中小企業でのサーバー構築方法と管理のポイント

2016/03/17
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PCに保存されたファイルの容量問題や顧客情報など重要な社内データのセキュリティのためにも必要性を感じ、サーバーを導入する企業が増えています。ここではサーバーの構築方法や管理方法について説明したいと思います。

サーバーを構築する前の注意点

サーバーを構築する前に、サーバーを導入する目的を明確にしましょう。その目的に応じてサーバーを購入するのかレンタルにするのか検討します。

例えば、社内で管理しているファイルやデータ量が少ない場合、今後データが増える可能性を考慮して容量の大きいサーバーにすることも良いと思いますが、明らかに大容量のサーバーを導入して持て余すようであれば、間に合う容量で他の所に予算を回した方がいいのではないでしょうか。

サーバー構築の方法

中小企業でサーバーを構築する場合、どの構築方法を選べばいいのでしょうか。

・自力で構築する

初心者でもガイダンスに従えば簡単に構築できるサーバー機器があります。初心者でも簡単だけあって比較的低価格のようですが、最低限のデータ管理で十分といった場合に適していると思います。

・サーバー構築サービスを利用する

サーバー構築専門業者も多く、プロに任せる方法が主流のようです。サーバー導入までに必要なサーバー機器の提案の他に、目的の環境になるように機器以外の提案などもしてくれます。またサーバー導入作業だけでなく、運営やトラブルなどのサポートも充実している場合も多いようです。

サーバーを構築するメリット・デメリットとは

サーバーを構築・活用するメリットとして、社内データの管理や共有が一括化と効率化が図れることが挙げられます。また、個人で情報を管理するよりも、サーバーの導入で顧客ごとのセキュリティ設定によって顧客情報などの漏えいが軽減でき、セキュリティを強化することでウィルスなどの被害を受けにくくすることも可能となります。

一方、デメリットとしては、サーバーにトラブルがあった場合、サーバーを利用する全員が、作業ができなくなることが挙げられます。その他、保存するデータ管理の社内ルールが必要となる他、サーバーのチューニングも行える管理者が必要になります。最近はこのようなデメリットを改善するためのソフトやサービスなどもあるので、それらを活用すると良いでしょう。

サーバー構築後の管理

では実際にサーバーを構築した後は、どのように管理すればいいのでしょうか?

ネットワークにはハードウェアの障害やアプリケーションの相性によるシステムトラブル、プロバイダーの障害、ケーブル断線などのトラブルがつきものです。これらは事前に防ぐのは難しく、障害が起きた時の対策や復旧をスムーズに行えるようにする必要があります。

日頃から最新のデータ情報を管理しておき、サーバーのキャパシティを把握しておきましょう。また、プログラムがバージョンアップした時にかかる負荷がどれくらい変化するかの把握も必要となります。

サーバー管理には細かい作業が数多くあります。作業を効率的に進めるためにも自動化出来るものは自動化して工数を減らし、いざという時にも余裕を持って作業できるように管理しましょう。

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