On-Lap1102シリーズ製品のECOモード(省電力)設定時の機能制限について
ディスプレイ本体ボタン操作によるOSD設定メニューで機能を”ON”に設定した場合、以下の制限が発生します。・ディスプレイ輝度が50%以上に設定されていた場合は、自動的に50%に設定されます。
・ECOモード動作中のディスプレイ輝度の設定可能範囲は最大50%までに制限されます。
※ECOモードの設定方法は、付属の製品マニュアル28ページ「その2.OSDメニューについて」>「画面設定」をご参照ください。
※自動的にECOモードに移行する機能/設定はありません。
※ECOモードを解除する場合は、再度OSD設定メニューから機能を”OFF”に変更する必要があります。
※設定を"OFF"にした際に輝度設定が50%以上に自動再設定されることはありません。手動による設定が必要です。
また、1102Hに装備されるバッテリーによる給電で製品を使用する場合、充電レベルの低下に伴って以下の挙動となります。
これは製品の仕様に基づく動作となりますので、バッテリー残量が低下した際にはACアダプタ/USBポートからの給/充電を行ってください。
・バッテリー残量レベル[1] -> "Insufficient Power"という警告が表示されます。
・バッテリー残量レベル[0] -> 自動で音声がミュートの状態になり、画面がちらつく、または表示されなくなります。
※内蔵バッテリーの残量レベルは、ディスプレイ本体OSD設定メニュー右上の電池マークで確認できます。
※AC/USBによる給電への切り替え、或いは充電レベルの回復によって正常な表示が回復します。