

こんにちは、テックウインド株式会社メディアチームです。
皆さんは、自分が使っているパソコンや携帯電話のインターネット回線の速度がどのくらいなのか気にしたことはありますか?
おそらく、インターネットの回線契約を結ぶ際に速度を決めているはずですが、覚えている人は少ないかもしれません。
ここではインターネット通信速度の見方について紹介したいと思います。
インターネットの通信速度の見方
インターネットの通信速度は、bpsと表記されます。英語のbits per second(ビットパーセカンド)の略で、1秒あたりのビット数という意味です。つまりbpsは、1秒間にどれだけのデータ量を送受信できるかを示しています。
例えば3bpsなら、1秒間に3ビットのデータを送受信できるという意味です。コンピューターの情報量を表す単位の中で最小のものが、bitです。この値が高いほど、インターネットの通信速度が速くなります。
速度が速いものはどう表記されている?
また、bpsの前にkやMなどが表記された回線速度を見たことはありませんか?
これは、bpsと同じようにデータを送受信出来る速度の単位で、数字が百、千、万と、どんどん単位が変わっていくのと同じように作られた通信速度の単位です。
技術の進歩により昔に比べると、1秒当たりに送れるデータ量もどんどん大きくなっています。k、M、Gの順番にbpsの1000倍になります。なお、1kbpsは1000bpsとする説と、1024bpsだという2種類の説があります。
どのくらいの速度があれば快適にインターネットの利用が出来るのか
では、普段家でインターネットをする際、どのくらいの通信速度があれば快適に使用することができるのでしょう。情報収集のためにサイトを覗いたり、買い物をしたり、SNSで友達とやりとりをするぐらいなら想像しているよりも通信速度を必要としません。動画再生などは、5Mbpsぐらいの速度があればストレスなく利用出来ます。
以上がインターネットの通信速度となります。一度、自身が契約している通信プランを確認してみましょう。もしかしたら特に必要ないのに高速な通信プランに加入している可能性もあります。自分の利用状況に応じた通信速度を選びましょう。
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