iPadへのシンプルな接続 WindowsとMacに対応
Luna Displayは、ドングル一つでiPadをサブディスプレイにします。Luna Displayは、WindowsとMacに対応、DP Altモードに対応したUSB Type-CポートやHDMIポートに差し込むことでWi-Fiを通して利用可能です。Wi-Fiが使えない環境でも、USBケーブルを繋いで利用することもできます。
無線とは思えない応答速度
私たちの製品は、私たちがLIQUIDと呼ぶ独自の技術で動いています。LIQUIDのコア技術には長年の研究開発が費やされ、その結果、圧倒的な画質と応答性が実現されました。
LIQUIDのVelocity Control機能は、ネットワークの状態を1秒間に何十回も分析し、高解像度と低遅延のバランスをとることができます。そのため、接続されているか、ワイヤレスであるかにかかわらず、デバイスは高い応答性を維持します。
簡単なセットアップ、
コンパクトなアダプターで快適な環境へ
1. 本体を差し込みます
まず始めにLuna Display本体をコンピュータに差し込みます。Luna Displayは、USB-C、HDMIで利用可能です。
2. アプリを立ち上げます
メインのデバイスとサブのデバイスの両方でLunaアプリ(無料)を立ち上げます。
3. 接続します
LunaはWi-FiネットワークかUSBケーブルを通して自動的にデバイス同士を接続します。
様々な接続方法
Luna Displayは、iPadをセカンドディスプレイにする以外にも、Macをセカンドディスプレイにする方法や、iPadをメインディスプレイにする方法などがあります。
導入事例
小学校
小学校教師
導入の背景
クラスではグループワークが多く、少人数のグループに分け、そのグループを巡回しながら授業を行っています。
使用するカリキュラムがオンラインで提供されているので何か確認したい時はPCでする必要があります。巡回中に確認が必要になると、一旦PCの前に戻らなければならず、授業の中断が起こっていました。
導入の決め手
iPadで一時保存したメモを、PC側ですぐに見れて、作業の続きができることは大きな決め手になりました。 また授業中に教科書や資料を持ち歩くことが多いので、iPad一つで資料の書き込みができたり、調べものをすぐに検索できたりする点も魅力的でした。
導入後の効果
授業を中断することなくPCのデータやアプリにアクセスできるため、授業中の柔軟性が高まりました。
例えば、授業の合間に生徒のディスカッション内容やアイディアをiPadでメモ、そのメモを基にパソコンで今後の授業や生徒指導のプログラムを作成しています。
また授業以外でも、iPadを持ち歩き、いつでもどこでもメールや最新のカリキュラムをその場で確認することができるようになりました。
レコード会社
音楽プロデューサー
導入の背景
私は大量のHDDを搭載したMac ProでPro Tools(音楽ソフト)を動かしています。スタジオの私の頭上には壁一面にラック機材があり、反対側にはギターヘッドやペダルが出しやすいようにラックに収めています。一つ一つの機材が大きいことや録音の調整がすぐにできないため、レコーディング室へ移動する回数が増えてしまっているため、よい解決法を探していました。
導入の決め手
Luna DisplayはiPadとしてのアプリの機能を活用することができることです。Slide OverのようなApple iOSの機能をそのまま使って、セカンドディスプレイ化したiPadの画面上にiOSの一部をセカンドスクリーンとして重ねることができます。またセットアップの簡単さも魅力でした。
導入後の効果
録音アプリをiPadに入れることで、メインモニターにあるPro Toolsの環境を離れることなく、レコーディング中にその場ですぐに調整ができるようになりました。iPadの画面上でOS(Mac OS、iOS)を簡単に切り替えられることから、Apple製品を使っている私にとっては仕事の効率が上がりました。両方のOSを同時に使えるのは、本当に画期的なことだと思います。
デザイン事務所
壁画家・デザイナー
導入の背景
MacBook ProとiPadでデザイン作業をしています。主に作品を仕上げる時、この段階ではレイヤー数や色数が沢山あることが多く、Procreate(iPadのドローイングアプリ)だけでは作業がうまく進みませんでした。
導入の決め手
iPadでもPhotoshopやIllustratorのアプリがありますが、MacBookに接続したことで、iPadでできなかったPhotoshopやIllustratorの機能を使って作業できることです。
導入後の効果
iPadをMacBookに接続し、PhotoshopやIllustratorで作業を仕上げるようになり、効率が上がり、より良い作品作りに役立っています。デジタルツールのおかげで作業が早くなり、従来のメディアでは不可能だったことができるようになりました。多くの場合、アナログから始めて、デジタルでリファインし、最終仕上げのためにアナログに戻します。短時間で好きなだけバリエーションを試せるので、途中のデジタル作業は最終的な作品をより良いものにすることができました。
アプリダウンロード
Luna Displayを利用するためのアプリのダウンロードページです。Luna Displayを差し込む端末用のアプリ(Windows/Mac)と接続先のiPad/Mac用のアプリ(iPad/Mac)のダウンロードができます。