セキュアブートを機能させるためには、下記の3点を満たす必要があります。
Windows8に対応しているマザーボードを使用します
マザーボードは、セキュアブートに対応する製品を用意する必要があります。
下記サイトの Intel Platform / AMD Platform の上部に掲載されているものは、最新のBIOSに更新することでWindows8に対応し、セキュアブートも機能します。
"The following motherboards offer Windows 8 drivers for OS upgrade and compatible installation:"以下に表示されている製品についてはWindows8ドライバの提供は予定されていますが、セキュアブートには非対応です。
ASUS Windows 8-Ready Motherboards
http://event.asus.com/mb/windows_8/
また、上記に掲載されていない場合でも、BIOSファイルの拡張子がcapの製品はWindows8と完全な互換性があり、セキュアブートにも対応します。
Windows8 64bit版を利用します
セキュアブートは、Windows8 64bit版以外のWindows OSでは機能しません。
Windows8はUEFI起動モードでインストールします
Windows8インストールディスクを起動させる際、UEFI設定画面やブートメニューで"UEFI"から始まる光学ドライブを選択することで、UEFI起動モードでインストールすることができます。
※アップグレードにより Windows8を利用する場合には、アップグレード前のOSがWindows7 64bit版で且つUEFIモードでインストールされている必要があります。