
AKRacing 安全性と品質への取り組み
当社では、お客様により安心してご利用いただける製品の提供を目指し、安全性と耐久性に優れる素材や部品の研究開発に継続して取り組んで参ります。合わせてお客様が公正に製品をお選びいただけるよう、安全性に関わる情報の開示を積極的に行ってまいります。
自社工場で生産

AKRacingはそのブランドの起源をレーシングシートの開発に持ち、カーシートの開発・製造の経験を生かして、すべてのチェア製品を広大な敷地を持つ自社工場で生産しています。また、チェアのフレームやベースといった基幹部品のサプライヤーを自社の傘下とし、一貫した品質の管理を行っています。
高温多湿環境での耐久性試験
張地に採用しているPUレザーも品質に拘り、経年使用による影響を受けにくい高耐久仕様のPUレザーを使用しています。当社ではジャングルテストと呼ばれる高温多湿環境での耐久性試験を実施し、10年使用相当の状態でも著しい素材の劣化が発生しないという検証結果を得ています。

性能試験・品質の管理
これに加え、日本のユーザーの皆様に安心してご利用いただけるよう、JIS規格(日本産業規格)に基づく各種の性能試験を実施して製品の強度・耐衝撃性・耐久性を検証したうえで製品を投入しています。

VOC放散試験
また、近年シックハウス症候群の原因のひとつとして着目されているVOC(=有機化合物)の放散試験も合わせて実施し、VOC放散速度が厚生労働省の定める指針値を下回っていることを確認しております。
