateは、Windows 8.1 Updateに比べ、基本的な機能はもちろん、Proエディションしか使えない上級者向けの機能が多く搭載されており、特に家庭と仕事でPCを便利に使いたい、自作ユーザーなどOSの持つあらゆる機能を使いたい人向けのエディションです。
Windows 8.1 Update の基本的な機能が搭載されたエディション。これまでメールやインターネットを中心に使っていたユーザ向けのエディションです。使っているアカウント(メールアドレス)のすべてを1つのメールアプリでチェックしたり、ブラウザを開かなくても、最新の情報をライブタイルで確認できます。また、「People」アプリで、facebookやTwitterなどの友達とすぐにつながることもできます。
Windows 8.1 Update の基本機能に加えて、Proエディションには、暗号化ファイルシステムやBitLockerなどセキュリティを強化する機能や、外出先からWindows 8.1 Pro Updateが搭載されているPCを操作できるリモートアクセス機能、ドメインへの参加など、仕事用途に便利な機能が追加搭載されています。
また、今回新しく、「Client Hyper-V」とよばれる、Windows 8.1 Pro UpdateのインストールされたPC上に、異なるOSをインストールして使うことができる仮想化の機能も加わりました。
Windows 8.1 Update エディション毎の機能比較
Windows 8.1 Update | Windows 8.1 Pro Update | |
スタート画面のカスタマイズ | ○ | ○ |
設定やファイルなどの同期 | ○ | ○ |
Windowsストアの利用 | ○ | ○ |
多言語対応(*言語パックのダウンロード必要あり) | ○ | ○ |
Windows7等で利用していたソフトの利用 | ○ | ○ |
暗号化の機能(暗号化ファイルシステム,BitLocker) | × | ○ |
ドメイン参加 | × | ○ |
リモートデスクトップ(操作される側) | × | ○ |
オフラインファイル | × | ○ |
ClientHyper-V | × | ○ |
主なWindows7からの変更点
Windows Media Centerが別売に
Windows 8からは、Windows Media Centerが別売になりました。Windows 8を使用しているユーザーは、パッケージ版で販売される「Windows 8 Pro Pack」を、Windows 8 Proを使用しているユーザーは、「Windows 8 Media CenterPack」をダウンロード購入する必要があります。
DVDの再生には別途ソフトウェアが必要
これまでは特に何もすることなく再生ができたDVDですが、Windows 8からは別途再生ソフトウェアが必要となりました。
ライセンス認証が必須に
これまで30日間のライセンス認証猶予がありましたが、Windows 8からはありません。オンラインでWindows 8を使用しているユーザーは、インターネット認証で1分程度で認証が終わります。オフラインでWindows 8を使用しているユーザーは、電話での認証(ライセンス認証窓口:0120-801-734)が必要となります。
スタートアップ時のブートメニュー
Windowsが起動する前に「F8」キーを押して表示させるブートメニューがなくなりました。
DSP版 Windows 7 の紹介
現在主流のクライアントOSで、これまでのOSに比べ、使いやすさはちちろんのこと、パフォーマンスの向上やセキュ リティの強化を実現したOSです。過去のOSとの親和性も高く、互換モードや、Professional以上であればXP Modeと呼ばれる機能で、Windows7を使いながらWindowsXPの環境も使うことができ、アプリケーションや外部機器のデバイスなどの資産を有効活用できます。
※製品によっては弊社取り扱いがない場合がございます。詳細は弊社営業担当までお問い合わせください
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