ゲスト(来客)用に無線LANでネットワーク環境を構築する方法

ゲスト(来客)用に無線LANでネットワーク環境を構築する方法
2016/03/09
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スマートフォンやパソコンのモバイル化が進み、 外出先でもネットワーク環境に接続して作業を行う機会は多くなっています。 その背景もあり会社やお店に訪問されたお客様から、インターネットに繋ぎたいという要望も多くなっています。

では、そういった要望があった際、どのようにネットワーク環境を提供するのが良いのでしょうか? ここでは、無線LANでの環境構築方法やその際の注意点を紹介していきます。

ゲスト用に無線LANでネットワーク環境を構築するには

会社などのパソコンを無線LANに接続して作業している環境であれば、現在使用している無線LANのSSIDと暗号化キーを来客者に伝えればネットワーク環境を提供することは可能です。

しかしこの場合、来客者が社内のネットワークに侵入することが可能なため、マルウェア感染などのセキュリティ上の問題があります。そのため、社内ネットワークで使用している無線LANとは別に、ゲスト専用の無線LANネットワーク環境を提供するのがベストです。

ゲスト専用の無線LANネットワークの構築には大きく分けて2つの方法があります。無線LANルーターのゲスト用設定を利用する方法と全く別個にゲスト専用の無線LANネットワークを構築する方法です。

 

無線LANルーターのゲスト用設定を利用する方法

無線LANルーターのゲスト用設定を利用すると、社内のネットワークに来客者が侵入することなく、インターネット環境のみを提供できます。

ゲスト用設定は、「ゲストポート」や「ネットワーク分離機能」などという名称がついていますが、メーカーによって機能に違いがあり、全く同一のものではありません。ゲストに提供したい環境にマッチしたメーカーの無線LANルーターを購入しましょう。こちらの方法は、現在使用している無線LANルーターをゲスト用設定が出来る無線LANルーターと交換して、インターネットの接続などの設定をし直す必要があります。

また、より安全性を高めるためにこまめに暗号化キーを変更したり、使用者がいないときはゲスト用LANを切断するなどの対策を行うことが大切です。

ゲスト専用の無線LANルーターをアクセスポイントとして

社内ネットワークに侵入するリスクを最小限にしたい場合は、 来客用に全く別個の無線LANネットワークを構築するのも一つの方法です。 前述の方法と同じくゲスト用設定がついている無線LANルーターを使用しますが、 こちらの場合はルーター機能を無効化して、アクセスポイントとして使用する方法です。

現在使用している無線LANルーターと交換する必要はなく、ゲスト設定が出来る無線LANルーターを社内ネットワークに追加すれば使用が可能となります。このとき、ゲストの使用状況によっては、公共の場でよく利用されているフリーwifiを導入するのも良いでしょう。

スマートフォンやタブレットが普及し、さらにパソコンの軽量化も進んだ現在では、外出先で仕事をする際に無線LAN環境は欠かせないものとなっています。無線LAN環境を整えることでお客様とのデータや情報のやり取りが便利になります。
セキュリティ面の確認も行った上で、ゲスト用無線LANネットワークを構築するようにしましょう。

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