カバーを閉じた時のスリープ移行を抑止する設定方法
本製品にスタンドカバーを装着しているときには、Windowsの設定によりカバーを閉じるとWindowsが自動的にスリープ状態となります。カバーを閉じてもスリープ状態とならない動作としたい場合には、以下の手順でWindowsの設定を変更してください。1 | デスクトップの左下にあるスタートボタンを長押しし、表示されたメニューから「電源オプション(O)」をタップします。 |
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2 | 「電源オプション」画面が開きます。画面左側の設定一覧から「電源ボタンの動作を選択する」をタップします。 | |
3 | 「プラン設定の変更」画面が開きます。 「カバーを閉じたときの動作」の横にあるプルダウンメニューをタップし、[何もしない]を選択します。 ※バッテリー駆動時、電源に接続時それぞれで設定を変更できます。 この設定を行うと、カバーを閉じた時にディスプレイが消灯します。(スリープには移行せず、カバーを開くとディスプレイが点灯します)。 また、カバーを閉じたまま無操作の状態が長く続くと、電源オプションの設定内容に従ってスリープ状態に移行します。 |
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4 | 設定の変更が終わったら、画面右下の[変更の保存]をタップします。 |
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5 | 「電源オプション」画面を、画面右上の[×]をタップして閉じます。 |
スタンドカバー利用時の留意事項
スタンドカバー開閉によるスリープ機能には磁石が使われています。タブレットにこのカバーを装着して利用する時には以下の点にご留意ください。
- タブレット画面の近くに磁石または磁気を帯びたものを近づけると、タブレットが予期せずスリープ状態になることがあります。
- 磁気カードをスタンドカバーに近づけないでください。キャッシュカード、クレジットカードなどの磁気データが消えてしまうおそれがあります。