本製品のプリインストールOSは、多言語対応版のWindows10を採用しています。 このOSの仕様上、「MSゴシック」を初めとする日本語の各種フォントは、Windowsの使用言語を「日本」として初期セットアップを完了したあとで
(1)利用者が「日本語補助フォント」の追加を手作業で行う
(2)WindowsUpdate 実行時、自動的にフォントが追加される(利用者が気づかないうちに追加が完了しています。)
のいずれかの手順を踏んで追加されます。
なお、このフォントがインストールされていない状況では、「コマンドプロンプト」等の一部のアプリケーションで日本語の文字化けが発生することが確認されています。
本FAQでは、上記のような事象が発生した際、ご利用のPCに「日本語補助フォント」が追加されているかどうかの確認と、追加されていなかった場合に手作業で追加を行う操作の手順をご案内します。
※画像はクリックで拡大します。
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スタートボタンをクリックして表示されるスタートメニューから「設定」をクリックします。 |
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「設定」画面の中から「システム」をクリックします。 |
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「システム」画面内、左側の設定一覧から
(1)「アプリと機能」をクリックし、
さらに画面右側に表示されている
(2)「オプション機能の管理」をクリックします。
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「オプション機能の管理」の画面内には、追加済みのオプション機能が表示されています。
この中に「日本語補助フォント」が表示されていれば、この後の作業は不要です。表示されていない場合には、次の手順に進んでください。
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この作業は、PCをインターネットに接続した状態で行ってください。
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手順1.の 4番で開いた画面から「機能の追加」をクリックします。 |
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2 |
「機能の追加」画面内に表示されている「日本語補助フォント」をクリックします。 |
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3 |
[インストール] ボタンをクリックします。 |
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4 |
画面左上の「←」をクリックするとひとつ前の画面に戻り、「日本語補助フォント」のインストール進行状況を確認することができます。 |
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5 |
インストールが完了すると右図のようになり、作業は完了です。
※ご利用のOSの状態によっては、このあとに続けて日本語に関連する他の機能のインストールが始まる場合がありますが、キャンセルせずにそのまま完了させてください。 |
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