運用負荷軽減?コスト削減?セキュリティ?今更聞けない“サーバー仮想化のメリット”

2015年12月公開

仮想化が企業にもたらすメリット

『NOWing SERVER STシリーズ』では、搭載するOSも自由に選択可能で、しかも複数の仮想環境を構築することができます。なお、購入時の状態では、『STシリーズ』では仮想環境は2つまで構築することが可能です。

また、別途ライセンスを追加購入することによって、さらに仮想環境を増やすことが可能となります。

物理的に複数のサーバーを1台に集約することができる

企業によくある光景として、役割に応じた複数台のサーバーが別々の場所にあることがあります。これはベースとなるOSに違いがあったり、今あるサーバーのスペックだと性能的に不足するため、別のサーバーを作らざるをえなかったりと、それぞれの事情があることによる結果と言えます。しかし昨今、PCのスペックが大幅に改善し、ある程度の性能を持つPCであれば、よほどのことがない限りスペックに悩むこともなくなりました。このことにより、昨今の企業内のシステム運用において、仮想化が進んでいるのは、1台のPCで複数のサーバーを動かせる状況を構築しやすくなったという背景があります。

そして、仮想化することで、OSの違いによりPC本体を変える必要がなくなります。サーバーを1台のPCに集約することによって、管理者の負担が軽減することも大きなメリットとなります。また、サーバーは24時間稼働していることも珍しくありません。それをまかなうための光熱費も、サーバーが増えてくれば経営を圧迫し始めます。1台に統合することにより、経費を抑えられることも、企業にとっては大きな利点となっています。

複数のサーバー機能の混在を仮想化によって整理する

逆に、1台のPCに複数のサーバー機能を割り当てている企業様もあるかと思います。この方法では、管理は1台で済むので楽ではありますが、相互に負荷が干渉しあい、快適な環境とは言い難い状況になっていることもあるのではないでしょうか。しかし、サーバーを仮想化し、それぞれのサーバーを、別々の仮想化した環境に構築することで、この問題が解決できることがあります。サーバーを仮想化することで、各仮想環境ごとに、適切なリソースを割り当ることができるようになるからです。例えば、常時アクセスが発生しているようなサーバーに関しては、リソースを多めに振り分け、快適に動作ができるように設定し、経理サーバーなど、普段あまりアクセスが見込まれないサーバーに関しては、振り分けるリソースを低くするとといったように運用することで、いつでも快適なサーバー環境を構築することが可能です。

セキュリティ問題をサーバーの仮想化によって解決

また、セキュリティ上の問題もサーバーの仮想化によって解決できることもあります。例えば会計業務などの基幹サーバー機能と社内掲示板などを運用するWEBサーバー機能が、仮想化されていない1台のPCで運用されている場合、WEBサーバーにセキュリティホールがあった場合に、基幹サーバーのデータまでが見えてしまうというリスクが発生します。

これも仮想環境を作り、その上にWEBサーバーと基幹サーバーを別々に構築すれば、物理的には1台のPCでも、それぞれが独立した状況を構築することができます。このことにより、WEBサーバーを経由して基幹サーバーにアクセスといったルートを遮断することができます。 また、仮想化して各サーバーを独立させれば、例えばWEBサーバーの調子が悪くなり、メンテナンスや再起動が必要になった時でも 他のサーバーに影響を及ぼすことなく、WEBサーバーのみ修正や再起動をかけることも可能となるのです。

このように、サーバー初心者にとってはやや敷居の高い「仮想化」ですが、将来的に複数のサーバーを立てる必要が出てきたときには、非常に有効な手段となります。ある程度の従業員数がいて、効率的なシステムの構築を求められている状況であれば、この機会に『NOWing SERVER STシリーズ』の導入をご検討いただければと思います。

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