Windows 11エディション比較表

セキュリティ

機能
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インテリジェント セキュリティ グラフを搭載。

Windows 11は、指紋スキャナーや顔認識用の特殊IRカメラなど、最新のデバイスの高度な生体認証機能を強化します。1

デバイスの暗号化は、幅広いWindowsデバイスで利用でき、暗号化によってデータを保護します。デバイスの暗号化を有効にすれば、許可された人だけがデバイスやデータにアクセスできるようになります。2

デジタル ペンも含めて、デバイスを追跡します。

Windowsデバイスには、ファイアウォールやインターネットの保護機能を含む総合的なセキュリティ機能が組み込まれており、ウイルス、マルウェア、ランサムウェアから保護します。

Windowsセキュリティのアプリ & ブラウザーの制御によりMicrosoft Defender SmartScreenの設定が行われ、潜在的に危険なアプリ、ファイル、Webサイト、ダウンロードからデバイスを保護するのに役立ちます。

Microsoftの認証情報を悪質なアプリやWebサイトに入力しようとすると警告が通知されるので、ユーザーをフィッシング攻撃から保護することに役立ちます。

プレゼンス センサーは、Windows Helloとプレゼンス検知センサーを組み合わせて、ユーザーが近づくとサインインし、離席するとロックします。1

Windows 11は、電話、テキスト、またはスマートフォンやタブレット用のMicrosoft Authenticatorアプリを利用して、シンプルで安全な多要素認証 3 を提供します。4

ご家族のMicrosoftアカウントに接続すると、スクリーン タイムの管理、成人向けコンテンツへのアクセス制限、オンライン購入の管理ができます。さらに、ご家族がご利用のデバイスがセキュリティ保護されており最新状態であることを確認できます。

悪意のあるソフトウェア アプリケーションや不正なオペレーティング システムがシステムの起動プロセス中に読み込まれるのを防ぐのに役立ちます。

最新の Windows 11 デバイスには、パワフルなハードウェアベースの分離、暗号化、マルウェア対策などのセキュリティ機能が組み込まれています。

強力なセキュリティを維持しつつ、従業員には各自のアプリを選択できる柔軟性を提供。Smart App Controlは、信頼されていないまたは署名のないソフトウェアが悪意のあるアプリの実行するのをブロックします。Windows 11 2022 Updateを搭載して出荷された新しいデバイスで利用可能です。以前のバージョンのWindows 11を搭載したデバイスは、リセットとWindows 11 2022 Updateのクリーンなインストールによってこの機能が利用できます。Microsoft Intuneなどの最新のデバイス管理 (MDM) ソリューションをお使いの企業は、そのツールを使ってアプリとデバイスを管理できます。

Windows 11には、ウイルス、スパイウェア、その他の悪意のあるソフトウェアからユーザーを保護するためのマルウェア保護機能が組み込まれています。

Windows Defender System Guard 1 は、最新のデバイスでハードウェアベースの信頼のルートを使用して、起動攻撃をブロックし、伝播するのを防ぎます。

互換性のあるWindowsデバイスのロックを解除するための高速で安全なパスワード不要の方法として、Windows Helloは顔認証、指紋認証、またはPINを使用しています。5

お使いのデバイスのセキュリティと正常性を表示し、管理します。

デバイスの紛失や盗難が起きた場合、BitLockerとBitLocker To Goはすべてをロックダウンするため、あなた以外の人はシステムやデータにアクセスできなくなります。

お客様の情報を偶発的または意図的なデータ漏洩から保護します。6

クラウドを介して、リモートPCを会社のポリシーに準拠させながら導入して安全対策を実行し、管理することができます。7 、8

Windows Hello機能に加えて、WindowsとAzureへのパスワードなしでのサインインが可能になります。9

WIPは従業員の使いやすさには影響を与えずに、潜在的なデータ漏洩からの保護に役立ちます。WIPは環境や他のアプリに変更を加える必要なく、企業のアプリやデータを、従業員が仕事で持ち歩く会社所有のデバイスおよび個人のデバイスを通じた偶発的なデータ漏洩から保護するのに役立ちます。10

管理

機能
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更新プログラムのピアツーピア転送を可能にします。

毎月の品質更新プログラムがネットワークに与える影響を軽減します。

割り当て済みアクセスにより、 Windows 11 Proデバイスは、ユーザーによって異なるアプリケーションを実行し、個々のIDを分離して保護します。

クラウドのみの組織とハイブリッド組織の両方に適しています。11

オンプレミスのActive Directoryに登録されたデバイスに、Azure Active Directoryへの参加を許可します。11

セキュリティ更新プログラム、ドライバーやファームウェアを含む、任意のWindows Updateのコンテンツをクラウドから承認、スケジュール設定、監視できます。

Enterprise State Roamingは、Azure AD PremiumまたはEnterprise Mobility + Security (EMS) のライセンスを持つすべての法人での利用が可能で、一元管理された設定をすべてのWindowsデバイスに適用することで、新しいデバイスの設定時間を短縮します。12

eSIMS10は組み込みSIMカードであり、Wi-Fiにアクセスできない場合、または利用可能なネットワークが安全でない場合に、PCを移動体通信ネットワークに接続できるようにします。13

Windows 11 ProとWindows Serverをペアリングすると、PC、ユーザー アカウント、グループを管理してファイルやプリンターに簡単にアクセスできます。ユーザーとデバイスに特定のセキュリティ ポリシーやネットワークポリシーを定義することができます。14

デバイスをキオスク モードによって非常に簡単に構成できます。これは、デバイス上でローカルに行うか、モバイル デバイス管理を用いてリモートで行うことができます。

従業員はITのヘルプなしで、個人のデバイスを使って仕事用のアプリやコンテンツにアクセスできます。

Windows 11モバイル デバイス管理 (MDM) は、従来のPC管理プロセスに取って代わる手法であり、クラウドベース管理への移行を独自のペースで進めることができます。15

IT管理者はMicrosoft Endpoint Managerのテンプレートを使って、特定のデバイスやユーザー向けに社内メッセージを会社のロゴの付きで送ることができます。16

IT部門は、リモート ヘルプを使ってクラウドを介して安全でリアルタイムのサポートを提供することができます。17

仮想アプリは、Windows 11とAzure Virtual Desktop (AVD) でのローカル アプリのように動作します。18 , 19

ドメイン参加 + グループポリシー:ITスタッフは、PC、ユーザー アカウントとグループ、セキュリティ ポリシーを簡単に管理でき、また、Windows 11 ProとWindows Serverを組み合わせると、ファイルやプリンターへのアクセスも容易になります。20 ユーザーとデバイスに特定のセキュリティ ポリシーとネットワーキング ポリシーを定義することもできます。

従業員は、Windows 11、Microsoft 365 14 、およびその他のMicrosoftのサービスを通じて単一のログインを使用できるため、ログオンとパスワードの管理が容易になります。共有ログオンは、最小限のIT関与でPC、タブレット、電話で機能します。

クラウドを利用した事前構成済みの手順に従って、新しいデバイスを簡単に設定できます。21 詳細を見る

IT管理者による最新のMicrosoft製品更新プログラムの展開を可能にします。

Windows Update for Businessにより、管理コストが削減され、更新プログラムの展開が有効に管理でき、更新プログラムの配信効率が向上され、Microsoftの新のイノベーションへのアクセスが提供されます。

生産性

機能
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Windows 11は、さまざまなアクセシビリティのニーズやワークスタイルの設定を必要とするユーザーをサポートします。

Clipchampはビデオ エディター ツールで、カスタマイズできるテンプレートやテキスト読み上げ機能があるのでソーシャル メディアでの共有がより容易になります。

クラウド クリップボードを使用すると、いくつものアイテムをコピーしておき、適宜貼り付けることができます。22

文脈に沿った推奨がWindows全体でより効率のよいワークフローを実現します。ファイル、コンタクト、行動のための提案を利用して、スクロールする時間を減らして毎日の作業をスピードアップできます。23 、14

個々のプロジェクトやワークストリーム用に別々のデスクトップを作成して、タスク バーからすばやく切り替えることができます。

Windows 11デバイスは、Windows高速起動が有効にされた状態で出荷されます。

デバイスをシームレスにタブレットPCとして活用し、改善したマルチフィンガー タッチ、スムーズな回転、そしてテキスト入力の一語一語に考えを集約できるタッチとペンを利用できます。

フォーカス ツールが作業に集中することを支援します。仕事に集中したい時間には、簡単に通知を無効にすることができます。

背景をぼかし、インテリジェント ノイズ キャンセリングで雑音を抑えて、安心してオンライン会議を進めることができます。24

個人やチームが大事な仕事を迅速に行うためのさまざまなツールがあります。

世界水準の互換性とパフォーマンス, Microsoftによる管理とセキュリティ、Web用生産性ツールを提供するブラウザーへの新鮮なアプローチ。詳細を見る

ロー コードでガイド付きのプロセスと何百もの事前に構成されたコネクタを使って、多数のアプリを使用するワークフローを簡単に自動化できます。

迅速かつ包括的なローカル検索とクラウド検索を、タスク バーで。25

人、アイデア、コンテンツが一つに集まる自由なデジタル キャンバス。

デュアルコア、クアッドコア プロセッサ、6コア プロセッサを含むマルチコア プロセッサにより、複数のプログラムやアプリケーション全体で安定した高速マルチタスクが可能になります。

オンライン会議の最中にミーティング用アプリを探してクリックする必要がなく、直接タスク バーからマイクのミュート設定を切り替えられます。

OneDriveはファイルをクラウドに安全に同期するため、どのデバイスからでもファイルにアクセスできます。法人向けOneDriveは、SharePointおよびTeamsとのシームレスな同期を通じて、安全な同期とコラボレーションを1つ上のレベルに引き上げます。

パーソナライズされたファイル エクスプローラーには最適化されたホームページがあり、直近のファイル作業を見たり、14 お気に入りのファイルに印を付けたり、タブを使ったりして23 ファイルを整理して区分けできます。

フォト マネージャーは、1つのギャラリーにローカル、クラウド、モバイルの各ソースから画像を移動させてOneDriveにバックアップさせます。23

オンライン会議中、タスク バーから任意のアプリやウィンドウをすばやく共有できます。

シングル サインオンはSSOとも呼ばれ、単一のユーザー名とパスワードを使用するだけで、さまざまなアプリケーションやサービスにサインインできる機能です。

スナップ グループはレイアウトを記憶しているので、別のアプリを開いたり、モニターをドッキング/ドッキング解除したりしても、シームレスに元に戻ることができます。26

1回のクリックまたはタッチでスナップ レイアウトが画面を整理します。23  お使いの画面の大きさと寸法にスマートに調整する、構成済みのレイアウトを使って開かれているアプリが配置されます。27

フォルダーを作成して命名し、必要なアプリをドラッグ アンド ドロップします。

オーディオが再生されると、システム全体で機能するライブ キャプションが字幕を表示します。28

任意のアプリでキーボードを使わず、マルチフィンガー ジェスチャ、音声入力、デジタル ペンでの書き込みなど、お好みの方法で作業できます。29

対応デバイスでは、ポートレート モード、自動フレーミング、自然に見えるアイ コンタクトなどのAIがビデオ会議機能を強化します。30 、31

音声アクセスと実音声によるやりとり。32

音声で任意のテキスト ボックスに入力することで、アイデアを即座にテキストに変換できます。33

デスクトップとタスク バーにシームレスに統合されたカスタマイズ可能なウィジェットは、今後の会議予定、作業一覧、ニュースや天気のライブアップデートなど、あらゆるものを追跡するのに役立ちます。34

ユーザーはWindows内を移動して、あらゆるテキスト ボックスや検索ボックスに書き込み、素早くメモを取ることができます。35

モバイル デバイス用に設計されたWindows 11アプリで、ユーザーはスマートフォンとPCの間を自由に移動できます。36

リモート デスクトップでは、最後に使用したままのファイル、フォルダー、アプリのロックを解除して、あらゆるデバイスにどこからでも仮想アクセスできます。37

  • [1] ハードウェアに依存します。
  • [2] InstantGo/AOAC/HSTIに対応している必要があります。 詳細はこちら
  • [3] あわせてご覧ください: Windows Hello、生体認証。
  • [4] AndroidまたはiOS用の無料のMicrosoft Authenticatorアプリを入手できます。
  • [5] 指紋リーダー、照光式IRセンサー、その他の生体認証センサー、対応デバイスなどを含め、専用のハードウェアが必要です。
  • [6] Windows情報保護の利用には、設定管理を行うため、MDMかSystem Center Configuration Managerのいずれかが必要です。別売です。
  • [7] Windows Autopilotの利用には、デバイスがAzure AD-JOIN済みであることが必要です。
  • [8] Azure Active Directoryが必要です。IntuneとAADは別売りです。Windows 11 Proには非適用なポリシーもあります。Windows 11 Enterpriseに適用するポリシーもあります。
  • [9] 指紋リーダー、照光式IRセンサー、その他の生体認証センサー、対応デバイスなどを含め、専用のハードウェアが必要です。
  • [10] Windows 11 Proの場合: Windows情報保護 (WIP) では、設定管理のためにモバイル デバイス管理 (MDM) またはSystem Center Configuration Managerが必要です。
  • [11] Azure ADが必要です。別売です。Windowsサーバーが必要です。
  • [12] 別途、Azure Active Directory Premiumのサブスクリプションが必要です。
  • [13] eSIM for Enterpriseは、eSIMが備わっているデバイスのみで利用可能です。
  • [14] Microsoft 365 (別売り) が必要です。
  • [15] MDMには、Microsoft Intuneやその他のサード パーティのソリューションなどの別売りのMDM製品が必要です。
  • [16] Microsoft 365 E3サブスクリプション (別売り) が必要です。
  • [17] Microsoft Intune、またはMicrosoft Intuneを含むMicrosoft 365スイートと、リモート ヘルプ対応のアドオンのライセンスが必要です。 詳細はこちら
  • [18] この機能を使うには、デバイスのユーザーがAVDライセンスを取得する必要があります。AVDライセンスの要件の詳細を見る。
  • [19] 別売りのAzure Active Directoryとインターネット接続が必要です。
  • [20] 別売です。
  • [21] 自動MDM登録用のAzure ADが必要です。登録ステータスページにMicrosoft Intuneが必要です。別売です。
  • [22] クラウド クリップボードでは、ユーザーはMSAを使用してすべてのデバイスにサインインする必要があります。
  • [23] 将来のリリースに含まれる予定です。外観は変更される場合があります。
  • [24] ハードウェアに依存します。ビデオ会議のアプリケーションとサービスは別売りです。
  • [25] 会社のリソースやポータル全体を検索するには、Microsoft Searchが必要です。OneDrive for BusinessとSharePointの保存先まとめて検索するには、別売のMicrosoft 365サブスクリプションが必要です。
  • [26] その時開かれていないアプリは、自動的には元の位置に戻されません。ドッキング解除すると全画面モードが解除されるアプリは、便利な位置に配置されますが全画面表示には戻りません。
  • [27] 一部のレイアウトは、一定のディスプレイ解像度とスケール設定でのみ使用可能です。タッチ機能はハードウェアに依存します。
  • [28] ライブ キャプション、ナレーターの実音声、音声によるアクセスは、英語 (米国) のみがサポートされています。
  • [29] ハードウェアに依存します。エクスペリエンスはアプリケーションにより異なります。
  • [30] Neural Processing Unit (NPU) 搭載AIカメラ効果: ハードウェアに依存します。エクスペリエンスはアプリケーションにより異なります。NPUは、AI機能を最適化するように特別に設計されたプロセッサです。NPUは一部のデバイスで提供されます。デバイスの仕様を確認するか、OEMに問い合わせて情報をご確認ください。
  • [31] ビデオ会議のアプリケーションとサービスは別売りです。
  • [32] ハードウェアに依存します。マイク機能のあるWindows PCが必要です。ライブ キャプション、ナレーターの実音声、音声によるアクセスは、英語 (米国) のみがサポートされています。
  • [33] ハードウェアに依存します。マイク機能のあるWindows PCが必要です。
  • [34] プライマリID管理アカウントで動作します。
  • [35] タッチ対応のデバイスが必要です。ペン アクセサリは別売です。
  • [36] ユーザーはPC設定で携帯電話をPCとリンクし、デバイスに適切なアプリをインストールして、セットアップのプロンプトに従う必要があります。
  • [37] リモート デスクトップ アプリはWindows、iOS、Android、Macでご利用いただけます。リモートのWindows 11デバイスをオンのままにして、リモートで接続してログインできるようにします。

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