タブレットで誰でも正確なピッキングが出来るようになる!
公開日:2018.09.20 更新日:2022.06.24 閲覧数 11,563 (月間57)

こんにちは、テックウインド株式会社メディアチームです。

タブレットの導入で誤ピッキングを防ぐ

物流業界においてピッキングをタブレットで行う会社が増えてきています。

ピッキング作業にタブレットを導入することにより、作業員の経験年数や能力に関係なく平均して効率がアップするというところがポイント。

この記事ではピッキングにタブレットを使用することのメリットや実際にどのように使用されているのか、その用途について説明していきます。

タブレットでピッキングを行うメリットとは?

タブレットは多くの物流会社で取り入れられています。その事実から考えると、メリットがあることは確実。

実際にどのようなメリットがあるのかみていきましょう。

ピッキングの作業効率が大幅にアップ

ピッキング作業を行うときに時間がかかる作業は「商品を特定」すること。商品名一覧が記載された紙だけを頼りに商品を探すのはとても時間がかかる作業です。

タブレットであれば商品を鮮明な画像で確認することができるため、素早く特定することが可能。ピッキングのスピードが格段に上がります。

そのため、同じ時間でより多くの商品をピッキングできるというわけです。

物理的な移動時間を削減できる

顧客から出荷依頼があったとき、タブレットがなければ倉庫と事務所を行ったり来たりして出荷依頼書を確認したり、ピッキングを行わなくてはなりません。

その度に作業を中止して移動しなければならず、事務所と倉庫の距離があればあるほど時間のロスは大きなものに。

顧客から「追加依頼」があったり、「注文間違え」があったりした場合にもすぐに対応することは難しいでしょう。

タブレット があれば下記のような対応が可能です。

出荷指示を倉庫で確認することができる

事務所のスタッフが顧客から注文を受け、出荷指示をパソコンで入力するとデータはすぐにクラウドに保存されます。そのため、タブレットなどクラウドにアクセスできる環境さえあれば、倉庫内はもちろんどこにいても注文状況を確認することが可能。

顧客からの預かり商品を簡単に管理できる

タブレットには画像を撮影する機能が標準装備されています。内蔵のカメラを使って預かり商品の写真を撮影しタブレット内に保存しておけば、いつでも画像を呼び出し確認することができます。

商品名だけでなく画像もあることで商品の管理がより簡単になります。

顧客への連絡がリアルタイムで行える

到着した商品に問題があった場合、まずはカメラで問題の箇所を撮影。その画像を事務所に戻ってパソコンに取り込みEメールに画像を添付して送信する、というのが従来の流れ。

しかし、日中はピッキング作業で忙しいため報告は後回しになりがちです。

タブレットならば写真の撮影から添付、送信まで一連の流れでスムーズに行うことができます。事務所に戻る必要もパソコンに取り込む必要もないため、労力を大幅に節減。また顧客への連絡もスピーディーになるため顧客満足度のアップにも繋がります。

事務所や上司への報告も簡単に行える

倉庫内で何か問題が起こった場合、電話での報告が標準の方法。しかし、電話は要件だけを伝えると「失礼」な印象になったり、言葉で問題を説明するのが難しかったりして、どうしても時間がかかるものです。

タブレットがあれば画像や動画で問題を報告することができ、報告を始める前にまずは挨拶をするなどの気遣いも必要なくなるため、やりとりの時間を大きく短縮することができます。

まとめ

タブレットでピッキングを行えば、経験が少ない作業員であってもミスなく作業を進めることが可能。作業を標準化し安定したピッキングを行うことが可能になります。

この機会にタブレットを導入してピッキングに活かしてみませんか?

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