関連メーカー:Arlo スマートホームセキュリティー
https://meilei-toride.com/dselfgym/
取材日:2020年2月13日
業界:スポーツ・フィットネス
D Self GYMは、無人営業の会員制プライベートジムです。早朝から夜遅くまで、気軽にワークアウトに集中できる環境を提供しています。仕事前、仕事帰り、空いた時間、休日など、自分のライフスタイルに合わせて好きな時間に予約できます。完全個室なので、周りの目を気にすることなくマシン・空間を独占し、好きな音楽を聴きながら、自由にトレーニングすることが可能です。忙しい方でも効率よく時間をお使いいただけます。
取材協力
D self GYM取手 オーナー
山口晃司様
Arloカメラは、威圧感のない精練されたデザインで、
当ジムに大変マッチしています
導入前の課題
- 無人ジムを運営するために、入退室の確認や会員さんの安全の確認、防犯対策ができる環境を整える必要があった
導入メリット
- 無人にすることができ、人件費を掛けずに運営コストを安く抑えることができた
- 無人にすることができ、会員さんも人目を気にせずにトレーニングしたり、譲り合わないでトレーニング機器を使えたりできるようになった
導入の背景
なぜArloなどの製品が必要だったのですか?
~導入前の課題~
プライベートジムを運営するにあたって、無人での経営がコンセプトにありましたので、ジムにスタッフがいなくても、入退室の確認や会員さんの安全の確認、防犯対策ができる環境を整える必要がありました。具体的に話しますと、当ジムは、会員制でWEBから予約システムを使って自分の好きな時間を自由に選んで申し込みができるようになっています。その会員さんが予約時間にきちんと入室しているか、その際の利用人数や安全にトレーニングを行い、時間通りに退出しているかなどを確認できる仕組みが必要になりますので、セキュリティカメラの設置は必須でした。24時間のフィットネスジムはどこでも防犯カメラを設置していますので、会員さんも特に抵抗感はないようです。
色々な製品がある中でなぜArloを選んだのですか?
~導入の決め手~
家のペットの見守りができるカメラをイメージして探しました。色々な製品が見つかりましたが、なるべく低価格で、必要な機能を備えている製品に絞り込んでいきました。入退室の管理、安全の確認、防犯の3点が主な使用目的でしたので、自動追尾機能などの機能はオーバースペックで不要でした。また動態検知でランプが付いたりすると、いかにも録画中ですという感じで、会員さんにとっては抵抗感があると思いましたので、そうした仕様ではないものを探しました。さらに、クラウド型ですと毎月のランニングコストが発生しますので、買い切りのものが希望でした。Arlo*はYoutubeでも紹介されていて便利そうでしたし、必要な機能をすべて搭載していた上に低価格でしたので、最終的にこちらに決めました。
※Arlo Qは有料プランもございますが、動作音声検知によって録画された動画は7日間分無料でクラウド保存できます。
導入の概要
Arloを導入された施設を教えてください。
トレーニングジム内に1か所設置しています。
ジム内に設置されたArlo Q。入退出管理、危険防止、防犯のために利用されている。
Arloの優れていると思った点は何ですか?
画像はもっと粗いと思っていましたので、想像以上に画像がきれいで感動しました。130°の広角視野がありますが、魚眼レンズのような歪みはなく、人が認識できるくらいきれいに映っています。リアルタイムの様子や録画したデータをいつでもどこからでも手軽にスマホで確認できるので大変気に入っています。
スマホから見た録画データ。数クリックで録画データやリアルタイムの映像を確認できる。映像も鮮明。
どのように運用されていますか?
基本的には、トレーニング後の確認で使っています。予約状況は把握していますので、入退室時間が予約通りか、入室時の人数、怪我がないかなどを確認しています。ウエイトトレーニングは一人でやっていると怪我をする危険もありますので、事故にあってそのままになっていないかの確認は会員さんが安全にご利用いただくために重要です。このカメラがあれば、ジムにいかなくても確認できますので、とても便利です。必要なデータはすべて録画されていますので、想定していた通りに使えています。
実際の使い心地はいかかですか?
~初期設置やアプリ操作なども含めて~
設定も簡単に行えました。操作性にも優れていて、非常に使いやすいです。
導入後の効果
Arloを導入してどんな効果がありましたか?
無人のジムを運営していますので、カメラなしでは運営できません。普通のジムでしたら、受付にスタッフがいて、安全を確認してという風に必ず人がいないと運営できませんが、無人にすることによって、ジム側は人件費を掛けずに運営コストを安く抑えることができますし、会員さんも人目を気にせずにトレーニングできたり、人と譲り合わないでトレーニング機器を使えたりするといったメリットがあります。そのためには入退室の管理や一定の安全も担保して行く必要があります。そうした環境を実現するためにArloのカメラをはじめとして、ネット予約システムや無人ロックなどのITの力を借りて、環境を整えています。
またArloカメラは、いかにも監視されていますという威圧感のない、精練されたデザインですので、当ジムに大変マッチしています。
どのように使っていきたいですか?
Arloはカメラを通じて通話することもできますので、将来的には遠隔からリアルタイムで通話をしながら、トレーニング指導もできるのではと考えています。パーソナルトレーニングの需要は年々増加していますが、大手のトレーニングジムに通って一定の成果が出たお客様はその後の維持のために、自分でトレーニングを継続したいというニーズがありますので、そうしたニーズをうまく取り込めたらと考えています。 今後、取手市にある当ジムがある程度の会員数になったら、店舗数を増やしていきたいと思っていますので、その際は当然Arloのカメラもさらに必要になります。
スミスマシン・ラックからスクワット・カーフマシン、ラットプルダウン・ローロウまで様々なトレーニング器具が完備されている。
導入製品
導入製品
Arlo Qオーディオ機能付き1080p HDホームカメラ(VMC3040)
1080p HD画質、双方向音声、AC電源に対応。アップグレードで24時間連続クラウド録画にも対応できるセキュリティー モニタリング カメラです。
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