DDR世代変遷から解説!今こそ知りたいDDR4とDDR5の違いと導入ポイント
公開日: 更新日:2025.12.12 閲覧数 1,134 (月間1,134)

こんにちは、テックウインド株式会社メディアチームです。

本記事は、DDRメモリーの購入を検討している法人企業の担当者を主な読者として想定しています。

DDR4とDDR5の違いを多角的に比較し、歴代規格の変遷、適切なメモリーの選び方、そしてアップグレードのタイミングまで、幅広い情報を提供することで、最適なメモリー導入の意思決定を支援することを目的としています。

目次

メモリー(RAM)の基本と現代PCにおける重要性

メモリー(RAM:Random Access Memory)は、パソコンがデータを一時的に保存・処理するための重要なパーツです。CPUがプログラムを実行する際に必要なデータやプログラムを一時的に保持する「作業台」のような役割を果たします。メモリー容量が多ければ多いほど、複数のアプリケーションを同時にスムーズに動かすことができ、PCの処理速度や快適さに直結します。現代のPCにおいて、ウェブブラウジング、文書作成といった軽作業から、動画編集、3Dモデリング、ゲーミングなどの高負荷な作業まで、あらゆるタスクの効率を左右する不可欠な要素です。

DDRメモリーの歴代規格と進化

SDRAMからDDRまでの流れ

パソコンのメインメモリーは、歴史の中で様々な進化を遂げてきました。初期の非同期DRAMから、CPUのクロックに同期して動作する「SDRAM(Synchronous DRAM)」が登場し、データ転送効率が向上しました。

そして、SDRAMのさらなる進化形として登場したのが「DDR(Double Data Rate)SDRAM」です。DDRは、1クロックサイクルでデータの立ち上がりと立ち下がりの両方でデータ転送を行うことで、SDRAMの2倍のデータ転送速度を実現しました。この技術革新により、メモリーの性能は飛躍的に向上し、現代のPCにおける高速データ処理の基盤となっています。

DDR・DDR2・DDR3・DDR4・DDR5の概要と世代交代の理由

DDRメモリーは、初代DDRからDDR2、DDR3、DDR4、そして最新のDDR5へと世代を重ねてきました。各世代交代の主な理由は、データ転送速度の向上、消費電力の効率化、そして大容量化の実現です。

DDR(初代) 2001年に登場し、SDRAMに比べて2倍のデータ転送速度を実現しました。
DDR2 2003年に登場し、動作クロックが向上、内部アーキテクチャーの強化により帯域幅が増加しました。
DDR3 2007年に登場し、さらなる高速化と省電力化が図られ、大容量モジュールの製造も可能になりました。
DDR4 2014年に登場し、DDR3よりも高いデータ転送速度(2,133~3,200MT/sが主流)と低い動作電圧(1.2V)を実現しました。現在でも多くのPCで採用されており、コストパフォーマンスに優れていましたが、昨今の供給逼迫により大幅な値上がりが起きています。
DDR5 2021年に登場した最新世代で、DDR4から大幅な性能向上が図られています。データ転送速度は4,800MT/sから始まり、最大8,800MT/s以上、動作電圧は1.1Vとさらに低減されています。

世代が進むごとに、PCが扱うデータ量や処理の複雑さが増大するため、それに合わせてメモリーも進化し続ける必要があります。新しいDDR規格は、CPUやGPUといった他の主要コンポーネントの性能を引き出す上で不可欠な存在となっています。

世代ごとの主な変化と特徴

DDRメモリーの世代ごとの主な変化と特徴は以下の通りです。

データ転送速度(メモリークロック・帯域幅)

各世代でデータ転送速度と帯域幅が大幅に向上しています。DDR5は規格上ではDDR4の最大2倍以上の帯域幅を持つため、より大量のデータを高速で処理できます。

動作電圧とエネルギー効率

世代を追うごとに動作電圧が低下し、省電力性が向上しています。DDR5は1.1Vで動作し、DDR4の1.2Vよりも効率的です。

物理的仕様と互換性

各DDR世代間には物理的な互換性がありません。メモリーモジュールのピン数や「切り欠き」の位置が異なるため、対応するマザーボードも異なります。DDR4用のマザーボードにDDR5メモリーを装着することはできません。

容量

新しい世代ほど、1枚あたりの最大容量が大きくなる傾向があります。DDR5はチップあたりの記憶容量が大きくなり、現在は一般的に1枚128GBが最大です。

アーキテクチャーの改善

DDR5では、1枚のモジュール内に2つの独立した32bitサブチャンネルを持つ「デュアルサブチャンネル」構造が導入され、メモリーアクセスの効率が向上しました。また、データ信頼性を高めるオンダイECC(On-Die Error Correction Code)機能や、モジュール自体で電源管理を行うPMIC(Power Management Integrated Circuit)も搭載されています。

これらの変化により、DDRメモリーは単なる速度向上に留まらず、システムの安定性、効率性、そして将来的な拡張性において大きな進歩を遂げています。

DDR4とDDR5の主な違いを徹底比較

速度・帯域幅・クロック周波数

DDR4とDDR5の最も顕著な違いは、データ転送速度、帯域幅、およびクロック周波数です。

データ転送速度(MT/s)

  • DDR4:一般的に2,133MT/sから3,200MT/sが主流です。
  • DDR5:4,800MT/sから始まり、主にゲーミングPCなどで採用される高性能モデル(いわゆるオーバークロックメモリー)では8,800MT/s以上に達するものもあります。

メモリークロック(MHz)

  • DDRメモリーは1クロックサイクルで2回のデータ転送を行うため、メモリークロックはデータ転送速度の半分になります。
  • DDR4-3200は1,600MHzのクロック信号で動作し、DDR5-4800は2,400MHzで動作します。DDR5は高いクロック周波数で動作します。

帯域幅(MB/s)

  • DDR4:理論上の最大帯域幅はDDR4-3200で25,600MB/s(シングルチャネル)です。
  • DDR5:DDR5-4800で38,400MB/s(シングルチャネル)と、DDR4と比較して約1.5倍の帯域幅を実現しています。

この大幅な帯域幅の向上は、特に大量のデータを扱うアプリケーション(動画編集、3Dレンダリング、科学技術計算など)において、CPUがメモリーからデータを読み書きする際のボトルネックを解消し、パフォーマンス向上に大きく貢献します。

レイテンシとエネルギー効率(電圧)

速度だけでなく、レイテンシとエネルギー効率もDDR4とDDR5の重要な比較ポイントです。

レイテンシ(CAS Latency: CL値)

レイテンシとは、メモリーがデータの要求に応答するまでの遅延時間を示す指標です。CL値で表され、数値が小さいほどアクセス速度が速いことを意味します。

  • DDR4:一般的にCL値はDDR5よりも低い傾向にあります(例:DDR4-3200 CL16)。
  • DDR5:動作クロックが高速なため、DDR4よりもCL値は高くなる傾向があります(例:DDR5-4800 CL40)。

しかし、重要なのは「実効レイテンシ」(ナノ秒単位)で、これはCL値と動作クロックを考慮して計算されます。高速なDDR5はCL値が高くても、実効レイテンシはDDR4と同等か、場合によっては短くなることもあります。DDR5は帯域幅が大幅に広いため、レイテンシが多少長くても総合的なデータ処理能力でDDR4を上回ることが多いです。

エネルギー効率(動作電圧)

  • DDR4:動作電圧は1.2Vです。
  • DDR5:動作電圧は1.1Vとさらに低くなっています。

この低電圧化は、消費電力の削減に直結し、特に多数のメモリーモジュールを搭載するサーバーや、バッテリー駆動時間が重要なノートPCにとっては大きなメリットとなります。デスクトップPCでも発熱の低減に貢献します。

また、DDR5では各メモリーモジュールにPMIC(電源管理集積回路)が搭載され、より精密な電力制御が可能になり、安定性が向上しています。

最大容量・物理的仕様・互換性

メモリーの物理的な側面も、DDR4とDDR5で大きく異なります。

最大容量

  • DDR4:1枚あたりの最大容量は32GB程度が一般的です。
  • DDR5:チップあたりの記憶容量が大きく設計されており、1枚で128GBのメモリーも実現しています。これにより、同じメモリースロット数でもより大容量のシステムを構築できるようになります。

物理的仕様と互換性

  • ピン数:どちらも288ピンですが、ピン配置と切り欠きの位置が異なります。
  • 互換性:DDR4とDDR5には物理的な互換性がありません。DDR4用のマザーボードにDDR5メモリーを装着することはできませんし、その逆も同様です。無理に挿入しようとすると、マザーボードやメモリーが破損する恐れがあります。
  • マザーボードとCPUの対応:DDR5メモリーを使用するには、DDR5に対応したマザーボードとCPUが必要です。第 12 世代インテル® Core™ プロセッサー以降はDDR4とDDR5の両方に対応するマザーボードが存在しますが、AMD Ryzen™ 7000 シリーズ プロセッサー以降はDDR5専用となっています。アップグレードや新規構築の際には、使用するプラットフォームの対応状況を必ず確認する必要があります。

価格動向と普及状況

DDR4とDDR5の価格動向と普及状況は、選択において重要な要素です。

価格

登場当初、DDR5はDDR4に比べて非常に高価でした。しかし、技術の成熟と量産体制の確立により、DDR5の価格は大幅に下落し、現在ではエントリークラスのDDR5はDDR4とほぼ同価格帯の製品も存在します。

一方、DDR4は生産が縮小傾向にあるため、供給量が減少し、価格が高止まりする「逆転現象」が起きているケースもあります。

※2025年に入ってからはメモリーの供給逼迫によりDDR4・DDR5に関わらず価格が上昇傾向にあります。

普及状況

DDR4は長年にわたり主流規格として広く普及しており、豊富な製品ラインナップと安定した供給が特徴です。既存のDDR4システムを利用しているユーザーにとっては、依然としてコストパフォーマンスに優れた選択肢です。

DDR5は、最新のCPUやマザーボードの登場とともに普及が進んでいます。特にハイエンドゲーミングPC、クリエイティブワークステーション、サーバーなど、高い性能を求める分野での採用が加速しています。AMDの最新プラットフォームがDDR5専用であることも、普及を後押ししています。

価格と普及状況のバランスは常に変動するため、購入を検討する際には最新の市場動向を確認することが推奨されます。

用途別に見るDDR4とDDR5のベストチョイス

オフィスPC・業務用PCでの選択ポイント

オフィスPCや一般的な業務用PCにおいて、メモリーに求められるのは安定性とコストパフォーマンスです。

DDR4

ウェブブラウジング、文書作成、表計算、メール、一般的なビジネスアプリケーションなど、比較的負荷の軽い作業が中心であれば、DDR4メモリーで十分な性能を発揮します。

既にDDR4対応のPCを所有している場合、DDR4メモリーの増設はコストを抑えつつパフォーマンスを向上させる現実的な選択肢です。

現在でも多くの法人向けPCでDDR4が採用されており、安定性と互換性の面で安心感があります。

DDR5

大規模なデータベース操作、複雑なデータ分析、特定の専門ソフトウェア(CADなど)を使用する場合や、仮想環境を複数運用するといった高負荷な業務では、DDR5の高速な帯域幅が作業効率を向上させる可能性があります。

長期的な視点でPCの買い替えを検討しており、将来的なソフトウェアの要求スペック向上に対応したい場合は、DDR5を選択するメリットがあります。

コストはDDR4より高くなる傾向がありますが、生産性向上によるメリットがコストを上回ると判断できる場合に検討すると良いでしょう。

ゲーミング・クリエイティブ作業での違い

ゲーミングやクリエイティブ作業といった高性能が求められる用途では、DDR4とDDR5の選択がパフォーマンスに与える影響が大きくなります。

ゲーミング

DDR4 フルHD~WQHD解像度での一般的なゲーミングであれば、高性能なDDR4メモリーでも十分に快適な体験が可能です。多くのゲームではGPU性能がボトルネックとなるため、DDR5への移行によるフレームレートの劇的な向上は限定的とされることもあります。
DDR5 最新のAAAタイトルを高解像度・高フレームレート(144Hz以上)でプレイする場合や、ストリーミング・録画と同時にゲームを行う場合は、DDR5の広い帯域幅がCPUからGPUへのデータ供給を高速化し、最低FPSの向上やカクつきの軽減に貢献します。特にCPU内蔵グラフィックス(iGPU)を使用する場合は、DDR5の恩恵が顕著に現れることがあります。

クリエイティブ作業

DDR4 写真編集や比較的軽度な動画編集であれば、高性能なDDR4メモリーでも対応可能です。コストを抑えつつ十分な性能を確保できます。
DDR5 4K/8K動画編集、3Dモデリング・レンダリング、大規模なグラフィックデザイン、ゲーム開発、科学技術計算など、大量のデータをメモリー上で高速に処理する必要がある作業では、DDR5が大きな優位性を示します。タイムライン操作の快適性向上、エフェクトのリアルタイムプレビュー、エンコード時間の短縮など、DDR5の高帯域幅と効率的なアーキテクチャーが作業効率を大幅に向上させます。

将来性・長期利用を重視した選び方

PCを一度購入したら数年間は使い続けたいと考える場合、将来性も重要な判断基準となります。

DDR4

既存のDDR4プラットフォームを最大限に活用し、コストを抑えたい場合に有効です。しかし、既にDDR4メモリーの生産は縮小傾向にあり、入手性は悪くなっています。

将来的に最新のCPUやマザーボードにアップグレードする際には、DDR5への移行が必要となり、メモリー以外の主要パーツも交換する必要が出てくる可能性が高いです。

DDR5

DDR5が今後のメモリー規格の主流になることは確実であり、DDR5の性能を前提としたソフトウェアやゲームが増加する可能性があります。

最新のDDR5プラットフォームを選択することで、将来的なアップグレードの選択肢を広げ、より長期間にわたって最新の技術的恩恵を受けられる可能性が高まります。

特に、新しいプラットフォーム(CPUとマザーボード)を同時に導入する場合は、DDR5を選ぶことで長期的な投資効果が期待できます。

技術の進化は早いため、現時点で無理に最高スペックを追うよりも、数年後に再度アップグレードを検討するという考え方もありますが、最新環境で将来性も考慮するならDDR5が推奨されます。

選び方・導入時のチェックリスト

マザーボード・プラットフォーム対応状況

メモリーを選ぶ上で最も重要なのは、使用するマザーボードとCPUがどのDDR規格に対応しているかを確認することです。

形状

DDR4とDDR5は物理的な形状(切り欠きの位置)が異なるため、互換性がありません。

マザーボードの製品仕様書やメーカーのウェブサイトで、対応するDDR規格(DDR4またはDDR5)、最大メモリー容量、サポートされるメモリークロックを確認しましょう。

インテル CPU:第12世代インテル® Core™ プロセッサー(Alder Lake)以降は、マザーボードによってDDR4とDDR5の両方に対応するモデルが存在します。CPU自体は両対応ですが、マザーボードはどちらか一方のDDR規格にしか対応しません。

AMD CPU:AMD Ryzen™ 7000 シリーズ プロセッサー以降(AM5プラットフォーム)は、DDR5専用設計となっています。DDR4には対応しないため、AMDの最新プラットフォームでPCを組む場合はDDR5が必須です。

容量やメモリー枚数の選び方とデュアルチャネル

適切なメモリー容量と枚数を選ぶことで、PCのパフォーマンスを最大限に引き出すことができます。

容量の目安

8GB ウェブブラウジング、文書作成、メールなど、一般的なオフィスワークやライトな用途には十分です。
16GB 複数のアプリケーションの同時使用、一般的なゲーミング、写真編集などにおすすめです。
32GB以上 高負荷なゲーム、動画編集(4K以上)、3Dモデリング、CAD、AI開発など、プロフェッショナルなクリエイティブ作業や計算には32GB以上を検討しましょう。

メモリー枚数とデュアルチャネル

メモリーを2枚または4枚セットで搭載することで、「デュアルチャネル」や「クアッドチャネル」構成となり、メモリー帯域幅が向上し、データ転送速度が速くなります。

例えば、16GBが必要な場合は、8GB×2枚のデュアルチャネル構成にする方が、16GB×1枚のシングルチャネル構成よりも高いパフォーマンスが期待できます。

複数枚のメモリーを搭載する際は、同一の容量、速度、メーカーの製品を選ぶことで相性問題を回避しやすくなります。トラブルを避けるために、動作保証がされているメモリーキットを選ぶのがおすすめです。

市場の価格とコストパフォーマンス比較

メモリー選びにおいては、性能だけでなく価格とコストパフォーマンスのバランスも重要です。

DDR5の価格は登場当初に比べて大幅に下落して、DDR4との価格差は縮小傾向にあります。一部ではDDR4の供給減により、DDR5の方がコストパフォーマンスが良いケースも出てきています。

新規でPCを組む場合、DDR5のプラットフォーム全体のコスト(DDR5メモリーと対応マザーボード、CPU)と、DDR4のプラットフォーム全体のコストを比較検討しましょう。

予算が限られている場合は、DDR4プラットフォームを選択し、浮いた予算をCPUやGPU、SSDなどの他のパーツに回した方が、総合的なパフォーマンス向上に繋がる可能性があります。

※2025年に入ってからはメモリーの供給逼迫によりDDR4・DDR5に関わらず価格が上昇傾向にあります。

ブランド・安定性・保証範囲も確認

信頼性の高いメモリーを選ぶことも、長期的なPC利用において重要です。

ブランド

Corsair、Crucial(Micron Technology)、G.Skill、Kingston、CFD販売など、多くの有名ブランドがあります。これらのブランドは一般的に信頼性が高く、幅広い製品ラインナップを提供しています。迷った場合は、これらの主要ブランドから選ぶと良いでしょう。

※ただし、Micron Technologyは、Crucialブランドを終了すること発表しました。

安定性

ネイティブ対応メモリー

JEDEC(合同電子デバイス委員会)の標準規格に準拠したメモリーで、安定した動作が期待できます。業務用途や初心者には特におすすめです。

オーバークロックメモリー(XMP/EXPO対応)

高速動作が可能ですが、対応するマザーボードやCPUが必要で、動作の安定性に影響を及ぼす可能性もあります。上級者向けの選択肢です。

保証範囲

製品保証期間や、万が一の相性問題に対応する「相性保証」の有無も確認しましょう。長期保証を提供しているブランドを選ぶと、安心して使用できます。

アップグレード・買い替えのタイミングと注意点

既存PCのアップグレード可否と注意点

現在使用しているPCのメモリーをDDR4からDDR5にアップグレードすることは、単純なメモリー交換ではできません。

互換性の問題

DDR4とDDR5は物理的、電気的に互換性がないため、DDR4対応のマザーボードにDDR5メモリーを挿すことは不可能です。

プラットフォームの刷新が必要

DDR5へのアップグレードを検討する場合、メモリーだけでなく、DDR5に対応したマザーボードとCPUも同時に交換する必要があります。これは実質的にPCの主要パーツを大幅に入れ替える「プラットフォームの刷新」となります。

注意点

  • マザーボードがDDR5に対応しているか。
  • CPUがDDR5に対応しているか(インテルは第12世代インテル® Core™ プロセッサー以降、AMDはAMD Ryzen™ 7000 シリーズ プロセッサー以降)。
  • 交換作業の際には、静電気対策を徹底し、各パーツの取り扱いに十分注意しましょう。不安な場合は、専門業者に依頼することを検討してください。

新規導入か買い替えか、タイミングの考え方

PCの新規導入や買い替えを検討する際のタイミングも、DDR4とDDR5の選択に影響します。

既存DDR4環境での不満がない場合

ウェブブラウジング、オフィスソフト、ライトなゲーミングなどで性能に不満がないのであれば、無理にDDR5へ移行する必要はありません。DDR4メモリーの増設や、より高速なDDR4メモリーへの交換で十分な場合があります。

新規PC購入または大幅な性能向上を求める場合

最新のPCを組む場合、特にゲーミング、クリエイティブ、AI処理など高負荷な用途を想定している場合は、DDR5プラットフォームを選択することで、将来的な性能向上や互換性のメリットを享受できます。

DDR5の価格はこなれてきており、プラットフォーム全体のコストを考慮してもDDR4と大きく変わらない場合があります。

将来性重視の場合

PCを長期的に使用する予定で、将来的なソフトウェアやゲームの要求スペック向上に対応したい場合は、DDR5への投資が賢明な選択と言えるでしょう。DDR5は今後の主流となることが確実視されています。

市場動向の確認

メモリーの価格は常に変動しています。購入を決定する際は、最新の市場価格、CPUやマザーボードの新製品情報、DDR4とDDR5の性能差に関するレビュー記事などを参考に、最適なタイミングを見極めましょう。

法人での導入メリットとリスク

法人の視点では、DDR4とDDR5の導入には異なるメリットとリスクがあります。

DDR4のメリットとリスク

メリット 既存システムのアップグレードが容易で、初期導入コストを抑えられます。DDR4の知識やノウハウが豊富に蓄積されており、トラブル対応も比較的容易です。
リスク DDR4の生産縮小に伴い、長期的な供給安定性や価格が不安定になってきています。入手できたとしても、将来的なパフォーマンスの頭打ちや、最新ソフトウェアへの対応が困難になる恐れがあります。

DDR5のメリットとリスク

メリット 最新技術による高いパフォーマンス、省電力性、大容量化の可能性は、高負荷な業務用PCやワークステーションの性能向上に直結します。長期的な視点での投資価値が高く、将来の技術トレンドに対応しやすいです。
リスク 初期導入コストがDDR4よりも高くなる可能性があります。DDR5対応のCPUやマザーボードへの変更も伴うため、プラットフォーム全体のコストがかさみます。また、新しい技術であるため、DDR4ほど実績がなく、導入初期には潜在的な問題が発生する可能性も考慮する必要があります。

法人として導入を検討する際は、現在の業務内容と将来の事業計画、予算、そして技術サポート体制を総合的に判断し、DDR4とDDR5それぞれのメリット・リスクを比較検討することが重要です。

まとめ

DDR4とDDR5の違いの再確認

DDR4とDDR5は、パソコンのメインメモリーの異なる世代の規格であり、それぞれに明確な特徴と違いがあります。

速度と帯域幅

DDR5はDDR4に比べて大幅に高いデータ転送速度と帯域幅を実現しており、特に大容量データの処理や高負荷なアプリケーションで優位性を示します。

レイテンシ

DDR5はCL値が高い傾向にありますが、その高速なクロック周波数により、実効レイテンシはDDR4と同等か、場合によっては短くなることもあります。

エネルギー効率

DDR5はDDR4より低い動作電圧(1.1V vs 1.2V)で動作し、省電力性が向上しています。また、PMICの搭載により電源管理がより効率的になっています。

容量と物理的互換性

DDR5は将来的にDDR4よりも高いモジュール容量をサポートする可能性があり、チップあたりの密度も高くなっています。ただし、DDR4とDDR5は物理的な形状が異なるため、互換性がありません。

価格と普及状況

登場当初はDDR5が高価でしたが、最近は価格が落ち着き、新規PC構築においてはDDR4とDDR5のコスト差は縮小しています。DDR5は最新プラットフォームで急速に普及が進んでいます。

※2025年に入ってからはメモリーの供給逼迫によりDDR4・DDR5に関わらず価格が上昇傾向にあり、入手性も悪くなっています。

今後のメモリー選びに役立つポイント

メモリーを選ぶ際には、以下のポイントを参考にしてください。

使用目的

一般的なオフィスワークやライトな用途

DDR4でも十分快適です。コストを抑えたい場合に有効です。

ゲーミング、動画編集、3Dモデリングなど高負荷な用途

DDR5の導入を強く推奨します。高いパフォーマンスと将来性が期待できます。

予算

メモリー単体の価格だけでなく、対応するマザーボードやCPUを含めたプラットフォーム全体のコストで比較検討しましょう。

互換性

現在使用している、または購入予定のCPUとマザーボードがDDR4とDDR5のどちらに対応しているかを必ず確認してください。物理的な互換性がないため、誤った規格のメモリーは使用できません。

将来性

長期的な視点でPCの利用を考えるなら、DDR5プラットフォームを選択することで、将来的なソフトウェアの要求スペック向上やアップグレードの柔軟性に対応しやすくなります。

最適なメモリー導入のために

DDR4とDDR5の選択は、あなたのPC環境と用途、そして将来の展望によって異なります。最新規格であるDDR5は多くの技術的優位性を持っていますが、必ずしもすべてのユーザーにとってDDR4よりも優れた選択肢であるとは限りません。

ご自身のPCの用途、現在の予算、そして将来のアップグレード計画を総合的に考慮し、最もバランスの取れたメモリー規格を選択することが重要です。最新の市場動向や製品情報を常にチェックし、後悔のない最適なメモリー導入を実現してください。

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HP/Compaq社製サーバー向け16GB DDR5 4800MT/s ECC RDIMM KTH-PL548S8-16G

特定のPCやOEMブランド向けに設計され互換性が保証された システム特化型メモリーシリーズの16GB DDR5 4800MT/s ECC RDIMMメモリー

Dell社製サーバー向け32GB DDR5 4800MT/s ECC RDIMM KTD-PE548D8-32G

Dell社製サーバー向け32GB DDR5 4800MT/s ECC RDIMM KTD-PE548D8-32G

特定のPCやOEMブランド向けに設計され互換性が保証された システム特化型メモリーシリーズの32GB DDR5 4800MT/s ECC RDIMMメモリー

HP/Compaq社製サーバー向け32GB DDR4 2666MT/s ECC RDIMM KTH-PL426/32G

HP/Compaq社製サーバー向け32GB DDR4 2666MT/s ECC RDIMM KTH-PL426/32G

特定のPCやOEMブランド向けに設計され互換性が保証された システム特化型メモリーシリーズの32GB DDR4 2666MT/s ECC RDIMMメモリー

Dell社製サーバー向け32GB DDR5 4800MT/s ECC UDIMM KTD-PE548E-32G

Dell社製サーバー向け32GB DDR5 4800MT/s ECC UDIMM KTD-PE548E-32G

特定のPCやOEMブランド向けに設計され互換性が保証された システム特化型メモリーシリーズの32GB DDR5 4800MT/s ECC UDIMMメモリー

HP/Compaq社製サーバー向け64GB DDR4 3200MT/s ECC RDIMM KTH-PL432/64G

HP/Compaq社製サーバー向け64GB DDR4 3200MT/s ECC RDIMM KTH-PL432/64G

特定のPCやOEMブランド向けに設計され互換性が保証された システム特化型メモリーシリーズの64GB DDR4 3200MT/s ECC RDIMMメモリー

HP/Compaq社製サーバー向け32GB DDR5 4800MT/s ECC UDIMM KTH-PL548E-32G

HP/Compaq社製サーバー向け32GB DDR5 4800MT/s ECC UDIMM KTH-PL548E-32G

特定のPCやOEMブランド向けに設計され互換性が保証された システム特化型メモリーシリーズの32GB DDR5 4800MT/s ECC UDIMMメモリー

Dell社製サーバー向け16GB DDR4 3200MT/s ECC RDIMM KTD-PE432D8/16G

Dell社製サーバー向け16GB DDR4 3200MT/s ECC RDIMM KTD-PE432D8/16G

特定のPCやOEMブランド向けに設計され互換性が保証された システム特化型メモリーシリーズの16GB DDR4 3200MT/s ECC RDIMMメモリー

Lenovo社製サーバー向け16GB DDR4 3200MT/s ECC UDIMM KTL-TS432ES8/16G

Lenovo社製サーバー向け16GB DDR4 3200MT/s ECC UDIMM KTL-TS432ES8/16G

特定のPCやOEMブランド向けに設計され互換性が保証された システム特化型メモリーシリーズの16GB DDR4 3200MT/s ECC UDIMMメモリー

Dell社製サーバー向け8GB DDR4 2666MT/s ECC RDIMM KTD-PE426S8/8G

Dell社製サーバー向け8GB DDR4 2666MT/s ECC RDIMM KTD-PE426S8/8G

特定のPCやOEMブランド向けに設計され互換性が保証された システム特化型メモリーシリーズの8GB DDR4 2666MT/s ECC RDIMMメモリー

HP/Compaq社製サーバー向け32GB DDR4 3200MT/s ECC RDIMM KTH-PL432/32G

HP/Compaq社製サーバー向け32GB DDR4 3200MT/s ECC RDIMM KTH-PL432/32G

特定のPCやOEMブランド向けに設計され互換性が保証された システム特化型メモリーシリーズの32GB DDR4 3200MT/s ECC RDIMMメモリー

Dell社製サーバー向け64GB DDR5 4800MT/s ECC RDIMM KTD-PE548D4-64G

Dell社製サーバー向け64GB DDR5 4800MT/s ECC RDIMM KTD-PE548D4-64G

特定のPCやOEMブランド向けに設計され互換性が保証された システム特化型メモリーシリーズの64GB DDR5 4800MT/s ECC RDIMMメモリー

HP/Compaq社製サーバー向け16GB DDR4 2666MT/s ECC UDIMM KTH-PL426ES8/16G

HP/Compaq社製サーバー向け16GB DDR4 2666MT/s ECC UDIMM KTH-PL426ES8/16G

特定のPCやOEMブランド向けに設計され互換性が保証された システム特化型メモリーシリーズの16GB DDR4 2666MT/s ECC UDIMMメモリー

HP/Compaq社製サーバー向け64GB DDR5 5600MT/s ECC RDIMM 	KTH-PL556D4-64G

HP/Compaq社製サーバー向け64GB DDR5 5600MT/s ECC RDIMM KTH-PL556D4-64G

特定のPCやOEMブランド向けに設計され互換性が保証された システム特化型メモリーシリーズの64GB DDR5 5600MT/s ECC RDIMMメモリー

Dell社製サーバー向け32GB DDR4 3200MT/s ECC RDIMM KTD-PE432/32G

Dell社製サーバー向け32GB DDR4 3200MT/s ECC RDIMM KTD-PE432/32G

特定のPCやOEMブランド向けに設計され互換性が保証された システム特化型メモリーシリーズの32GB DDR4 3200MT/s ECC RDIMMメモリー

Dell社製サーバー向け8GB DDR4 3200MT/s ECC RDIMM KCS-UC426/16G

Dell社製サーバー向け8GB DDR4 3200MT/s ECC RDIMM KCS-UC426/16G

特定のPCやOEMブランド向けに設計され互換性が保証された システム特化型メモリーシリーズの8GB DDR4 3200MT/s ECC RDIMMメモリー

Cisco社製サーバー向け16GB DDR4 2666MT/s ECC RDIMM KCS-UC426/16G

Cisco社製サーバー向け16GB DDR4 2666MT/s ECC RDIMM KCS-UC426/16G

特定のPCやOEMブランド向けに設計され互換性が保証された システム特化型メモリーシリーズの16GB DDR4 2666MT/s ECC RDIMMメモリー

Dell社製サーバー向け64GB DDR4 3200MT/s ECC RDIMM KTD-PE432/64G

Dell社製サーバー向け64GB DDR4 3200MT/s ECC RDIMM KTD-PE432/64G

特定のPCやOEMブランド向けに設計され互換性が保証された システム特化型メモリーシリーズの64GB DDR4 3200MT/s ECC RDIMMメモリー

HP/Compaq社製サーバー向け16GB DDR4 2666MT/s ECC UDIMM KTH-PL426E/16G

HP/Compaq社製サーバー向け16GB DDR4 2666MT/s ECC UDIMM KTH-PL426E/16G

特定のPCやOEMブランド向けに設計され互換性が保証された システム特化型メモリーシリーズの16GB DDR4 2666MT/s ECC UDIMMメモリー

HP/Compaq社製サーバー向け8GB DDR4 2666MT/s ECC UDIMM KTH-PL426E/8G

HP/Compaq社製サーバー向け8GB DDR4 2666MT/s ECC UDIMM KTH-PL426E/8G

特定のPCやOEMブランド向けに設計され互換性が保証された システム特化型メモリーシリーズの8GB DDR4 2666MT/s ECC UDIMMメモリー

メモリー

Kingston FURY™ Renegade Pro DDR5 RDIMM メモリー

Kingston FURY™ Renegade Pro DDR5 RDIMM メモリー

ゲームレベルのパフォーマンスとサーバークラスのメモリーを組み合わせた ハイエンドPC・ワークステーション向けDDR5 Registered DIMM メモリー

Kingston FURY™ Beast DDR5 RGB メモリー

Kingston FURY™ Beast DDR5 RGB メモリー

Kingston FURY™ Beast DDR5 RGBは次世代ゲーム向けに高速性を実現。 Infrared Sync Technology™で鮮やかでカスタマイズ可能な照明が完全に同期。

Kingston FURY™ Beast DDR5 メモリー

Kingston FURY™ Beast DDR5 メモリー

Kingston FURY™ Beast DDR5 メモリーは、優れた速度、容量、信頼性を提供し、 次世代のゲームプラットフォームに対応できます。

Kingston FURY™ Impact DDR5 メモリー

Kingston FURY™ Impact DDR5 メモリー

ノートパソコンやミニPCに適したSODIMMのDDR5メモリー。 ゲーム、レンダリング、マルチタスクのパフォーマンスを向上させます。

Kingston FURY™ Beast DDR4 RGB メモリー

Kingston FURY™ Beast DDR4 RGB メモリー

洗練されたブラックのヒートスプレッダーを引き立てる 魅力的なRGBライティングと最大3,733MT/sの速度が特長のDDR4 UDIMメモリー

Kingston FURY™ Impact DDR4 メモリー

Kingston FURY™ Impact DDR4 メモリー

ノートパソコンや小型PCにKingston FURY™ Impact DDR4 SODIMMを 装備してシステムラグを最小限に抑えましょう。

Kingston FURY™ Beast DDR4 メモリー

Kingston FURY™ Beast DDR4 メモリー

Kingston FURY™ Beast DDR4 は最大速度 3600MT/秒で、 ゲーミング、編集、レンダリングを大幅に増強できます。

DDR5 6400MT/s Non-ECC Clocked Unbuffered SODIMM

DDR5 6400MT/s Non-ECC Clocked Unbuffered SODIMM

コストパフォーマンスと信頼性のバランスに優れた ValueRAMシリーズのDDR5 6400MT/s Clocked SODIMMメモリー

DDR5 6400MT/s Non-ECC Clocked Unbuffered DIMM

DDR5 6400MT/s Non-ECC Clocked Unbuffered DIMM

コストパフォーマンスと信頼性のバランスに優れた ValueRAMシリーズのDDR5 6400MT/s Clocked UDIMMメモリー

DDR5 5600MT/s Non-ECC Unbuffered DIMM

DDR5 5600MT/s Non-ECC Unbuffered DIMM

コストパフォーマンスと信頼性のバランスに優れた ValueRAMシリーズのDDR5 5600MT/s DIMMメモリー

DDR5 5600MT/s Non-ECC Unbuffered SODIMM

DDR5 5600MT/s Non-ECC Unbuffered SODIMM

コストパフォーマンスと信頼性のバランスに優れた ValueRAMシリーズのDDR5 5600MT/s SODIMMメモリー

DDR4 3200MT/s Non-ECC Unbuffered SODIMM

DDR4 3200MT/s Non-ECC Unbuffered SODIMM

コストパフォーマンスと信頼性のバランスに優れた ValueRAMシリーズのDDR4 3200MT/s SODIMMメモリー

DDR4 3200MT/s Non-ECC Unbuffered DIMM

DDR4 3200MT/s Non-ECC Unbuffered DIMM

コストパフォーマンスと信頼性のバランスに優れた ValueRAM®シリーズのDDR4 3200MT/s DIMMメモリー

特定メーカーPC向け16GB DDR5 5600MT/s UDIMM KCP556US8-16

特定メーカーPC向け16GB DDR5 5600MT/s UDIMM KCP556US8-16

特定のPCやOEMブランド向けに設計され互換性が保証された システム特化型メモリーシリーズの16GB DDR5 5600MT/s UDIMMメモリー

特定メーカーノートPC向け16GB DDR4 3200MT/s SODIMM KCP432SD8/16

特定メーカーノートPC向け16GB DDR4 3200MT/s SODIMM KCP432SD8/16

特定のPCやOEMブランド向けに設計され互換性が保証された システム特化型メモリーシリーズの16GB DDR4 3200MT/s SODIMMメモリー

特定メーカーノートPC向け16GB DDR5 5600MT/s SODIMM KCP556SS8-16

特定メーカーノートPC向け16GB DDR5 5600MT/s SODIMM KCP556SS8-16

特定のPCやOEMブランド向けに設計され互換性が保証された システム特化型メモリーシリーズの8GB DDR5 5600MT/s SODIMMメモリー

特定メーカーPC向け8GB DDR5 5600MT/s UDIMM KCP556US6-8

特定メーカーPC向け8GB DDR5 5600MT/s UDIMM KCP556US6-8

特定のPCやOEMブランド向けに設計され互換性が保証された システム特化型メモリーシリーズの8GB DDR5 5600MT/s UDIMMメモリー

特定メーカーPC向け16GB DDR4 3200MT/s UDIMM KCP432NS8/16

特定メーカーPC向け16GB DDR4 3200MT/s UDIMM KCP432NS8/16

特定のPCやOEMブランド向けに設計され互換性が保証された システム特化型メモリーシリーズのDDR4 3200MT/s 16GB UDIMMメモリー

特定メーカーノートPC向け16GB DDR4 3200MT/s SODIMM KCP432SS8/16

特定メーカーノートPC向け16GB DDR4 3200MT/s SODIMM KCP432SS8/16

特定のPCやOEMブランド向けに設計され互換性が保証された システム特化型メモリーシリーズの16GB DDR4 3200MT/s SODIMMメモリー

特定メーカーノートPC向け4GB DDR4 3200MT/s SODIMM KCP432SS6/4

特定メーカーノートPC向け4GB DDR4 3200MT/s SODIMM KCP432SS6/4

特定のPCやOEMブランド向けに設計され互換性が保証された システム特化型メモリーシリーズの4GB DDR4 3200MT/s SODIMMメモリー

特定メーカーノートPC向け8GB DDR4 3200MT/s SODIMM KCP432SS8/8

特定メーカーノートPC向け8GB DDR4 3200MT/s SODIMM KCP432SS8/8

特定のPCやOEMブランド向けに設計され互換性が保証された システム特化型メモリーシリーズの8GB DDR4 3200MT/s SODIMMメモリー

Kingston FURY Renegade DDR5 6000MT/s 48GB

Kingston FURY Renegade DDR5 6000MT/s 48GB

次世代DDR5プラットフォームで究極のパフォーマンスを発揮するように設計。 洗練された新設計のアルミニウム製ヒートスプレッダーを備えています。

特定メーカーノートPC向け8GB DDR5 5600MT/s SODIMM KCP556SS6-8

特定メーカーノートPC向け8GB DDR5 5600MT/s SODIMM KCP556SS6-8

特定のPCやOEMブランド向けに設計され互換性が保証された システム特化型メモリーシリーズの8GB DDR5 5600MT/s SODIMMメモリー

特定メーカーPC向け32GB DDR4 3200MT/s UDIMM CP432ND8/32

特定メーカーPC向け32GB DDR4 3200MT/s UDIMM CP432ND8/32

特定のPCやOEMブランド向けに設計され互換性が保証された システム特化型メモリーシリーズの32GB DDR4 3200MT/s UDIMMメモリー

Kingston FURY™ Renegade DDR5 RGB 8000MT/s 32GB(16GB×2)

Kingston FURY™ Renegade DDR5 RGB 8000MT/s 32GB(16GB×2)

マシンのパフォーマンスとスタイルを強化する超高速メモリー。 18種類のカスタマイズ可能なRGB照明効果を提供。