公開日:2020.02.04
更新日:2022.06.24
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こんにちは、テックウインド株式会社メディアチームです。
Windows Server 2019 ライセンス体系のメリット
Windows Server 2019 では、サーバーライセンスとCALを組み合わせたライセンス体系を採用しています。利用者やデバイスの数に合わせて、適正な料金でご使用いただけます。
サーバーライセンスのみのライセンス体系は不公平に
サーバーの使用権だけを購入するライセンス方式の場合、多数のユーザーやデバイスから利用するお客様も、ユーザーやデバイスが少ないお客様も、同じ料金を支払う必要があります。
CALとの組み合わせで組織にあった公平なライセンス体系に
サーバー ライセンスと CAL を組み合わせたライセンス体系では、組織の利用者またはデバイスにあわせて、適正な数のライセンスだけをご購入いただけます。サー バー台数や利用者が増えた場合にも、コストを最小限に抑えることができるため、システムの拡張や企業の成長にも即座に対応できるメリットがあります。
さらにメリットがある、CAL
CAL が不要になるケース
以下の条件に当てはまるデバイスまたはユーザーは CAL を取得する必要がありません。また、各サーバー ライセンスには、サーバーを管理するために 2 台のデバイス、あるいは 2 人のユーザーがインスタンスにアクセスする権利が含まれています。
- Web ワークロードまたは HPC ワークロードを実行している本サーバー ソフトウェアへのアクセスには、CAL は必要ありません。
- 仮想 OSE のホスティングおよび管理のためにのみ使用されている物理 OSE へのアクセスには、CAL は必要ありません。
- CAL およびエクスターナル コネクタ ライセンスでは、お客様のライセンスを取得したサーバー (第三者のサーバーは不可) へのアクセスのみが認められま す。
- ライセンスを取得した別のサーバー (Windows Server のバージョンは問いません) によるアクセスには、CAL は必要ありません。
最新バージョンの CAL で管理をすっきり簡単に
最新バージョンの Windows Server 2019 にアクセスするためには、Windows Server 2019 CAL が必要になります。 CAL を常に最新バージョンで統一すると、ライセンス管理の手間、過不足、不一致などのリスクを回避できます。CAL のバージョン統一には、ソフトウェア アシュア ランスが便利です。
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