高耐久Enterprise向けハードディスクドライブWD Gold 12TBの取り扱いを開始

ウエスタンデジタル正規代理店のテックウインド株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役:王 夢周)は、エントリーレベルサーバーからハイエンドエンタープライズストレージシステムに対応するハードディスクドライブWD Goldシリーズの容量12TBモデル WD121KRYZの取扱いを開始いたします。
デスクトップドライブの最大10倍のワーククロード性能を備えたWD Goldシリーズは、業界で最も優れた信頼性、容量、電源効率、パフォーマンスを提供する、高度なテクノロジーを搭載しています。
多数のデータセンター専用のアプリケーション向けに作られたWD Goldシリーズは、最も堅牢なストレージデバイスが求められる高可用性サーバーやストレージアレイに最適です。

製品概要

製品情報

出荷開始日 2017年10月13日(金)
型番 WD121KRYZ
標準小売価格 オープン
想定売価(税込) ¥69,800前後

製品仕様

型番 WD121KRYZ
容量 12TB
フォームファクタ 3.5インチ
回転数 7200RPM
キャッシュ 256MB
データ転送レート 255MB/s
MTBF 250万時間

製品特長

HelioSeal™技術を採用

容量12TBのWD121KRYZはHelioSeal™技術を採用しています。 空気より密度が低いヘリウムをハードディスクドライブ内に封入する事により、回転時の抵抗をへらし8枚のプラッタ内蔵を実現。大容量の達成と電力効率を向上させます。

デュアルアクチュエーターテクノロジーを搭載

2つのアクチュエーターを搭載したヘッドポジショニングシステムが、データトラックの位置決め精度を向上させます。第1のアクチュエーターは、従来の電磁アクチュエーター方式で大まかな位置決めを行います。第2のアクチュエーターは、圧電アクチュエーター方式でヘッドポジショニングの高精度な微調整を行います。

優れたワークロード性能

WD Goldシリーズは、3.5インチハードディスクドライブの中でも最も高いワークロード性能で、1年あたり最大550TBのデータが処理できるように設計されています。また、MTBF(平均故障間隔)は250万時間を実現。 あらゆるデータセンター環境にもパフォーマンスと信頼性の両方を提供します。

ドライブの拡張テストを実施

ハイエンドなエンタープライズストレージシステムは、振動、放熱などの要因が増えるハードディスクドライブにとって、非常に負荷が高くなります。 このため、すべてのWD GoldシリーズHDDは、信頼性の高い動作を保証するため、温度範囲を拡張したバーンイン試験を行った後に出荷されます。

ウエスタンデジタルについて

ウエスタンデジタル(NASDAQ:WDC)は、データを作成、活用、体験、保存するためのストレージ技術やソリューションを提供する業界リーダーであり、お客様志向のイノベーションを取り入れた、高効率で柔軟性が高く、高速、高品質で魅力的なストレージソリューションを幅広く提供することによって、変化を続ける市場ニーズに対応しています。

本リリースに関するお問い合わせ

テックウインド株式会社 営業本部 マーケティンググループ
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