Windows XPのインストール中に発生するストップエラー(ブルースクリーンエラー)では、下記の二つのケースである場合がほとんどです。
お手元のシステム構成を再度ご確認ください。
0x0000007B
エラーコード0x0000007Bの発生する場合には、SATAコントローラーの動作モードが"AHCI"で且つAHCIドライバの導入されていない可能性があります。
この問題を回避するには、SATAコントローラーの動作モードを"IDE"に変更するか、USB接続タイプのフロッピーディスクドライブよりWindows XPインストール中にAHCIドライバを導入する必要があります。
0x0000007E
エラーコード0x0000007Eと共にPCI.SYSファイルに関するメッセージの表示される場合には、インストールに利用しているWindows XPインストールディスクにサービスパック2以降が未適用である可能性があります。
ASUS製品上でWindows XPをご利用頂く場合にはサービスパック3の適用が必須となります。また、インストールにはサービスパック2以上が適用されたディスクをご用意いただく必要があります。
その他のストップエラー
いずれかのパーツにハードウェア障害が発生している可能性があります。
最小パーツ構成でインストールを行い、それでも改善しない場合には(可能な範囲で)各パーツについて交換を行い原因を特定します。