大量導入をご検討中のお客様向けに
評価機貸出サービスをご提供しています
BtoB市場向けタッチパネルモニターとして
トータルバランスに優れた製品
汎用性に優れ、各種利便性向上機能を盛り込み、ハードウェア的な取り回しやすさにも配慮したGeChic On-Lap T1シリーズは、BtoB市場向けタッチパネルモニターとしてトータルバランスに優れた新製品です。
GeChic社の本社が所在する台湾では既にスマホ用カメラレンズの製造ラインで採用されるなど、注目を集める製品です。GeChic社ならびにテックウインド株式会社は、タッチパネルインターフェースをより身近なものにするOn-Lap T1シリーズを、組込市場やFA市場を含めた法人のお客様ならびにパーソナルユースのお客様に広く提案して参ります。
2K解像度(1920×1080)
タッチパネル液晶を搭載
On-Lap T151Aは15.6インチサイズの2K解像度(1920×1080)タッチパネル液晶を搭載しています。タッチパネルの方式は業界で主流となっている投影型静電容量方式です。
USBリピートIC内蔵&干渉防止技術
タッチ操作信号はUSB経由で伝送するため、Windows 11/Windows10環境ではドライバーインストール不要でタッチ操作が可能です。
数世代にわたるGeChic社のタッチパネルモニター設計の経験を活かし、タッチ操作感度の調整機能や濡れた指での操作への対応といった利便性向上機能に加え、新たな機能としてUSBリピートICを内蔵しています。これにより最長で7.5mのUSBケーブルによるタッチ操作信号の伝送が可能となっているため、干渉源の多い工場での使用や、タッチパネルをマシン本体から離れて設置しなければならない環境※1など、様々なシーンでのタッチパネル導入に対応が可能です。
12V ACアダプター付属
PC-モニター間を遠隔接続する場合は、付属の12V ACアダプタを使用することでモニターへの電源供給を安定化できます。
USBリピートIC内蔵
T1シリーズにはUSBリピートICを導入し、USBタッチ信号を強化。ケーブル延長による信号品質の低下を防ぎます。USBケーブルは7.5メートルまで延長可能です。
干渉防止技術
新型ICを採用して、高度な干渉低減能力が備わりました。電源ノイズによるタッチ信号への影響を除去し、タッチ操作の正確性、安定性を保ちます。
汎用性と利便性に配慮
インターフェース面も汎用性と利便性に配慮した構成となっています。映像入力はHDMI&USB Type-C※2のデュアル対応。一般的なデスクトップ/ラップトップPCから産業用PC、シングルボードコンピュータ、あるいはデジタルカメラなどデバイスを選ばず接続可能です。
PC本体とOn-Lap T1のType-Cポートを接続することで拡張USBポート(USBハブ)として機能するUSB-Aポートも搭載しており、マウスやキーボード、バーコードリーダー、Webカメラなどの周辺機器を、モニター・PC間を遠距離接続している場合にも使用することができます※1。
インターフェースはモニター背面中央に集中しているため、設備や什器に組み込んで使用する場合はフラットなフロント面のみを露出させるスマートな構成が可能です。
タッチパネルのフロントガラスには硬度7Hの厚さ1.1mmの強化ガラスを採用しており、軽量かつ強度に優れるアルミ合金パネル製のバックパネルと合わせて高い堅牢性を実現しています。
デスクトップPCやラップトップPCの拡張モニターとしても利用
法人利用を想定した機能、設計を盛り込んでいますが、もちろん一般的なデスクトップPCやラップトップPCの拡張モニターとしても利用可能です。タッチパネルの特性を生かし、Web会議時のサブモニターとしての利用や、縦方向に設置してメールやSNSの閲覧など、業務効率を改善させるツールとして活用するのもおすすめです。別売りオプションのT1S2スタンドに取り付ければ、ピボット(縦横回転)可能なタッチパネルモニターとして活用することもできます。
大量導入をご検討中のお客様向けに
評価機貸出サービスをご提供しています
備考
- On-Lap T1とPCとの接続距離が3mを超えて長くなる場合、On-Lap T1への電源供給は付属のAC-DCアダプターを使用してDC-In ポートから行ってください
- USB Type-Cによる映像入力には、出力機器側がType-C(DP Alternate Mode)に対応している必要があります