

こんにちは、テックウインド株式会社メディアチームです。
日ごろから無線LANを使用している人にとっては、ある時点から通信速度が遅いと感じることがあるのではないでしょうか。通信速度はネットワーク上では重要で、できるだけ早いほうが連絡しやすく、情報も伝わりやすいです。無線LANであれば、使用できる帯域や機種によって速度が変わり、これらを変えることで通信速度がアップします。
帯域を制限してスピードを早くする
無線LANは複数の端末をルーターに接続して使われることが多いです。同時に使用する中で、各端末で利用しているコンテンツが異なる場合があり、帯域も各コンテンツで異なります。
メールをするときに、他の端末で帯域を多く使う動画を見ている場合、メールの通信速度が遅く感じることがあります。そんなときは、帯域を多く使うアプリやサービスに対して使用できる帯域の上限を設定するようにしましょう。そうすれば、他のコンテンツが帯域を奪うことを予防できます。
無線LAN中継機で利用範囲を拡大する
無線LANを使うスペースが広いと、ルーター1台では範囲が届かないことがあります。利用範囲に明確な数値はなく、壁などの障害物があれば電波が衰えてしまいます。そのため、通信速度が遅くなってしまうのです。
そんなときは無線LAN中継機を使って利用範囲を拡大することで、電波が衰えることなく早く利用することができます。電波が入りにくい場所で通信を行うときは中継機を使いましょう。
無線LANルーターを買い替える
通信速度が遅い原因が、無線LANルーター自体にある場合があります。ルーターの速度が遅いと、通信速度など全体的に遅く感じます。原因がルーターだった場合は、ルーターを新しいものに買い替えましょう。新しい機種は速度がいいだけでなく、セキュリティ機能が充実しているものもあるため、安心して通信できます。
無線LANにおいては、新しい規格が定められた為、通信速度が改善されていて、ギガビット無線LANと呼ばれる物も登場しています。通信速度が遅いと感じたら、新しい通信技術に注目してみるのもいいでしょう。
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