このたびは、弊社タブレット製品 CLIDE W10C (W10C-W10HBK) をご購入頂き誠にありがとうございます。
本製品をよりよくお使いいただくための補足情報として、本FAQをご一読くださいますようお願いいたします。
目次
本体外観の状態について
製品表面の外観(フロント/リア各パネル、キーボード等)に線状の跡や小さなくぼみ、反りがみられる場合がございますが、これらは製品の製造過程で発生する樹脂成形の跡であり、製品の不具合ではございません。 また、これらの状態による本製品の動作や性能への影響はございません。表示パネルのフィルムについて
本製品の表示パネル部には、
の2枚があらかじめ貼り付けられています。
製品ご利用の際は 1 のフィルムを剥がしてください。またお客様にて別途保護フィルムを用意された場合には、 2 も剥がしたうえでお手元のフィルムをご利用ください。フィルムが重ねて貼られた状態ではタッチパネルの認識精度が下がる場合があります。
- 製品製造/輸送時のキズ防止の為のフィルム
- 通常利用可能な保護フィルム(試供品)
の2枚があらかじめ貼り付けられています。
製品ご利用の際は 1 のフィルムを剥がしてください。またお客様にて別途保護フィルムを用意された場合には、 2 も剥がしたうえでお手元のフィルムをご利用ください。フィルムが重ねて貼られた状態ではタッチパネルの認識精度が下がる場合があります。
※各フィルムは 製品保証の対象外です。フィルムのキズや汚れに対するご対応は致しかねますのでご了承ください。
付属キーボードご利用時の留意事項
本製品にキーボードカバーを接続して使用する際には、内側(タブレット画面とキーボードが接触する側)への折り曲げのみとし、外側へ折り曲げて使用することのないよう十分にご留意ください。
キーボードカバーには、中央部に製品本体とキーボードとを接続する端子が搭載されております。カバーを外側に折り曲げて使用することで接続端子に物理的な負荷がかかり、端子の変形・破損・キー入力不良などの不具合が発生するおそれがあります。
[ひらがな] キーの動作について
本製品付属の日本語キーボードは特殊配列となっている関係上、 [ひらがな] キーを [Fn] キーとスペースキーの組み合わせで動作するよう割り当てを行っておりますが、ハードウェアの制限により、通常の [ひらがな] キーと比べ、以下のモード切替えを行うことができません。
・ひらがな入力→カタカナ入力
・ローマ字入力→かな入力
上記の入力切り替えは、タスクバーよりMicrosoftIMEのアイコン(「あ」または「A」と表示されています)を右クリックして表示されるオプションメニューから操作を行ってください。
※カタカナ文字への変換は、文字入力後に[F7]キーをタイプすることでも可能です。
ミラキャスト、MHL/SlimPort 対応について
本製品搭載のCPUのハードウェア仕様により、ミラキャストおよびMHL/SlimPort の各機能には対応しておりません。本製品のOSについて
- 本製品のプリインストールOSは多言語対応版のWindows10を採用しております。そのため製品ご購入後の最初のPC起動では、日本を含む各国の言語を使用言語として選択できるようになっていますが、「日本」以外を選択して使用された場合には製品保証の対象外となりますことをあらかじめご了承ください。
- 本製品のプリインストールOS以外のOSをインストールして使用された場合、製品保証の対象外となります。このことに起因した製品不具合の修理、OS回復については有償による承りとなりますのでご留意ください。
「休止状態」ご利用時の留意事項
本製品ではハードウェアの特性により、「休止状態」への移行が完了までに2分程度の時間を要します。※アプリケーションの利用状態によって所要時間は異なります。
電源オプションで「休止状態」を有効にしてご利用になる場合には、以下の点にご留意ください。
- 休止状態への移行が始まってから2~3分の時間を空けたのち、復帰の操作を行ってください。
- 休止状態への移行が完了する前に復帰の操作を行った際には、復帰に失敗し画面になにも表示されない状態となることがあります。このときにはあらためて電源ボタンを10秒ほど長押しし、タブレットの再起動を行ってください。
- 上記操作によってタブレットの再起動を行ったときには、休止状態に移行する前のOSの状態(実行中のアプリケーション、作業中のファイル等)は保存されません。
OS回復中の画面表示について
OSの回復処理中、通常表示される回復処理の進行状況 (パーセント表示、右図の赤枠部分) の表示が断続的に消えたり、しばらく消えたままとなることがありますが、本製品のハードウェア上の特性であり、不具合ではありません。