Q.技術サポートはありますか?
A. この製品は開発者向け商品のため、導入や使用法等に関するサポートは付帯していません。
Q.バッテリーはついていますか?
A.バッテリー・内蔵電池はついていません。
Q.内部に温度センサーはついていますか?
A.内部に温度センサーはついていません。
Q.暗所でも使用可能ですか?
A.深度センサーについてはIRセンサーなので暗所でも使用可能ですが、RGBカメラについては映像が暗くなります。
Q.USB2.0でも使用できますか?
A.USB2.0の場合、Windows OSでは情報伝達速度が間に合わないことや電力供給が追い付かない為、環境にもよりますがRGBのカメラが映りません。深度センサーについては表示することをWindows10環境で確認しました。
Linuxシステムにつきましてはクイックスタートガイドをご参照ください。
http://dlcdnet.asus.com/pub/ASUS/Multimedia/Xtion_2/Manual.zip?_ga=2.33513342.1158128720.1512000568-1373659328.1511158905
Q.NITEへの対応について
A. NiTEへの対応については対応したドライバーを適用することで利用可能となります。
下記ASUS製品ページからダウンロードいただき、ご利用ください。
Xtion2 ドライバーとツール
https://www.asus.com/jp/3D-Sensor/Xtion-2/HelpDesk_Download/
※動作させるプログラム・アプリケーションは別途ご準備いただく必要があります。
Q.Xtion 2とXtion Pro LIVEの違いはどのような点がありますか?
A.Xtion 2とXtion Pro LIVE違いをまとめると下記になります。
■センサー方式
Xtion 2 : TOF方式
Xtion Pro LIVE : Structured light方式
■サイズが38%小型化
Xtion 2 : 110 x 35 x 35mm
Xtion Pro LIVE : 180 x 35 x 50mm
■センサー有効範囲が拡大
Xtion 2 : 水平72°、垂直52°、対角90°
Xtion Pro LIVE : 水平58°、垂直45°、対角70°
■マイク
Xtion 2 : なし
Xtion Pro LIVE : あり
■対応USBタイプ
Xtion 2 : USB 3.0
Xtion Pro LIVE : USB 2.0
一番の違いとしては、センサー方式になります。
センサーをTOFに変更することによって、より精度を上げることができ、輪郭をはっきりと取ることができるようになりました。
Q.Kinectからの移行について
A.Kinect SDKは通常、Kinect専用になっているのでそのままXtion 2で動作させることはできません。そのため、Kinect SDKからXtion 2が対応しているOpenNI環境への移行が必要になります。
※Xtion 2の開発環境はOpenNIのみになります。
※同じOpen NI環境で開発を行っていたとしてもそのままのプログラムではなく、Xtion 2への最適化が必要になる可能性があります。
Q.NiViewerでRGBカメラ解像度を「2592x1944」に設定するにはどのようにするのですか?
A.NiViewerとXtion 2・USB3.0の仕様上NiViewer上でのRGBカメラの解像度は「640x480」と「320x240」以外に変更する事が出来ません。「2592x1944」を使用する場合は、AMCAPなどほかの単独プログラムでRGBカメラを起動する必要があります。